【※重要なお知らせ】Alfoo有料化への移行に伴う重要なお知らせ。
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10/11
10/11

紅茶のパウンドケーキ

小麦の代わりに米を使う。
米粉と米ぬか。

お菓子を作ること、少しだけ上手くなった気がする。
冷静さがいるんだね。上手くなった分、全身に血が巡るようになったのかな。

このお菓子は素朴な味がする
15/10/11 21:58



10/9
秋の夜が、思いのほか好きになれている。
15/10/09 20:48


8/31
昨日珠洲に行った。
不思議なめぐりあわせを感じた。
15/08/31 6:59


6/29

ワタシは、今までにたくさんの熱をいただいた。
それをあつめて、誰を、何を、温められるだろうかと
ひし、ひし、と感じながらいきている

ある女の子が、と言っても私より年上のその人が
そんな言葉を発していた。
文の結びに oyasumiiiii って書いてくれて、
(愛を沢山あげるよ!) って遊んでくれるすてきな人

ワタシはたくさんのあたたかいものを受けてきた。受けている。
それを、誰に、なにに、還元してあげられるかな。

15/06/29 23:05


6/9

長い長いお留守番を
していると思えば
心は楽に、体は軽くなる。
15/06/09 20:48


 

6/8
小さい頃、私は私に忠実だったなら、その時私の身体の隅々にまで、私の声は届いてたんだろう。その声が私の中で、新しい血を送り出し、手足を動かし、感情の扉を開け放ち、言葉を出させていた。だとしたら、あの頃から背も40センチあまり伸びて、行動範囲も広くなった私は、私に本当に忠実だろうか。声が隅々まで行き渡っているのかどうなのか。
15/06/08 23:05


6/6

しゅうまいを作った。
何でも、手作りはおいしい。出来立てをひとり、ビールといただいた。
夕暮れ、一瞬明るさが持ち直すひととき。台所の小窓から外の景色を眺めながら。

台所のその小窓から見える位置に、ふたつの大きな木がある。
一定の間隔をあけて、彼らの両方はあおあおとした、新しい緑を、
ゆうゆうと風任せにして、あそんでいる。
私は彼らが大好きだ。
大好きな木は、もうひとつ、別のところにある。
最近はずっと見ていない。
もうそこを通らなくなったから。
あの近辺で、カモシカに会ったんだった。
あの光景は忘れられない。
忘れられないことは、増えて行くけれど、
わたしというものの、いろんな隙間をぬって、それらはさらさらと、落ちて行く。
わたしは常に動いているから、落ちたものたちは、いつしかわたしに忘れられてしまう。
拾い集めたら、どれほどのものになるんだろう。
さらさらと、さよならも言わずに、落ちたものたちへ。
ごめんね。ありがとう。またね。

15/06/06 19:22


5/29

意識的に文字を打とうと思いたった。
日記帳を引き出しから出して、ペンのスイッチをONにして、書き始めるまでの時間が長いと思ったから。最後にここに記した文字から、一体どれだけの時間が経っただろう。誰もが共通の、時間 というものを遥かにそれは超えている。
15/05/29 21:53


3/25

外で雨が降っている。月曜日はまごついて始まる。
いつの間にかたくさんの言葉を無くしてしまいました。
伝わらない気持ちの粒子は雨に紛れて地表に落つるでしょうか。
それは新芽を息づかせ天と同じくらいかそれ以上の
はるかにどこまでも続く地下へと浸っていくでしょうか。

そうなるといいな。
おはよう。朝だよ


13/03/25 6:21


2/26

今回、二月は色を変えて、ここ数年透き通る水色だったものは、濃さと密度を増して深い群青へと変わって行ったのです。底知れない深海へ誘う色や音楽が二月の入り口で私を待っていてくれて、手は引いてくれないが進む先にはいつも居て、気づいた時には消えていた。そして私は迷うこと無く三月の入り口へ辿り着いて、青い絵を描いて、なんだかたくさん眠った様な気がする。色んな夢を見たけど、すごくぐっすりと。
13/02/26 9:47



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