久しぶりに大きな海を見たくて熱海に行った。初島が沖に見える伊豆多賀の浜辺は長浜海水浴場といって、ここにも若いジャカランダが数本植えられている。熱海の海岸通りのようには育っていないけど。青紫色の桐のような花を一杯につけたらここも名所になるだろうな。もう立冬だというのに真っ赤なアメリカデイゴの花が一枝だけ咲いていた。海風がまだ暖かく感じられるよ。
次のトレッキング計画の下見も兼ねていたから、「熱海駅」から国道138号線に沿って「湯河原駅」まで8キロを走ってみた。車の通行量が多いけどしっかり歩道ができていて、展望もすばらしく相模灘を左手に見ながら、峠を越えていく楽しいコースになりそう・・・。
2年生EN君は前回、「否定」の文法・英作文をやった。「宮崎産業大」の「パソコンは人気が高く、若い人でその使い方を知らない人はほとんどいない。」が難しかったね。「・・・知っている人はほとんどいない。」なら Few young people know 〜でいいけれど、「知らない人・・・」と否定にしたければ、別の否定文を作るしかないから、 There are few young people who don't know how to use them. と関係代名詞を使って複文にする。 今日は「比較」でいわゆる「鯨の公式」を勉強した。 A whale is no more a fish than a horse is. 「鯨が魚でないのは馬が魚でないのと同じだよ。ぼうや。」という例文に使うから日本の受験界ではそう呼んでいる。
2年生YAさんは前回「動名詞」の文法問題が70%正解だった。 It is no use –ing〜(〜しても無駄だ)、 with the purpose of –ing 〜( 〜する目的で)などのイディオムをたくさん覚えておこう。「動名詞の意味上の主語」を復習してほしい。 Some parents don't approve of their children watching a lot of television. は「子供がテレビをたくさん見るのを・・・」と、ちゃんとSVOの語順になっているでしょ。今日は「仮定法」の特殊構文をいくつか勉強した。 If it were not for 〜「仮に〜がないとすれば」やas if SV 「なるで〜であるかのように」など。5枚のプリントを全部仕上げることができたね。
1年生MU君は前回、長文で「日本人と食の旬」を和訳したらほぼ正確に理解できていた。今日は「接続詞」に2種類あることを勉強した。and、but、or、 for(なぜなら)、so(だから)の5つを「等位接続詞」と呼ぶ。2つの文を「対等」につなぐし、ピリオドで切って大文字で初めてもいいくらいだから。一方「従属接続詞」の方は that、if、when、as、thoughなどのように文全体の中の一部をつくるはたらきで、主文に対してS,O、C,Mの働きになる。前者のようなつなぎ形の文を「重文」、後者を「複文」と呼ぶよ。
大学生のYAさんは英検準1級の過去問をやった。問2の長文読み取りはほぼ満点だったけど、問1の語彙問題では苦労したね。高校3年生で力のある人は2級が取れるけど、準1級となると語彙レベルの高さでは1級にほぼ近い難しさだ。ふつう大学に入った途端に英語力はドンドン落ちていく。それぞれ週1回の授業では語学は物にならないね。私のフランス語も、古典ギリシャ語もダメだった。
高校3年の英語力を維持するにはかなりの努力がいる。外人との英会話以外に、英字新聞や英語雑誌を読むとかネットやラジオで音声を聞くとか、英語で文通するとか。つまりR(読む)W(書く)H(聞く)S(話す)の4技能を維持し高めることは並大抵ではできない。しかし大学卒業後の進路には、どうしても英語力がものをいう。大学院に進学するにも大手の企業就職にも。そして一生の武器にも財産にもなる。 尾上
(追記)計画のハイライトと昼食場所に「伊豆山神社」を組み入れよう、と立ち寄ってみた。湯河原から大海原を見ながら6キロほど坂を登ってくると「伊豆山」地区への分岐点から突然すごく急な坂道になった。小学校もあり大きな市街地がこんな急斜面に広がっているとは驚いた。車では本殿の前まで楽に登れたけど。
若き頃の源頼朝と北條政子の縁を取りもった由緒ある神社で、境内には二人が並んで腰掛けたという背もたれつきの手頃な岩があった。本殿前には縁結びの御利益のある「ナギ」の大木が二本聳えていて、こういう歴史探訪も面白いだろうな。「走り湯神社」のある浜辺からだと837段、鳥居の下からでも200段あるそうで、われわれ老人にはきついかなあ。









