三島ゆうゆうホールにて
「御殿場の古道」
御殿場・馬車鉄道のルートをたずねて週末に車で走ってみた。「御殿場高校」近くにある「庚申寺」の駅を出て町をはずれると、「北久原(ほっくばら)」と「柴怒田(しばんた)」という駅があった。駅のことを土地ではなまって「待合場」(まっちゃば)と呼んだらしい。今は畑や田んぼや放置した雑木林になっているけど,広大な富士の裾野の原野を馬車がのんびり登っていく風景を想像するととてもノスタルジックな気分だ。
昭和になって廃業した後は線路用地も宅地などに転用されて、道路として残されていない箇所も多い。鎌倉時代に甲斐の国から「御坂峠」「篭坂峠」「足柄峠」」を越えて、関東の鎌倉までの道を「鎌倉往還」と呼んでいたから、この「北久原」の農道がかつては主要な「街道」だったらしい。左「吉原」、右「須走」と彫った石碑が立っていた。「四面塔」という名の大きな石柱だった・・・。
2年生のENさんは前回「比較」の英作文をやった。「愛知大」の「学ぶことが楽しければ楽しいほど、好結果となるであろうことを・・・」は、例の The more〜 the more〜 のルールをそのまま使ってしまったね。前半はSVCでyour learning is more interesting を組み立ててから、後半も「よりよい結果に通じるだろう」と you will get a better result.と文を作ってから「左方移動」をかけるんだ。つまり、The more interesting your learning is, the better result you will get. 文頭に出す比較級はいろいろあるんだよ。今日は「名詞構文」を勉強して「象の柔軟な鼻」を和訳した。
中学生NI君は前回、動詞の変化形リストを作ってもらった。 縦軸に現在・過去・未来、横軸に基本形・完了形・進行形・受身形を書けば3x4で計12個の動詞形が書けるでしょ。今日はspeakで練習したら全部正確に書けたね。「受身形で現在・完了・進行形」というのもあるし、否定の notを加えたりするともっと練習になるよ。長文「レストランでのチップ」はおもしろい内容で70%はうまく訳せたね。今日は「動名詞」を勉強して語句並べ替え問題はどれも正解が出せた。
3年生のTA君は前回、入試の和訳問題でいつもの力が乱れたね。「長崎大」のDifferences in American schools compared with those found in the majority of other countries lie in the fact that education here has long been intended for everyone ―not just for a privileged elite. の動詞は lie(〜にある)で主語は文頭の Differences in American schoolsだから、「アメリカの学校の違いは〜という事実にある。」と訳せる。同格の thatは見抜けたね。ダッシュ以下を「つまり・・」と追加説明として訳したのもよかった。しかしcomparedからcountriesまでが主語を修飾していることが明確でなかった。 尾上
(追記)昨日のUG会で「市民会館」に行ったら隣の部屋で面白い展示会をやっていて見入ってしまった。丁度タイムリーに「市教育委員会」が「御殿跡発掘調査」を展示しているよ。徳川家康が鷹狩りの時に休んだ場所を「御殿」と呼んだらしい。昨年新たなくわしい調査結果が立派な写真集になって出版された。専門的にすぎて読むのも大変だが、写真にあるような30年前に編纂された小冊子「御殿場の古道」のほうが親しみやすいよ。市の図書館で閲覧できる。
夏の避暑地として御殿場には政財界の裕福な人たちが、競って別荘地を買い求めた時代がある。明治の後期に東京から直通の列車ができて、とても便利になった。「御殿場の古道」には東山や二の岡、中畑などに別荘を持つ人々の生き様も記述されていて面白い。









