三島ゆうゆうホールにて
「お花見茶会」
昔なじみの門下生による「お茶会」に出席したいと家内がいうので、「秩父宮記念公園」まで送っていった。昨夜から小雨混じりの嵐のような天気で、緋毛氈を敷いて「野点」をやることもできず屋内での開催になった。宮様のお住まいだった茅葺きの母屋を覆うようにいつもは見事に咲き誇る「しだれ桜」の古木もまだ花がちらほらの状態だった。
今年は開花が1週間ほど遅れているけど恒例の「桜祭りとライトアップ」は延期もできず、園内にはテントを張って露店がずらりと並んで客がいないから開店休業だ。私は待ち時間に園内を散策してカタクリ、ハナニラ、スイセン、ショウジョウバカマ、シュンラン、エンレイソウを見つけて少々興奮気味。御殿場ならではの高山の花ばかりだ・・・。
高校1年生NI君は「不定詞」の2回目。seem to〜 (〜と思われる、〜のようだ)を勉強した。It seems that he is rich. (彼は金持ちだと思われる)は 主語をHeで始めると動詞のis を不定詞に直して He seems to be rich. というのと同じだ。 もし he was と「昔」のことだったら to have been と「完了形」に変える。「東京理科大」の英文は少し難しかったね。・・・, which had happened to flutter in the wind just as I passed below. 「それ(大きな旗)が丁度私が下を通り過ぎたときに、たまたま風に吹かれてパタパタはためいたのだった。」 happen to〜 も大事な不定詞の用法で、「偶然〜だった」の意味になる。
新入会3年生のTAさんは、「助動詞」を用いる英文の全訳をやった。1文だけでなく複数の英文をひとつのパラグラフとして読むことがとても大切だ。入試問題をふくむ5題はどれも接続詞の and の処理で難しかったね。「and を△印で囲む」習慣をつけて、「A and A’」のルールを思い出すようにしよう。and の直後にある単語(A’)と同じ種類の単語(A)を見つけ出して「並列」させることだ。動詞の過去形なら過去形と、動名詞の-ing なら-ingと並列するはずだから。今日は「時制」の文法問題をやったらほとんど完璧だった。
裾野教室のKI君が出席した。前回、「明治大」の英文を和訳した。A and A’ のルールに注意して finishing と並列する trying とさらに前にある getting の3つの動名詞形を結ぶことができたね。それらが such important things as の後に続く例になっているんだ。今日は「 Itを含む構文」が難しかった。take it for granted that〜(〜を当然だと考える)や It goes without saying that〜(〜はいうまでもない)などのイディオムをたくさん覚えなきゃいけない。強調構文で It is not until 〜 that・・「〜になって初めて・・・」もしっかりマスターしておきたい。 尾上
(追記)「お花見茶会」といえば、16世紀末に豊臣秀吉が催した「醍醐の花見」が有名だね。秀頼などの外は女性ばかりを1300人も招待し、畿内から取り寄せた桜の木を700本も「醍醐寺」の裏山に植樹したという。昨日の日曜日そこで、恒例の「豊太閤花見行列」という仮装行列が華やかに行われたそうだ。桜は満開だったのかなあ。
10年以上も前、家内と京都の「醍醐寺」に行ったことがある。花見も終わった頃、「金堂」の前庭に観客席を設営し、夕方から始まる「薪歌舞伎」で「勧進帳」が上演された。病気を押して今は亡き「市川團十郎」が弁慶、息子の「海老蔵」が安宅の関守・富樫を演じた。幕前には本山の僧侶たちによる合唱で「声明(しょうみょう」」を聞くことができ貴重な体験だった。









