裾野市民文化センターにて
「鎌倉サイクリング」
平塚市の大学時代の友人が脳の手術をして入院しているので4ヶ月ぶりに見舞いに行った。今年の年賀状には、娘さんの代筆だけど「あと2冊くらい本を書きたい・・・」と言っていたのに、とうとう寝たきりになってしまった。手を握ったらふくよかで温かく血色も良い。声が出しにくいし眼も見えなくなっているので、もっぱら私が近況をしゃべりまくることで少しは喜んでもらえたようだ。もういちど元気になって、好きなテンプラを食べに外に連れ出したいな。
病院の面会時間まで十分な時間があったので、車で湘南海岸を走り鎌倉まで行ってみた。「七里ヶ浜」の先の「材木座海岸」で自転車を組み立てて出発だ。今まで歩いたことのない東の山裾を走ってたくさんの初めてのお寺に参拝した。「鶴岡八幡宮」から小町通りまでくると人混みが想像以上。なつかしの「露西亜亭」をみつけてピロシキを2箇おみやげに買った。袋にロシア文字でПИРОЖКИと書いてあるよ・・・。
3年生MIさんは前回、 「不定詞」の用法で「津田塾大」の英文に苦労したね。Doing your own thing sounds attractive, but it is a hard philosophy to live by. 前半は「自分のことは自分でやる、というのは魅力的に聞こえる」の意味。soundはlookやseemと違って「人の声や話し方」で判断するものだ。後半は live by the philosophy「そういう哲学に基づいて生きる」から変形したもので、さらに hard to〜が「〜しにくい」のイディオムであるとわかれば、「そういうのは守りにくい人生哲学だ」と訳そう。
SEさんは前回、「京都女子大」の「テクノロジー」に関する英文が難しかった。The primary task of technology, it would seem, is to lighten the burden of work man has to carry in order to stay alive and develop his potential. カンマで割こませたit would seemは文頭に出しておけばよい。「科学技術の第一の仕事は、人間がこれからも生存しその能力を開発するために背負っていく仕事の重荷を軽くすることだ、と思われる。」
KI君は前回、「東京学芸大」の「アメリカ人の開拓精神」を和訳した。All relationships, the American feels, should have a bit of love and friendship in them. は、ここでもカンマで割り込ませたthe American feelsは文頭に出せば「〜と、そのアメリカ人は感じている。」となる。「すべての人間関係にはそこにちょっとの愛とか友情があったほうがよい、と〜」最後のthemは複数だからrelationshipsのこと。すぐに「彼ら」とやってしまわないことが肝心。
御殿場教室のYAさんが出席して「無生物主語」を勉強した。動詞のmake(〜させる)の主語が「人」ではなくて「物事」でも英語ではOKだ。「物事が人に・・・させる」のように表現する。The mere sight of a snake makes her tremble. 「へびを見ただけで彼女はふるえる」。remindも「人に思い出させる」の意味だからThis photo reminds me of a trip to Hawaii. 「この写真を見ると、私はハワイ旅行を思い出す。」のように訳せるといいね。1年生KA君はお休みした。 尾上
(追記)御殿場教室の1年生TA君は、先月夏休みの思い出に「冒険旅行?」に出た。未明に自宅を自転車で出発し7時間かけて「鎌倉」の「小町通り」に着いたそうだ。国道1号線をただひたすらに走り、真っ赤に日焼けして帰ってきた。帰りは松田から御殿場までほとんど上り坂だし、筋肉疲労もあってなんと11時間かかり、夜中過ぎの到着だったとか。よく走ったなあ!
片道70キロも自転車で走るなんてそんな真似は出来ないけど、私も自転車で鎌倉を走ってみたかった。浜辺の一番近くにある「光明寺」の壮大な寺院には圧倒された。このあたりには鎌倉時代に活躍した僧・日蓮に関わるお寺が特に多く、「ぼたもち寺」の大きな提灯や、「妙本寺」の建築の見事さも感動だ。白いハギの花で埋め尽くされている「宝戒寺」まで来ると急に観光客が増えた。すぐ隣が鶴岡八幡宮だった。









