今年最後の登山にしようと、少々暖かな土曜日の午後また「金時山」に登った。今回は「足柄峠」に回ったら林道のゲート前には何十台もの車。「富士山」「湘南」「横浜」などナンバーが様々。登山ブームが戻ってきたね。木々の葉が全て散って枯れ木の林越しに、冬は花がないけど展望がとても良い。下山してくるおおぜいの人たちのなかにも顔なじみが見える。
小田原の女性NAさんとすれ違い挨拶した。「今日も金時のお母さんの代わりに手伝いをしてきたの。明日また来るわ。」もうすぐ70歳らしいけどたいしたスポーツウーマンで、登山記録は2000回をとっくに越えている。「金時娘」の妙子さんが11月から大腿部骨折で「虎ノ門整形外科」に入院中なので、今日のように大忙しの土日は長男の秀峰さんにはありがたい助っ人だそうだ・・・。
3年生EN君は前回「動名詞」の慣用表現を使う英文を8題も和訳した。どれもほぼ上手く和訳できたけれど、カンマの扱いでミスした。There are practically no people who can do that , except, maybe, a superman. 「そんなことが出来る人は実際にだれもいない。」の後は maybeの前後のカンマカンマが割り込みのカッコのことで、「たぶん、スーパーマンを除いては」と追加している。 I believe in a heaven, but not in a hell, in the next world. でも2つのカンマをカッコだと見抜けば正解。そこを切り取って後で追加しておけばいい。「私は来世に天国があると信じている。しかし地獄があるとは思わない。」今日は「立命館大」の英文が少々長めでSVの分析に苦労したね。
YAさんはまず「センター試験」の1・2問をやってみた。今日の語順配列の問題は3問中2問正解でとても良く出来た。「なぜ最近はオフィスで働く人が少なくなっているの?」に対して Computers have made it possible for more people to work from home. と答えれば正解だ。不定詞の前に意味上の主語 for more peopleを挟むのが難しい。「コンピューターのおかげで、ますます多くの人が在宅勤務することが可能になったからだよ。」発音問題では日本語に入った外来語の発音に注意しよう。success、police、technique、advice、musicianなどはみな第2音節にアクセントがあるのに、日本人はサクセス、ポリス、テクニック、アドバイス、ミュージシャンなどどれも最初にアクセントをつけて読むよね。カタカナの外来語はほぼこうなるらしい。
2年生のMU君は総合問題で「会話体」が難しかった。Would you mind my smoking here? 「ここでタバコを吸ってもいいですか」は mindは「気にする、いやがる」だから、OKならば「いいえ、気になりません」 No, not at all.と答えるのだ。今日から「否定構文」を始めた。第一回は「部分否定と全体否定」。中学でnot alwaysは「いつも〜するとは限らない」と覚えさせられたね。100%やるのではないから、「時にはやらないこともある」という意味なので「部分否定」と呼ぶのだ。もし「いつも〜しない」と訳したら「なにもしない」の意味で0%の意味になるね。その時は副詞のneverを使えばよい。それを「全体否定」と呼ぶよ。 尾上
(追記)昔定年退職後に1年間だけ講師を勤めた「小山高校」の前を通って急な坂を下ると「足柄駅」前に出て御殿場線の踏切を渡る。このあたりを「竹ノ下」と呼んで古戦場の石碑が建っている。ここで鎌倉時代後期に足利尊氏の反乱軍が官軍の新田義貞と闘った「竹ノ下の合戦」があった。戦死した兵士たちの亡霊が今も鎧すがたで坂を登っていくのを見た、という人がいる。800年も前のことなのに。
足柄駅からスタートして「金時山」まで登山するコースは「足柄古道」と呼ぶ木立の中のうっそうとした細い路だ。江戸時代に今の箱根の路が整備されるまではここが東海道だった。「足柄峠」まで登り切ると「聖天堂」があってここにも「関所」があった。ここから「相模の国」にはいって「地蔵堂」までぐんぐん下っていき小田原に向かう。「箱根の関」から東を「関東」と呼ぶ切っかけになった。









