「海の学校」
週末はとても天気が良く夕陽が海に沈むのを見たくて、三浦半島の先端にある「海の学校」に一泊した。オーシャンヴィレッジというペンションも併設していて誰でも泊まれるホテルだ。私たちのような老人夫婦でも受け入れてくれた。カヤックやダイビングに夢中の人たちに人気のようで前日申し込みでやっと一部屋確保できた。
三浦半島西岸「油壺」の近くの静かな小さな入り江に、早朝7時から若者たちはパドルボードに立って漕ぎ出した。2階の洋室から見ていると大学生の合宿のようだ。朝日が空をほんのり赤く染めて楽しい日曜日の始まりだ。ここで練習を重ねてから沖縄やパラオなど南の島々にレジャーで出かけるそうだ。私もカヤックを漕いでみたい・・・。
3年生EN君は「立教大」の過去問をやってみた。長文のパラグラフごとに設問があってほぼどれも正しく答えることが出来た。「時間は経済学的に考えよ」というこのエッセイの主題を決める問題が難しかったね。最初の1・2文に戻ればテーマがみつかるよ。
先週休んだ裾野教室の3年生TAさんがこちらに参加した。「津田塾大」の難しい過去問にじっくりと取り組んだ。文法、語彙、会話などマーク式の問題はやさしかったけど、英文和訳が難問だったね。でも、「A and A’」や 「カンマ・カンマはカッコ」のルールに気がつけば大きな誤訳はしないはず。
2年生のMU君は「否定構文」で not やnoを使わないけど、意味が「否定」になるような表現をたくさん勉強した。たとえば He is the last person to tell a lie. は「ウソをつきそうな最後の人」とは、そんな可能性が全くない、ということだから「否定的な意味」につながるよね。anything but〜やfar from〜などもneverに相当する。
2年生OSさんは「二重否定」の文を勉強した。They never meet without quarreling. は「二人はケンカしないで出会うことがない」と直訳するよりはズバリ、「二人は出会うと必ずケンカする」のほうがスッキリするね。英語で言い換えたら Whenever they meet, they quarrel. と言えるよ。後半は It is not until 〜that SV・・「〜になって初めて・・・した」が「強調構文」であることを勉強した。
1年生ARさんは前回やった「不定詞」の続きで上級編を勉強した。学校でもうすでに学習した項目はとてもよく理解していて正解だった。「不定詞の意味上の主語」には@for人と Aof人の使い分けが必要であると勉強した。S seem to Vの構文も間違えやすい重要構文だ。今日は学校で「進研模試」を受けてとても難しかった、と言っていたけど、1年生の内の学習進度には学校差や指導者の差があって、未習の文法事項や難しい単語・熟語が全国模試では問われることがよくある。それほど気にしなくていいよ。 尾上
(追記)大学仲間とのハイキングの会の104回目は暖かな「三浦半島」の「富士山と温泉」を提案した。京急の「津久井浜」駅から歩いて行ける家族向けコース。わずか200mの低山だけど「三浦富士」という名の山頂からは三浦半島の海岸線を東から西までずうっと見渡せてすばらしい展望だった。尾根続きの「武山」まで縦走するとリスに出会った。ここは野の草の宝庫だという。
紅梅が満開の「東光寺」から出発した。ハウス栽培のイチゴ農園の中を抜け広大なダイコン畑を横目に本格的な山道を登っていく。左右が切り立った尾根道もありロープも使って急斜面を下ったりした。もうスイセンは満開で野草のオドリコソウ、オオイヌノフグリも咲き始めていた。さすが三浦半島は春が早いなあ。
下山後「三浦市図書館」に預けておいた家内も乗せて「城ヶ島」の磯にある京急ホテルに行った。こんな海辺に温泉が湧いていて「立ち寄り湯」ができる。丁度夕陽が海の向こうに沈む時間で、「露天風呂」に出ると磯に打ちつける波の音が心地よい。聞きながら旧友たちのハダカ談義が続いた。さあ、これから5人で「新年会」だ。三浦半島に来たからにはやっぱり「マグロ丼」だね!









