「バイカオウレン」
市内印野の「野の花苑」などで買って楽しんだ後の花は、ポットや鉢植えのまま玄関先の植込みの下に置いておく。我が家は林の中だから日差しが少ないのでそのほうが好きな花もあって、今朝もふと見ると小さなポットに真っ白な「オウレン」の小さな花が咲いていたよ。これは梅の花の咲き方に似ているから「バイカオウレン」という名だ。とても珍しく信州「八ヶ岳」の中腹にはその名も「オウレン小屋」という山荘があって、自然のままに咲くのを見るにはそこまで登らないといけない。
そろそろ「ユキワリソウ」が咲いたかな、とサイクリングで「秩父宮記念公園」に行ってみた。まだ冬枯れの林の中に赤、ピンク、紫、白の花をいっぱいにつけた株が群れを作っていたよ。入口の案内所でいつも顔なじみの職員が、「今月で定年退職です。いつもありがとうございました」と話しかけてきた。そうか、高校の先生たちも退職や転勤の時期だし学生たちは卒業の季節だね・・・。
3年生MIさんは前回、TOEFLのリーディング問題「大麦の栽培」を読んだ。パラグラフや構文の読解力は十分だけど、細かな枝問でfor all intents and purposes(あらゆる点で)やresilient(弾力性のある)など未知の単語・熟語に困ったね。今日はビジネス向けのTOIECと、米国留学のためのTOEFLのそれぞれリーディング問題を一つずつやってみた。ともにしっかり読み取れていたね。10〜20%のミスは仕方ないか。
1年生TAさんは前回「総合問題」で「分詞」をやった。He saw an old man crossing the street. は「第5文型」SVOCの普通の例だけど、have my bad teeth pulled out (虫歯を抜いてもらう)やmake himself understood(ことばを理解してもらう)などの慣用表現をたくさん覚えよう。今日は「仮定法」の続きで「上級編」をやった。接続詞のas if(まるで〜のように)も、事実とは異なる内容を述べるので動詞を過去形(今のこと)または過去完了形(昔のこと)で使うのだ。
1年生KA君は前回「仮定法」の勉強に入った。彼の高校では2年生に持ち越したようだけど基本は単純で、If節の中の動詞が「過去形」なら「今」の事実の裏返しで、「過去完了形」なら「昔」の事実の裏返し。そのどちらかだ。しかし特例として「未来でも確実なこと」に反する仮定もありうる。そこで今日はさらに「仮定法未来」も勉強した。未来でもほぼあり得ないことに対しては「万が一〜なんてことがあったら」とか、「仮に太陽が西から昇っても」とかの時に、前者は動詞の前に助動詞のshouldを加え後者はwere toを加えるのだ。 尾上
(追記)新しいパソコンが予定よりも早く手元に届いたので、こうしてWORDで下書きしてからブログ日記を投稿できるようになった。昨年無料でダウンロードできたwindows10の使いにくさを友人たちから聞いていたので心配だったけど、しばらくやっていけば慣れるだろう。wordやexcelも2007年のものからバージョンアップして2016年版になったから2日目ではまだ不慣れで困っている。
機種交換で親切にしてもらったパソコン専門店「OAナガシマ」のMIさんによると、パソコンの寿命は5年と見られている。わたしの前の機種「オンキョウ・ソーテック」が8年も使えたなんて異例だそうだ。こんどのwindows10も実は2025年、つまりあと7年で終了と決まっているそうだ。windowsやexcelのソフトをそのたびに購入しないといけないからマイクロソフトがますます儲かる仕組みだね。
PCメーカーも価格競争が激しくて、今回購入した台湾のACERや中国で組み立ての米国DELLなどのように価格競争に勝てるところだけが生き残る。技術力は一番なのに人件費の高い日本のメーカーはどんどん撤退を余儀なくされるらしい。私の昔のSONYのVAIOも家内のまだ使っている日立のPRIUSももう販売していない。今生き残っている富士通とNEC、パナソニックの3社もデスクトップの生産をいつ終了するだろうか。









