三島ゆうゆうホールにて
「金時山のスミレサイシン」
また「金時山」に登ったよ。これが199回目で、時折雨がパラパラっとくる山道を「仙石原」から登って行った。いつもより脚力が弱いなあ。「沖縄旅行」があったので2週間ぶりの山登りのせいか。やはり週に2回は登るようにした方が筋力も心臓も快調に維持できるようだ。登山口からずっとスミレの群落が続く。はじめはハート形の葉でタチツボスミレ、1000mを越えると細長い葉のナガハノスミレサイシン。共に薄紫色の花で区別がつかないよ。山頂に近づくと白花のタチツボスミレが現れる。
頂上の「元祖金時小屋」で87歳になった名物「金時娘」の妙子さんにひさびさに会えた。一昨年秋の大腿骨折以来入院やらリハビリやらで、山に登ることも少なくなり少々痩せたようだ。週3回の養護老人ホームで風呂に入れてもらうのでトレードマークの「三つ編みのおさげ髪」をバッサリ切っておかっぱになった。次回も会えたら「200回登頂証」を色紙に達筆で書いてもらおう・・・。
3年生のNAさんは「重要構文101」の最後の章「全文修飾の副詞」をやった。She followed his advice wisely.でwiselyはin a wise wayの意味で動詞のfollowedを修飾するから、「彼の忠告に賢く従った。」となる。しかしwiselyが文頭や動詞の前につくと、全文に対してIt was wise that〜の意味で使うのだ。「従ったのは賢いことだった。」の意味になるよ。文法・作文では「特殊構文」をやった。「彼らは結婚して一か月もたたないうちにケンカを始めた。」はbeforeを使え、とあるから「カンカをする前には結婚生活が1か月たっていなかった。」といいかえて、They had not been married for a month before they began quarreling.
2年生のYAさんは前回、文法作文で「否定」をやった。「立命館大」の「革命以来、多くのことが改善されてきたことは否定できない。」はThere is no denying that many things have improved since the revolution. 文頭にはWe can’t deny〜やIt’s impossible to deny〜でもいいけど「動名詞」の慣用表現There is no -ingを使ってみた。今日の文法作文は「疑問文」をやった。「乗客がどうなったかについてはいまだ情報がない。」が少し難しかった。There is no information yetの後に「〜について」のas to〜を知っていれば、what has become of 〜というイディオムが使えるね。
1年生のMA君は「助動詞」を勉強した。英語で言うとAuxiliary Verb「補助的動詞」のことで、動詞を助けるのではない。Must you and your brother go home now?(君とお兄さんはもう帰らなければならないの?)という疑問文ではgoを助けてないよね。文全体に対して、それはmust(義務)なのかな?と話者が言っている。つまり「話者」の判断を表すものだ。can、may、mustにはそれぞれ2つの意味があること、willの過去形wouldも様々な意味を持つことを勉強した。2枚目の長文「マザー・テレサ」はしっかりと和訳できていたね。 尾上
(追記)「金時山」には初めて登ったのはもう40年も前。御殿場に引っ越してきて間もない頃、小学生の息子たちを連れて家族で「足柄峠」の登山口から登って行った。最初の40分はなだらかな尾根道歩き。後半は急傾斜のジグザグ道に変わり、クサリを頼りにさらに40分よじ登ってやっと山頂にたどり着いた。それが私の第1回目の「金時登山」だった。4年前の正月には100回目の登山となり、「金時小屋」の天井に氏名入りの木札を下げてくれた。「金時娘」に100回目記念の色紙を書いてもらったよ。
私が本格的に登山を始めたのは停年退職後。健康促進のためだけでなく「金時山」が貴重な高山植物の宝庫であることを知ってから夢中になった。5月にはピンクのコイワザクラやイワカガミ。7月にはイワタバコ、8月にはシモツケソウ、9月にはシラヒゲソウが咲くんだ。特に6月には「オノエラン」(尾上蘭)というラン科の白い小さな花が咲く。自分の名前がついた美しい花があったとは!









