「東山湖の春」
昨日は朝から雪空!屋根や庇にパラパラと音をたててみぞれが降っていた。4月の雪なんて30年ぶりかな。御殿場でもサクラがやっと満開になっていたのに低温被害が心配だ。その前日は素晴らしい青空で「秩父宮公園」には大勢の観光客がおしよせていたよ。特に、丘の上にたつ茅葺の旧住居に覆いかぶさるような2本のシダレザクラは、巨大なドーム型のピンクの天蓋にすっぽり包まれたようで全国一の見事さだと思うな。
夏のような陽気に誘われてその先の「東山湖」まで足を伸ばすと、ここもソメイヨシノの桜並木で湖がぐるりと一周ピンク色に縁どられて絵ハガキのような見事さだった。春霞の西の空には雲のたなびく富士山がそびえて、この湖面に「逆さ富士」が映っていたよ・・・。
3年生のMAさんは前回、文法・作文で「It構文」を勉強した。「形式目的語」が苦手のようで、Hiroshi makes it a rule to send〜(浩は〜を送ることに決めている」やWe take it for granted that〜(〜であるのを当たり前のことと思っている)が難しかった。I found it difficult to carry out the plan.も同じ第5文型(SVOC)でこれは正解だったのにね。今日は「There構文」を勉強した。「今朝はほとんど作業はなされなかった。」は、Little work was done this morning.のように受動態で書けばいい。この主語は倒置して文頭にthereを入れておくと、There was little work done this morning.となるでしょ。
新入会の3年生YAさんは前回「前置詞+名詞」の慣用表現をいろいろ勉強した。People who drive too fast usually do so because they are in a hurry.では、述語のdo soの主語がpeopleでありbecause以下の理由が続いているから、「運転の速すぎる人はたいてい、急いでいるからそうするのだ」、と訳す。今日は「再帰代名詞」を勉強し和訳で苦労した。Students haven't memorized as many basic rules and facts as students in other countries have.「(北米の)生徒たちはほかの国の生徒が覚えているほど多くの基本的規則や事実を覚えていない。」not・・as〜as・・だから「比較構文」だね。
新2年生のOB君は前回「専修大」の英文が難しかった。・・・should not be to make the biggest profit but to create peaceful areas for livimg and keep people working for themselves and society.ではnot A but B、「AではなくてBだ」の構文に気が付かなかったね。A とBがここではto make〜(最大の利益を上げること)と、to create〜and keep〜(平和な場所をつくりだして人々にいつまでも働いてもらうこと)と述べている。今日はbe to〜の勉強で、Mr.Mailer is to stay here till tomorrow.「メイラー氏は明日までここに滞在の予定です。」はis going toのgoing が省略されたもの、つまりwillと同じ意味だとみれば覚えやすいね。
SU君は前回「不定詞の構文」でhow to〜(どうやって〜するべきか)や、 where to〜 (どこへ〜したらよいか)、whom to〜(誰を〜したらいいか)など、疑問詞+不定詞の表現を勉強してよく理解できていた。今日はもう一度前回のプリントで「仮定法」の動詞の使い方を復習した。「今」の仮定なら過去形の動詞で、「昔」の仮定ならhad -ed(過去完了形)で書くのだ。We didn’t have a car, so we took a taxi. は過去の事実に反対の仮定なら If we had had a car, we would not have taken a taxi. 後半の助動詞would やcouldの後で「今」なら原形動詞、「昔」ならhave -ed(完了形)で書くのだ。
ADさんは前回「疑問詞+不定詞」の構文を勉強した。I think what to speak is more important than how to speak. は「何を話したらよいか」(話の内容)が主語で、「どうやって話したらよいか」(話し方)よりも大切だと思う、と言っている。不定詞にshould(〜するべき、〜したらよい)が隠れていると見る。SVOCのような文型に分析して和訳するといいね。今日はbe to〜の勉強で、Congress and the President need to cooperate if they are to make America a better place to live.「議会と大統領は、もし米国をもっと住みやすい国にしたいならば、協力する必要がある。」このbe toは意志の助動詞willと同じ働きだ。 尾上
(追記)三島教室の「ゆうゆうホール」に車で行くときは「三島北高」の門前を通り、たいてい信号で待たされる。右手に石の正門に覆いかぶさるようなサクラの古木が美しいのでカシャっと一枚。戦争前このあたりには陸軍の「練兵場」があったというからかなりの古木だ。もうすぐ98歳になる私の母も80年前はこの校門をくぐっていたと思うと感慨深い。長泉村本宿の実家から歩いて通っていたそうだ。
終戦後まもなく女学校から共学に変わって、三島のオーケストラで親しかったオーボエのWAさんもその卒業生の一人だ。その後また女子だけに戻って、沼津西高と吉原高校と共に東部の「女子高」ベストスリーに数えられていた。戦前には三島高女、沼津高女、吉原高女と呼ばれる「高等女学校」だった。私が静岡県に新卒で初めて赴任したのが吉原高校で、男子だけの高校を出た私は常勤講師を依頼された時「えっ、女子高ですか?」と一瞬ためらったなあ。









