「裾野コスモスまつり」
一面のコスモス畑といえば、山中湖村に「花の都公園」がよく知られているけど、もっと身近なところで裾野の「大野原」にも広大なコスモス畑があるのを知ってた?先週須山の山奥まで「シラヒゲソウ」を見に行った帰り道、立ち寄ったらちょうど「パノラマロード・コスモスまつり」をやっていた。
富士山はこの日も雲の中だったけど、その近くまで登ってきたばかりの「黒岳」や「越前岳」の山並みを背景に、ピンク・白・赤・オレンジなど色とりどりだった。特に淡いクリーム色の一画は涼しげな薄緑の葉と調和して見事な美しさ・・・。
3年生のNAさんは前回「明治学院大」の英文「よい書き手とは」を和訳した。If an author is to defend himself against those who criticize his ideas, he will do so more effectively by justifying the ideas than by saying he did not intend to teach them. 「自分の考え方を批判するような人から身を守ろうとするなら、そんな考えを伝えるつもりはなかったというよりは、その考えをしっかり説明する(弁護する)ほうがより効果的に身を守ることができる。」ここではis to〜が「意図」の意味の「助動詞」の働きだと分かった。do soは「代動詞」で前出のdefend himself のことで、themも前出のthe ideasのことなんだ。themを「かれら」と訳すのはうっかりだね。theyはhe、she、itの複数形だよ。今日は「程度・目的・結果」の文法作文をやってほとんど正解だった。
2年生のYAさんは前回「アボリジニの超能力」という面白い英文を読んで、すべての設問に正解できた。「中央大」の英文はAs is true of many inventions, it was created to fill a need ― for a game・・・が難しかった。冒頭のasは関係詞のwhichと同じ働きだけど、後に続く文の前置きとして「多くの発明品にあてはまるように」と訳す。「ダッシュ」で切れているので、直前の「ある必要を満たすために」の説明をしているんだ。だから、「すなわち・・・の競技のために」と追加しておけばいい。今日は、今週の前期テストのために対策勉強に集中した。
1年生のMA君は「発音記号」を習ったことがないので知りたい、というので今日はプリントの「ジョーンズ式」発音図を用いて、10個の「母音」を勉強した。辞書や教科書に書いてある「発音記号」を日頃から自分で読めるように練習してほしい。次に、昨日に続いて「分詞」の(2)をやってみた。「現在分詞」-ing には(1)でやった形容詞用法「〜している」のほかに、文全体を修飾する副詞的用法「〜しながら、〜した時、〜したので」のような意味もある。そういう文を特別に「分詞構文」と呼んでいる。Having a cold, I was absent from school. 「風邪をひいていたので学校を休んだ。」の前半はBecause I had a cold,の意味。「分詞構文」に書き換えるには「ケス・ケス・ING」と覚えておこう。しかしIt being a nice day, a lot of people came out to the park.「天気のいい日だったので、大勢の人たちが公園に出てきた。」は、前半がAs it was a nice day,と同じ意味で、後半の文の主語とは違うので主語をケサナイ例だ。 尾上
(追記)毎朝「富士山」の方角をみては、ああ今日も雲の中か・・・。ネットで山頂山小屋からのライブカメラで記録を見ても、今年の「ご来光」は10日に一回ほどしかなかった。せっかく登ってもがっかりだよね。富士登山の閉山式も終わって2週間もたつのに台風が次々と襲ってきて、まだすっきりと「秋空」にならないね。
昨年は9月19日、一昨年は22日、ともに素晴らしい天気で富士宮口5合目から登っているのに今年はまだまだ。例年10月10日には「初冠雪」がきて最高峰の「剣ヶ峰」には急斜面で登れなくなるから、それまでに第9回目の富士登山を成功させたいなあ。年に1回は健康維持のバロメーターだから。
