高校英語UG会 三島・裾野・御殿場

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カンマカンマはカッコに入れて
カンマカンマはカッコに入れて
2021年8月26日(木)裾野市民文化センターにて
「太郎坊のミヤマモジズリ」
 同じ市内の花友HAさんは早起きだ。「朝活」と称して朝飯前にご夫婦でカメラ担いで山に行く。早朝の「紅富士」の写真も素晴らしい。ご主人は御殿場市のカレンダーに毎年採用されている写真家。先日は富士登山の御殿場口「太郎坊」で朝活しましたと、インスタ映えする美しい花の写真を載せてくれた。さっそく「追っかけ隊」となって「太郎坊」に行ってみた。この「ミヤマモジズリ」(深山文字摺り)は先月15日に私がアップした「富士霊園」のモジズリとはずいぶん違うでしょ。
 ここは標高が1400mでほかの登山口より1000mは低いから下山コースに使われる。砂走の歩きにくい登山にあえて挑戦する若者たちもいたが駐車場はたいてい避暑に来た家族連れやペット同伴で、新六合目の「大石茶屋」までサンダル履きでミニ登山する人たちが多い。茶店名物の「かき氷」を食べながら見上げる富士山と宝永山、上双子山、下双子山が4つの峰になって連なる景色は感動ものだ・・・

 2年生のKA君は前回長文で「会話の間の取り方、日米の違い」を読んですべて正解ができた。語句整序問題で、「山火事によりシベリアトラは絶滅の危機にさらされている」はThe Siberian Tiger is in danger of dying out because of the forest fire. をミスしてしまった。今日は「学習院大」の英文でThe moment that breakfast is over he is watching and following me wherever I go, の和訳が難しかった。The moment(that)は接続詞の働きでas soon asと同じ意味。「朝食がおわるとすぐに彼は私をじっと観察してどこに行っても私についてくる」。その後に続く部分evidently aware that he is allowed to accompany me. はbeing aware〜と同じで分詞構文の働き。「私についていくことが許されたと明らかに気づいて」と訳す。
 YAさんは前回「猫のしっと」を読んだ。Gently removed to the floor, the pet cats are soon back again. 「(電話中に)そっと床におろしてもすぐにまた猫は戻ってくる」。前半は「受け身の分詞構文」でEven if they are gently removedのこと。今日は「挿入」を勉強した。文の中にカンマで前後を切って埋め込んだ語句のこと。日本語でいえば(  カッコ  )でくくった部分と同じ。He asked, however, for help. はHoweverを文頭に出したのと同じで「しかし彼は助けを求めた」。Many of my friends suggested that I turn my interest away from the Japanese and concentrate on my own culture. は「友人の多くは、私が関心を日本人から切り離して自分の国の文化に集中したほうがいい、と勧めてくれた」。「要求・提案・主張」の文は、原形の動詞を使うんだったね。turnとconcentrateに注意しよう。
 ICさんは前回「植物の大切さ」を読んだ。Most of us feel relaxed. は第2文型の〜are relaxed(気分が安らぐ)とほぼ同じ意味でbe動詞をfeelに変えただけ。「顔が」ならlook、「声が」ならsoundに変えればいい。今日は学校で「実力テスト」直前なのでその対策勉強に専念した。

 ご父兄の皆様へ・・・今日も20時に閉館なので、5:30〜7:50で実施しました。ちょっと短いだけでずいぶんせかせかした感じです。「緊急事態」がはやく収束するといいですね。来週からは9月2日(木)、9日(木)が市外からの利用ができなくなり「お休み」と連絡してありましたが、裾野の「商工会議所」に問い合わせたら夜間もOKだそうです。以前にも利用したことがあるので、「使用料」がバカ高いのですが申請しました。
 それで、いつも通りに6:30〜9:30で実施します。「市民文化センター」の南に隣接する「生涯学習センター」の向かいにあるビルが「裾野商工会」でその2階でやります。ビル前の駐車場に夜間はロープが張ってあるのでご注意ください。 尾上

(追記)同じラン科だけどただのモジズリは濃いピンクで7月に平地でもよく見かけるネジバナ属、こちらはミヤマミジズリ属で薄紫色の高山の木陰に8月末に咲く。茎のねじれは同じでも大きな楕円形の美しい葉が根元に2枚あってラン科っぽい。HAさんがLINEで丁寧に教えてくれた登山口の鳥居の先をよーく見ると、あった!2本の内一方はもう枯れかけていたけど元気な方に向かってしゃがみこんで接写を始めた。風が吹いてなかなかじっとしてくれないよ。
 登山道のハイマツ林にかがみこんで何かやっているオジサンの背中を横目に、にぎやかな家族たちがたくさん通りかかる。重そうなザックを背負って山頂から下ってきた人たちは無口で足を引きずっている。もう疲れ切って早くバスに乗って眠りたいよー、と言いたいのかな。八合目や山頂でご来光を仰いでから「砂走り」を駆け降りれば3、4時間くらいでここまで下ってこられる。13年前、今の天皇が皇太子の時に富士登山され、ここを下りに使ったから「プリンスルート」。私も9月にはやってみようか。
2021/08/26 (Thu) 22:00


「〜は」は話題(テーマ)をいうだけ
「〜は」は話題(テーマ)をいうだけ
2021年8月22日(日)御殿場市民会館にて
「朝霧高原のシデシャジン」
 昨年の今頃は天気のいい日が続いて、「八ヶ岳登山」に日帰りで行ったのを思い出す。しかしこの夏の天候不順は何とかならないものか。昨日は雨の対策に傘を用意して富士山一周100kmをドライブしてきた。花友のHAさんがインスタに紫色の美しい「シデシャジン」の写真をアップしたので、どこで見たのか聞き出してさっそく朝霧高原の「麓キャンプ場」に向かったのだ。江戸時代は「麓金山」や「富士金山」の名で金鉱石の採掘でにぎわったという「毛無山」の麓だった。
 愛用の「山梨百名山」の小冊子で私の記録を見ると、未踏の「毛無山」1946mに登れば55座目になるはず。しかし、朝の青空にだまされてここまできたら今にも降りそうな気配。山頂はすっぽりと雲をかぶっているから今日は少しだけ登ってみることにする。登山道に入ると小さな神社の隣に「麓金山精錬所跡」の立札と「金鉱石破砕機」が赤茶けた巨大な姿で放置されている。その草むらにシデシャジン(四手沙参)が咲いていたよ。キキョウの仲間で上品な青紫色だ・・・

 3年生のSI君は前回「関係詞」の「二重限定」を勉強した。先行詞のあとに関係詞節が2つ続く場合に注意しよう。「東京学芸大」の英文「赤ん坊の言語習得」が難しかった。The few children we know of who grew up without human contact grew up almost wholly mute. 「私たちが知っている少数の子供で、人間との接触なしで育った子供たちは、ほぼ完全にしゃべれずに育っていた。」(whom) we know of (その子供のことを知っている)とwho grew upが共にchildrenにかかるんだ。今日は「程度・目的・結果」の表現のいろいろを学んだ。語句整序では「南先生が推薦してくれた参考書は難しすぎて私はよく理解できなかった」は、The reference book Mr.Minami recommended to meが主語。後はtoo〜to〜構文で、was too difficult for me to understand fully. となる。bookが主語になってるからto understand it とはしない。
 TU君は前回「原因・理由」の表現を勉強し「中央大」の英作文をやった。「私の提案の細部に彼が細心の注意を払ってくれたことがわかってうれしかった」は、I wad glad to find that で始めてよかった。あとは「以前のこと」だから・・・he had paid close attention to the details of my proposal. のように「過去完了形」がいい。今日はイディオムでI know better than buy such a thing. (そんなものを買うほどの馬鹿ではない)や、She sudied hard for fear of dropping out. (落第しないように頑張った)でミスしてしまった。英作文では「早稲田大」の「彼は息子を偉大なピアニストに育て上げた」は、「〜になるように」で不定詞が使えればいい。He has brought up his son to be a great pianist. がいい。結果の不定詞でto becomeとは言わない。
 1年生MUさんは前回英作文で、「車の運転はいくら注意してもしすぎることはないですね」は、日本文の後半がcannot be too careful とわかれば、主語はweとかyouがいい。「〜は」は主語とは限らない。日本語文法では「とりたて助詞」といって、話題(テーマ)をいうだけ。「車の運転で」のことだから、when you drive a carとかin driving〜をあとに補えばいい。今日は「強調構文」というのを勉強した。「彼は日本に来て初めて刺身をたべた」は、「日本に来るまで食べたことがなかった」と同じだから、「過去形」で素直に書けばHe didn't eat sashimi until he came to Japan. となるね。「〜して初めて」をIt was 〜thatで強調するには「食べたのは〜以降のことだ」と言い換えてIt was not until he came to Japan that he ate sashimi.とすればいい。
 ご父兄の皆様へ・・・今日の御殿場教室は2:30開始、5:30終了という「午後の部」でした。8月20日から9月12日までは「緊急事態宣言」のもとで市民会館が6:00閉館になったためで、来週29日(日)も9月5日、12日も同様のスケジュールになります。「宣言」が解除になればそれ以降は平常の時間帯に戻れるはずです。
 今日は市民会館の地下「研修室」でUG会の勉強中、1階では市内の小中学校の先生方が大勢ワクチン接種に来ていました。2学期開始前の準備ですね。御殿場市内では昨日22名、今日も17名のコロナ感染者が報告されています。日に日に増えて身近な人に危険が迫ってきています。お互いに十分注意しましょう。 尾上

(追記)今日はよく歩いてガラケーの「万歩計」で1万歩をクリアした。朝霧高原に行く途中河口湖の「富士山研究所」に立ち寄って、所内の観察コースにいっぱい咲いている「ミヤマウズラ」を写真に収めてきた。赤松の林を好むラン科の花で、真っ白な顔に二つの目、両手を広げた姿が実に天使のようだ。昨年に続いて今年もこの研究所の聴講生に登録できたので、9月から毎月一回富士山の「地質」「植物」などの講座に出席して勉強する予定だ。
 花には貪欲な私だから実はもう一か所立ち寄ったよ。河口湖町の隣、鳴沢村のはずれにある「富士風穴」なんだ。駐車してすぐの高い木の上に「ツリシュスラン」が咲くことを花友のUEさんから教えてもらっていた。これも「ベニシュスラン」と同じラン科の「シュスラン属」だけど、古木の二股の上に生えた苔の中から茎が吊り下がってその先端がU字形に曲がった先にさくさんの白い花を咲かせる。双眼鏡を使って初めてその美しい姿を見た。
2021/08/22 (Sun) 22:04


緊急事態宣言、UG会は?
緊急事態宣言、UG会は?
2021年8月19日(木)裾野市民文化センターにて
「須走浅間神社」
 雨でもせめて5000歩は歩きたい、そう思って須走に行った。「すばしり道の駅」に車を停めて傘をさし「フジアザミライン」をゆっくり登り始めた。降ったりやんだりの天気で、富士登山のシーズンなのに人影は全くない。通り過ぎたシャトルバスもガラガラだった。「芭蕉句碑」のあたりはシソ科のアキノタムラソウやピンク色のツルボ、ヒメヤブランなどが咲いてもうすっかり秋の花だ。ここは「最初の探鳥会」が開かれた所と記した石柱が立っていた。すぐ近くの「自衛隊演習場」から機関銃の射撃音がバチバチバチと響く。
 国道わきの「浅間神社」に入ってみた。ハルニレの大木、樹齢300年の大杉など巨大なご神木を見上げた。ここは富士宮、富士吉田と共に大規模な浅間神社で、世界文化遺産の一つに登録されていて朱塗りの山門や本殿を見ると感動するよ。溶岩のごつごつした左右の大岩の上に狛犬がにらみを利かせる。さて今日のお目当ては「トンボソウ」という小さな緑色のラン。座間市の花友UEさんが教えてくれたように杉林のあたりをあるいてみると、あったよ8本も!さらに6本、4本と見つけて興奮・・・
 
 2年生のKA君は前回、英文「中世ヨーロッパの学問と芸術」を読んでとてもよく理解できた。今日は「省略」の英文を和訳した。You can learn to speak English very quickly when you really need to. ではlearn to〜はget to〜やcome to〜と同じように「〜になる」の意味だから、最後はneed to speak Englishの略でしょう。だから、「本当に話す必要がある時には、すぐに英語を話せるようになる」。英作文では「東京外語大」の問題で、「休暇で家を留守にする間、犬の世話を隣の人にお願いした」は、ask 人to〜の構文で I asked one of my neighbors to take care of my dog でいいね。後半はwhile I was away on vacation. となる。「時制の一致」に注意しよう。
 ICさんは前回「中央大」の和訳で、Every living thing―plant, animal, or human being− must have food to live. は「植物も動物も人間も、全て生きているものは生きるために食物を食べねばならぬ。」と訳したかった。「推量」のmust(〜にちがいない)は「私はそう考えねばならぬ」の意味から生まれたもの。だからbeやhaveなど「状態の動詞」が来ることが多い。ここでのhaveはeatの意味だからmustは「義務」だ。今日は「挿入」を勉強した。2通りあって、(1) は、He asked, however, for help. のように「文頭で言い忘れて、途中で付け加えた場合。I thinkや It seemsもよく使う。(2)は、There are, if I am right, ten oranges in the box. は「10個のオレンジ」の直前に挿入して、「数え方が正しければ」と前置きを加える場合だ。
 YAさんは前回「日本女子大」の英文を和訳した。I’d take the bus downtown, buy some popcorn, and settle in for the next two hours. で ’dはhadかwouldか。takeが原形だからwould (often)(よく〜したものだ)で「過去の習慣」を表すね。今日は主語+be動詞の「省略」を勉強した。「学習院大」の英文でWhen left at home, the dog sits on the front doorstep,・・・が難しかった。英文がたいてい「接続詞+S+V」の節の形をとるから、When he is left at homeのように省略語を補えればよかった。「その犬は家に残されると玄関の階段に座って・・・」
 ご父兄の皆様へ・・・大事なお知らせです。コロナ感染の拡大に伴い静岡県も9月12日まで「緊急事態宣言」の指定自治体になりました。裾野市ではこのセンターも使用制限が厳しくなりまして、来月は私のような市外からの施設利用ができなくなりました。それで「UG会予定表」を次のように変更します。9月のお月謝については、半額とか最悪の場合はゼロになります。 尾上
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8月20日(金)5:30〜8:00 
26日(木) 5:30〜8:00
9月2日(木) お休み  
9日(木)お休み  
16日(木)再開予定。

(追記)「トンボソウ」は15センチほどの細い小さなランで、接写でもなかなか撮りにくいよ。UEさんは「花だけじゃわからないよ。葉をみて初めて区別できるんだ」というけど難しい。「トンボの顔」のような花をアップで精密に撮ろうとすると、少し離れた葉はどうしてもぼけてしまう。7月に「金時山」の登山道でも似たような花を見つけた。背の高さがもっとずっと高くて「大葉のトンボソウ」というのだった。
 須走口から富士山に登る人は、シーズン中は車が侵入できないので「道の駅」あたりに駐車してシャトルバスに乗り換えて5合目の登山口に向かう。あるいはJR御殿場駅から5合目行のバスに乗るが、明治時代には須走まで「馬車鉄道」が走っていたのを知ってる?138号線にそって林の中のレールの上を馬が引っ張ってきたそうだが今はその跡形もない。「江戸や」などに宿泊し、荘厳な趣の「浅間神社」に参拝してから登山に向かったそうだ。
2021/08/19 (Thu) 23:30


because we had heavy snow. (節)→ because of the heavy snow(前置詞句)
because we had heavy snow. (節)→ because of the heavy snow(前置詞句)
2021年8月15日(日)
御殿場市民会館にて
「高座山の秋の七草」
 横浜のAO君からLINEで「残暑見舞い」のイラスト動画が届いた。そうか、もう7日には「立秋」だったのか。オリンピックのテレビ中継に夢中になって、暑い暑いと言っているうちにいつの間にか夏が終わっていたのだ。先日は午後から雨でしばらく悪天候が続くという予報なので、午前中に山梨・忍野村の「高座山」に向かった。お目当ては山麓に咲く純白の小さなハクウンラン(白雲蘭)。その地元に住む花友GOさんがインスタにUPしてくれたからきっと、あの去年と同じ秘密の林の中に咲いているに違いない。
 着いてみるとすぐに8株ずつの群落を2か所も見つけて嬉しくって写真を撮りまくったよ。真っ白な唇弁が四角いスコップのような形状で珍しいランだ。(壁紙を見て)。この林にはほかにも珍しい花がいろいろ見つかるから毎年何度も訪れるよ。この林を抜けて登っていくと、ススキの生い茂る草原に出るんだ。中腹まで行って見ると広大なススキが原には大きなシシウドが伸びあがり登山道は右も左も花盛りだ。ピンク色のハギやナデシコ、黄色のオミナエシ、紫のキキョウなどなど秋の七草がみなそろって・・・

 3年生のSI君は前回、「上智大」の英文「文化と自然の法則を混同しがち」が難しかった。We only actually become aware of them when we are confronted with people from other walks of life or other countries. ではonlyが文全体の修飾語で、特にwhen以下にその焦点(focus)が当っているから、「我々が自分の文化の習慣に実際に気が付くのは、ほかの世界の人とかほかの国の人と対峙した時だけなのだ。」今日は「原因・理由」の表現を勉強した。接続詞を選ぶ次の英文ではforが正解。The school was finally closed, for the number of children decreased dramatically. 「なぜならば」の意味でand、orやbutと同じ「等位接続詞」のひとつだ。
 TU君は前回「岐阜大」の英文和訳で、「最上級+不定詞」the most colorful race of people to be found any place in the world (世界のどこで見るよりも一番色彩豊かな人種)や、「最上級+分詞」the most skillful hunters, trappers and fighters known to man (人類に知られた民族の中で狩猟、わながけ、闘いの技が最もすぐれた民族)が難しかったけど、中学でもやった「最上級+関係代名詞」the most interesting book I have ever read(読んだ中で一番面白い本)を応用すればいいのだ。今日は「広島大」の英文が難しかった。Once involved in a conversation, both speaker and hearer must actively respond to what happens by signaling involvement. 冒頭はOnce they are involved in〜の省略形だとわかれば、「話し手も聞き手も両方とも、いったん会話に加われば参加の意思表示をすることで進行中の会話に積極的に反応しないといけない。」
 1年生MUさんは「助動詞」のneedが難しかった。語句整序で「この映画館では60歳以上の人は無料です」は、People over sixty need not pay admission to this movie theater.がいい。needには2つの用法があって、助動詞のneedはcanに、一般動詞のneedはwantに置き換えてみれば正しい用法がわかるよ。後者なら don't need to pay としないといけない。今日は英文「気球の冒険」がしっかり読めて全問正解だった。文の書き換え問題では、The train was late because we had heavy snow. がSV〜接続詞SV〜の「複文」なので、後半を「前置詞」because ofを使って書き替えると、The train didn't arrive on time because of the heavy snow.(大雪のために列車は時間通りに着かなかった)。    
 ご父兄の皆様へ・・・明後日17日(火)から「夏期講習」が始まります。2年生3名と1年生1名を合わせて4名のクラスです。1学期でやった文法作文をさらに深いレベルまで勉強します。「裾野市民文化センター」で夕方6:00から8:30まで。
 「終戦記念日」の今日は2日続きの大雨と強風で御殿場がTVニュースにでて有名になりましたね。我が家は三階建に近いのっぽで地震のように風で揺れて昨夜は熟睡できなかった。今にも屋根が吹っ飛びそうでしたが夕方やっと収まってほっとしました。東名も御殿場―沼津IC間が通行止めになって、大渋滞で2年生のWAさんは今日のUG会に小山町から出てこられませんでした。コロナ対策のために来週もまた5:30開始、8:00終了になります。送迎よろしくお願いいたします。 尾上

(追記)「富士山」北麓を正面に見る三角山の「高座山」は全斜面がカヤ(ススキ)の育成地で、上中下の文字が刈り取られていて読み取れる。忍野村の人たちが茅葺の屋根につかうので村の地区ごとに縄張りがあってその印だそうだ。登山者用の道とは別に刈り取りの軽トラが走れる道が縦横に通っていて、日当たりもいいからここは自然の花園だ。向こうから高齢のご夫婦が現れたのでご挨拶。「キキョウは咲いていましたか?」と聞くと、「キキョウはこの先で見ましたよ。ほら、ユウスゲもそこに・・・」
 あれ、ここにもユウスゲが咲くのか。もうしぼみかけた花が2本だけススキの間に咲いていた。黄色い百合のような花だからキスゲともいって、レモンイエローの美しい花が咲き始めるのが夕方の4時ごろだから別名ユウスゲ。数年前、大学時代の仲間3人と群馬の「榛名山」に登った後、湖畔の温泉で汗を流してから夕方「ユウスゲの道」を散策したいい思い出がある。三角形の「榛名富士」と登ってきたばかりの「相馬山」をバックに、クリーム色の優雅なユウスゲの海の中を静かに歩いたなあ。
2021/08/15 (Sun) 22:20


Hardly had I left the building when I saw the accident. 「建物から出るや否やその事故を見た」
Hardly had I left the building when I saw the accident. 「建物から出るや否やその事故を見た」
2021年8月12日(木)裾野市民文化センターにて
「私の花友たち」 
 神奈川県座間市から毎週のように富士山に通ってくるUEさんとは先月四合目で知り合い、初めての「コハクラン」に案内してもらって以来よく一緒に花探しをしているよ。山梨市の職員AMさんは5年前に「青木ヶ原」の樹海の中で出会って以来のお付き合いだ。その時は珍しい「ジガバチソウ」という小さなランに案内してもらった。その後は特に約束をしなくても、花に群がる蝶々のように自然に花好き達が特定の場所にやってきてばったり顔合わせをする。それでAMさんには3回ほど出会っている。
 特に彼がインスタグラムに毎日投稿する山野草の写真がどれも素晴らしい。先月は「ヒナチドリ」という美しい小さなピンク色の珍しいランが載ったので電話で、どこで見つけたのか是非教えてほしいとお願いした。すると「それは水ケ塚のあたりでね・・」と、とても詳しく教えてくれたから、目のいい箱根の友人KAさんを誘ってさっそくそのあたりを歩き回った。広大な富士山の森林の中でたった1本のカエデの木の8メートル上に、10センチの小さな花を見つけることができたとは、自分でも信じられない奇跡だ・・・

 2年生のKA君は前回「独立不定詞」を勉強した。「定型」だからどんな文にも使えるイデイオムの用法だ。「岡山大」の英文では、Nature always, so to speak, knows where and when to stop. 「自然界はどこで、いつ、止まるべきかを常に知っている」の和訳に、挿入の「いわば」を加えるにはどこが正しいか?「たとえてみれば」の意味だから、直後のknowsの注釈になっているんだね。自然界が知っているはずはないから、「いわば知っているようなものだ」という意味になる。今日は「倒置構文」を勉強した。特に「否定語句」を文頭に出すとSVが「疑問文」のように「倒置」になる。Hardly had I left the building when I saw the accident. もI had hardly left〜が元の文だ。「その事故を見た時には建物からほとんど出ていなかった」と直訳しないで、「建物から出るや否やその事故を見た」と訳す。
 ICさんは前回「日本女子大」の英文を和訳した。I’d take the bus downtown, buy some popcorn, and settle in for the next two hours. このsomeは「適量」の意味で和訳は不要。このwould(often)は「過去の習慣」を表すから、「昔はよく街までバスに乗り、ポップコーンを買って、その後の2時間を(映画館の椅子に)座り込んでいたものだ」。今日は「省略」で、接続詞の後にくる「代名詞とbe動詞」がよく省略される問題。If necessaryはIf it is necessaryのこと。till (he was) exhausted やwhile (you are)watching TVのように、受動態や進行形の場合によく省略が起こる。When left at home, the dog sits・・・はwhen he is left〜のことだから、「家に残されるとその犬は・・・」と訳せばいい。
 YAさんは前回「不定詞」を使う英作文で、「正確に自分の気持ちを表現する言葉を見つけるのは難しい」がほぼうまく書けていた。「自分の」は「〜自身の」のように必ず所有格を伴ってone’s own〜のように使うよ。It is difficult to find words to express our own feelings properly. 「正確に」はexactlyかproperly(的確に)。「気持ち」はfeeling(感じ方)、wish(願い)、idea(考え)などいろいろ考えられる。今日は「既出語の省略」をやった。You can learn to speak English very quickly when you really need to. で、need toの後にはspeak Englishを補って、繰り返し和訳するとわかりやすい。「英語は本当に話す必要がある時は、短時間で話せるようになる。」
 ご父兄の皆様へ・・・「裾野市民文化センター」でも「静岡県蔓延防止措置」として、夜間の閉館が9時10分前に変更になりました。そこで事前にLINEをつかって生徒の皆さんに連絡することができました。今月末まで裾野教室は18:00〜20:50となりますので送迎よろしくお願いいたします。さらに、「裾野教室」で予定しています「夏期講習」17日(火)、18(水)、20(金)の3日間についても時間を変更し、18:00〜20:30の2時間半で実施したいと思います。 尾上

(追記)台風9号で吹き荒れた翌日の10日は富士山に青空がもどって、座間市のUEさんがまた富士山「水が塚」に登ってきた。1000ミリという巨大なカメラを背負ってきて、8m離れた樹上のヒナチドリを撮りたいそうだ。一緒に見つけた花の咲くカエデの古木の下で落ち合ったら、ひとりの高齢の女性と一緒だった。山野草にとても詳しい人と紹介されたので、お名前を聞いてみたら私がすでに箱根・桃源台のビジターセンターで出会ったことのある二宮町のYAさんだった。この世界は狭いね。
 10年前に私も参加したことのある「ミニ観察会」のボランティアガイドをやっていたYAさんは、80代半ばの高齢だけど今日はUEさんを乗せて自分で運転してきて、2本ストックで山道をゆっくりと登ってきた。「ヒナチドリがこんな近くでみられるなんて・・・」、と感動のつぶやき。山野草に取りつかれた人たちはどんなに遠くても会いに行ってはじっくりと腰をかがめてカメラに収めるのだ。仙石原の友人KAさんはビジターセンターの元職員だからYAさんのこともよく知っているはず。
2021/08/12 (Thu) 22:34


would like to〜も Could you help me? も「仮定法」なんだ。
would like to〜も Could you help me? も「仮定法」なんだ。
2021年8月8日(日)
御殿場市民会館にて
「ヤナギランを見に行こう」
 夏の花の中でまた見てみたい山の花、それはヤナギランだ。日当たりのよいスキー場の芝地の中にすくっと伸びやかに咲くピンク色の鮮やかな花。群馬の「苗場スキー場」、白馬の「八方尾根スキー場」、信州「乗鞍高原スキー場」などでなんどか見たことがあるけどいずれもかなり遠くて日帰りで行くには難しい。ネットでいくつか調べてみたら信州「入笠山」の斜面にも咲いているらしい。ここなら片道2〜3時間だ。
 今度もまた夜明け前に出発して、中腹1500mの登山口に8時に着いた。60分ほど山道を歩いたら山頂直下の「入笠湿原」のお花畑の中に飛び込んだ。紫のギボウシ、青いサワギキョウ、白いヒヨドリバナの群落が出迎えてくれた。ピンクのハクサンフウロやナデシコ、橙色のクルマユリも交じっている。木道をトントンと進んだ先に現れたよ、ひときわ背の高いピンク色のヤナギランがいっぱい風に吹かれて揺れているよ・・・

 3年生のSI君は前回、入試の難しい英作文を4問やってみた。特に「仮定法」の動詞、過去形とかwouldを使う場合と、単に「条件文」としてwhen 文と同じ扱いをする場合の判断が大切だ。今日は「譲歩構文」をやった。日本語の文法では「逆接文」のこと。butやthough、although, even ifなどで2文をつないだもの。特にWhatever game I play with you, you are always the loser. 「私がどんなゲームをやっても、君はいつも負けてるね。」のように、疑問詞+everやno matter 疑問詞で始まる複文を「譲歩構文」と呼ぶことが多い。
 TU君は前回「関係詞」の英文を和訳した。特にカンマの後の関係詞には注意がいる。The languages of western Europe are divided into three branches, each of which has made considerable impact on English. These are the Romance, Celtic, and Germanic families of languages. 「西欧の言語は3つに枝分かれしている。そしてそのそれぞれが英語にかなりの影響を与えてきた。それはロマンス語族、ケルト語族、ゲルマン語族のことだ」。カンマで文を一度切って接続詞にandを選べば、And each of them has made・・・と言い換えられる。今日は「譲歩構文」の問題がよくできていた。
 1年生MUさんは「仮定法」を初めて勉強した。高校では2学期の後半で勉強する分野だけど、入門編として解説を読み設問に答えてみた。助動詞の過去形would、could、mightを見たら「仮定法」かな、と疑ってみることだ。「〜だろうに、〜できるだろうに、〜かもしれないが」の和訳に相当するよ。中学でwould like to〜(〜したい)が「ていねい」な表現だと教わったのも「仮定法」なんだ。「もし許されれば〜したいのですが」のように、「仮定」の気分を込めているね。Could you help me? も「もし嫌でなければ〜手伝ってもらえるでしょうか」の意味だから「ていねい」な表現になるんだ。
 2年生のWAさんは前回「不定詞」の慣用表現を勉強した。would like to〜は「仮定法」のwouldを使って「できれば〜したいのだが・・」の意味になるから、中学では「want to〜 より丁寧な言い回し」と教わった。I'd like to take this opportunity to thank you for all you have done for us. 不定詞のto thankは「〜ために」よりは「そして〜」のほうがいい訳だ。「この場をお借りして、あなたが私たちにしてくださったすべてのことに感謝したいと思います。」今日はif necessary(もし必要ならば)のように、if it is necessaryの「代名詞+be動詞」が省略できる文を勉強した。
 ご父兄の皆様・・・LINEグループでお知らせしましたように、本日「御殿場教室」は開始を1時間早めて実施しました。県内の東部地区のほぼ全市町でコロナ感染者が急増して、今日から御殿場市も「蔓延防止措置」の対象地域に指定されたためです。市民会館も今月末まで臨時に「20時閉館」となりました。来週以降も17:30〜20:00の教室になりますので送迎よろしくお願いいたします。 尾上

(追記)この「入笠湿原」で大好きなヤナギランを見るだけでも満足だけど、20年ぶりに1955mの山頂にも登っておこうとスタートした。ジグザグに登っていく急斜面にも「お花畑」が広がっていてシモツケ、ヒヨドリバナ、ヤナギランが一面に咲き乱れていたよ。山頂に着くとここまで登って来た人はわずかだった。雲がかかって「富士山」「北岳」は見えなかったけれど、「八ヶ岳」とその広大な山麓が眼前に広がって「阿弥陀岳、赤岳、横岳、硫黄岳、あの稜線は全部踏破したなあ・・」と感慨にふけった。
 夏はマウンテンバイクの若者たちがこの林間コースを駆け降りてスリルを楽しんでいるが「富士見パノラマリゾート」は、広大なお花畑も管理していて「入笠山」の北斜面を使ったスキー場で有名だ。20年も昔、東高時代の同僚のHO先生と一緒に滑ったことがある。かれはこの山麓に兄弟で購入した別荘を持っていて、夏は猛暑の沼津を逃れてここの住民になっているはず。電話してみると案の定避暑に来ていたので、下山後尋ねて半年ぶりに旧交を温めたよ。同じ英語の先生で韮山高校や東高の空手部を育てた人なんだ。
2021/08/08 (Sun) 22:22


more than oneは「2つ以上」
more than oneは「2つ以上」
2021年8月5日(木)
裾野市民文化センターにて
「黄花のショウキラン」 
 古代からの富士登山道である「村山古道」を少しだけ歩いた。山梨市の花友AMさんから得た情報をもとに珍しいラン科の花を求めて、「富士山スカイライン」の横断地点から歩き始めた。何しろ登山道からだいぶ外れるし、苔むした大木の5m上に咲いているはず、というので私のデジカメではきっと写らないし、そもそも目が悪いからきっと見つからないだろう、そう思って箱根の山友KAさんを誘った。環境省ビジターセンターの元職員で花にも鳥にも詳しく200ミリの素晴らしい望遠レンズを持っているから。
 カエデやブナの深い森の中の苔むした古代の道を2人で登って行った。このあたりかなと見当をつけて、溶岩の沢を越えた。足元に珍しいショウキランを見つけた。花が五月人形の「鍾馗様」に見えるけどやっぱりラン科の花だ。まあ無理だろう、と期待しないでいたのにKAさんが「あ、あれ何ですか?」と通過した後から私に呼びかけて、古木のずっと上の方を見上げると、小さなピンクの花が2か所ホテイシダの中に埋もれて咲いていた。「あった!あれだよ、ヒナチドリ。よく見つけたね!・・・

 2年生のKA君は前回英文「言語を2つ以上話すのが普通」を和訳した。more than oneは記号で>1のこと。(≧1ではないから)「2つ以上」だよ。They speak one language at home or with their neighbors and another when they go to school or go shopping. は接続詞andの後にあるanotherは前のoneに対応しているでしょ。だからand they speak another language・・のことなんだ。「家や近所の人とは一つの言語で話し、学校や買い物に行くときには別の言語で話す」と、日本語では省略を補って訳す方がいい。今日は「強調構文」It is 〜that・・を勉強した。Computers had existed for years, but it was during the 1980s that “the age of the computer” really arrived. 「コンピューター(電子計算機)は何年も前から存在していたが、『コンピューター時代』が本当に到来したのは1980年代のことだった」。
 ICさんは前回too〜to・・構文の英文を和訳した。「・・するにはあまりに〜すぎる」と、前半〜の「程度」を強調する訳し方もあるけれど、The problem of saving the forests is too important to leave only to the environmentalists. 「森林保護という問題はあまりに重要で、環境問題専門家だけにまかせておくことはできない。」のように、ここでは不定詞以下が「結果」になるように訳すとよかった。今日は特殊構文で「省略」を勉強した。City monkeys prefer living in the cities to the forest. 「都会のサルは森の中に住むより都会に住む方が好きだ」と訳す。prefer A to B (BよりAを好む)の構文だからBは living in the forestと省略語句を補って和訳したほうがいい日本語だ。
 YAさんは前回「岡山大」の英文を和訳した。Technology tends to develop by its own laws and principles, and these are very different from those of human nature or of living nature in general. はカンマandで2文が単純に並列しているね。しかし後のorが難しい。直後のof〜が前のof〜と並列しているから共にthose(それら=法則と原理)を修飾するよ。「科学技術は独自の法則と原理に従って発展する傾向がある。それは人間性の法則とか自然界一般の法則とはきわめて異なるものだ」。今日は「倒置構文」を勉強した。下線部訳で難しかったのはNever before in the history of mankind has a country had so many older people as the United States will have. で、not so〜as・・「・・ほど〜なものはない」で、後の動詞は未来形のwill haveで前の動詞が「現在完了」のhas hadだからさらに難しい。a country has had のSVが「倒置」になったのは「否定語句」Not before〜(人類の歴史上今まで一度もない)が文頭にでて強調されているためなんだ。「将来のアメリカほどたくさんの老人を一国が抱えたことは・・・ない」。
 ご父兄の皆様へ・・・17日(火)から始まる「UG会夏期講習」には2年生3名、1年生1名が希望してくれましたので、合計4名のクラスで実施することになりました。「裾野市民文化センター」で夜間、19:00〜21:30の150分です。和文英訳、英文和訳を軸として、日ごろの教室では扱いにくい教材にも触れようと思います。「英検」などの希望があればご連絡ください。 尾上

(追記)予想以上の嬉しい出会いに感謝して、村山古道を下っていくと逆に登ってくる男性がいる。これから富士登山だという。福岡県の人で初めてだけど、どうせなら海抜ゼロメートルから山頂3776mまでを登ってやれ、とばかり吉原の海辺「田子の浦ゆ、打ち出でてみれば真白にぞ・・・」からスタートして「村山浅間神社」まで登ってきて宿泊し今日は2日目だという。今夜は六合目の「雲海荘」2500mに宿泊し、明朝山頂を目指すという。すごいなあ、こんな人が本当にいるんだね。
 そんな登山、私には真似ができないけど、畠堀操八という藤沢市の人が書いた「富士山・村山古道を歩く」(風濤社2013)という本がある。この本に感化されて海抜ゼロから富士登山に抗戦する人がいるらしい。50年前に富士宮から自動車道「富士山スカイライン」が開通して五合目からのスタートが普通になって廃れていたのに、この村山古道も含めて信仰の痕跡の残る登山道が8年前「世界文化遺産」に登録されて急に脚光を浴びだしたらしい。著書もその年に出版されている。
2021/08/05 (Thu) 23:26


「〜だそうだ」は、It is said that SV〜か、S is said to V〜のように
「〜だそうだ」は、It is said that SV〜か、S is said to V〜のように
2021年8月1日(日)
御殿場市民会館にて
「吹奏楽コンクール」
 今日は富士市の「ロゼシアター」で吹奏楽コンクール県大会の東部予選が開催された。昨年は高校野球も含めてほとんどの部活動の大会が中止になったけれど、今年は2年ぶりになんとか実施にこぎつけた。しかし「無観客」での開催で会場には審査員の7名と役員数名だけ。出演生徒はステージでの演奏が終わったらすぐバスで帰る、という徹底ぶり。他高校の演奏を聞いたり応援したりも禁止で表彰式もなしだったようだ。
 昨日、足柄峠から「金時山」に登ったかえり道で「小山高校」に立ち寄った時、東高時代の教え子で吹奏楽連盟の役員もやっている顧問の村松先生と立ち話をして大変な状況がわかった。50人もの編成では互いに2mも離れての演奏は不可能だ。打楽器や弦楽器以外は口から息を吹き込むわけでマスクをつけては演奏できないから、日頃から感染の危険におびえながらの練習だったようだ。指揮の先生がコロナに感染したために出場できない高校もいくつかあったとか・・・
 
 1年生MUさんは前回「不定詞」の語句整序で大学入試問題をやってみた。どれも難しい問題ばかりだったが、「立命館大」の「その女性は貧しい人や病気の人を助けることに身をささげたそうだ。」は、The woman is said to have devoted herself to helping the poor and sick. 「〜だそうだ」はIt is said that SV〜とやるかS is said to V〜のように不定詞を使う。今日は「比較」を勉強した。「原級」のas tall as〜と「比較級」のtaller than〜は中学で勉強したけど、じつは後のas もthanも共に「〜と比べると」という意味の接続詞で後にSVなどが省略されていることを学んだ。今日も英検の「英作文」をやったので添削してあげた。
 3年生TU君は前回英文和訳で、You will realize at once what a terrible disadvantage it is to be cut off from communication with those around you. 「自分の周りの人との意思疎通を分断されるということがどんなにひどく不自由なことか、すぐにわかるでしょう」は、what以下が関節疑問文じゃなくて「感嘆文」what a pretty flower it is! と同じであることに気づけばよかった。今日は「仮定法」の文法・作文をやってみた。語句整序では「試験はこれ以上ないくらい難しかった」は、「これ以上難しいということはなかっただろう」と言い換えれば、The test could not have been more difficult. のように「仮定法」で言える。
 2年生のWAさんは夏休みの英語の課題に取り組んだ。割と易しかったようでとくに質問はなかった。 尾上

(追記)冒頭に添付した写真は私の高校時代、もう60年も前で昭和36年かな。秋の運動会で学帽をかぶりアルトサックスを抱えている。まだ吹奏楽コンクールは始まったころで参加していなかった。体育祭・文化祭や高校野球の応援が活躍の舞台だった。西宮市の楽器屋さんに行っても楽譜は行進用のマーチばかり。今のように新聞報道もSNSもないから他校や県全体の情報も全く入ってこなかった。
 そんな20人ほどのこじんまりした吹奏楽部に、突然大舞台出演の話が舞い込んだ。なんと「甲子園球場」で全国高校野球大会の応援演奏を依頼されたのだった。3年間「数学」を教えてくれている小野先生が、九州の自分の母校が佐賀県代表で出場することになったけれどまだ「吹奏楽部」を持っていない。そこで、「甲子園球場」のすぐ隣にある「甲陽学院高校」のわれわれに応援の演奏を頼みたい、というのだ。
 兵庫県の地方大会がこの甲子園で行われ、母校チームは弱いから1回戦で演奏して終わりだったのに。当日は3塁側のアルプス席に陣取ってその高校の応援団にまじって演奏してあげたからおおいに感謝されたよ。NHKが中継をしていたので私が指揮している姿がテレビ画面に出ていたらしい。まだ白黒テレビの時代だけどね。その3年後に「東京オリンピック」が開催された1964年から「カラーテレビ」の時代になったんだ。
2021/08/01 (Sun) 23:09


not・・in the least(少しも・・でない)
not・・in the least(少しも・・でない)
2021年7月27日(火)裾野市民文化センターにて
「三つ峠のウチョウラン」 
 河口湖大橋を越えて笛吹市に向かい、「御坂峠」の登山口から「三つ峠」にまた登ってきた。ここは大好きな花の山で毎年2〜3回は登るからもう30回以上になるかな。6月の「アツモリソウ」と「カモメラン」に続いて先週は「ウチョウラン」の原種に会いに行った。漢字だと「羽蝶蘭」と書いてじつに美しい響きがするでしょ。この花に私は夢中で「有頂天」になってしまいそう。新たな園芸種が次々と改良されていてこの「高嶺の花」は驚くほどの「高値の花」だ。
 「三つ峠」の山頂には山小屋が2軒あって、それぞれ野草の保護活動に熱心だ。ウチョウランは乱獲のせいで絶滅危惧種になってしまい、自生の原種が見られるのはこの山しかない。山頂直下の大きな岩壁「屏風岩」はロッククライマーたちの格好の練習場で、その岩肌にいくつか自然のままに咲いているのだ。花の一株ごとに白いプレートを添えて盗掘を防いでいるが・・・

 2年生のKA君は前回、文の誤りを見つける問題で、I couldn’t help disappointing when he failed the test. 「彼が試験に落ちた時私はがっかりしないではいられなかった。」は「がっかりする」は受動態で書くから「動名詞形」でbeing disappointedが正しい。今日はいろいろな語句の「強調」の仕方を勉強した。特に、「否定」はnot ‥at allと同じ意味でnot・・in the least(少しも・・でない)を覚えておこう。語句整序ではI have never heard such an impressive speech as this. で「such〜as〜」に注意して、「このような素晴らしいスピーチは聞いたことがない」とする。例を羅列する働きのsuch as A, B and C (たとえば、ABCのように)と混同しないこと。
 YAさんは前回「書き換え問題」をやった。This is the most impressive speech I have ever heard.という最上級の英文をsuch〜as〜を使って書き換えるには、I have never heard such an impressive speech as this.とすればいい。KA君の問題と同じ文になるね。今日は「強調構文」 It is 〜that・・をやった。It was not until about the year 1100 that paper was made in southern Europe. 「南欧で紙が作られたのは1100年ころ以降のことだった。」でも、「〜年以前ではない」が強調されているから、「〜年になってからのこと」と和訳するといいね。
 御殿場教室の3年生SI君が出席したので帰りは御殿場駅まで送ってあげた。前回は「関係詞」の連続用法を使う英文の和訳が難しかった。The languages of western Europe are divided into three branches, each of which has made considerable impact on English. 「西欧の言語は3つに枝分かれしている。そして、そのそれぞれが英語にかなりの影響を与えた。」のようにカンマの後は、And each of them has・・と別の文を独立させて和訳するといい。今日は「東大」や「津田塾大」の和文英訳を中心にやってみた。
 ご父兄の皆様へ・・・今日は会場の都合で29日(木)を27(火)に変更して実施しました。 尾上

(追記)元気なお年寄りたちの趣味は、囲碁・将棋・麻雀など室内のゲームだけでなく、ゴルフ・水泳・ウオーキング・サイクリングなどアウトドアも多様だね。私はもともとインドア派で楽器演奏やオペラ鑑賞が好きだから、汗をかくような激しいスポーツや球技が苦手で水泳も大の苦手だった。そんな私が高校の教員を定年退職後健康維持のため、ADIDASの派手なスニーカーを買ってジョギングを始めた。さらに富士山や金時山に登り始め、汗をかく快感と足腰の筋肉を鍛える楽しみを覚えた。
 「金時山」にオノエランという私の名前の白い花が咲くことを知ったのがきっかけで、「花探し登山」の世界にすっかりはまって15年。特にラン科の花の神秘な世界に取りつかれて今に至っている。同年代の同好の士「花友」もたくさんできた。「金時山」でオノエランに案内してくれた高田さん、「青木ヶ原樹海」ではジガバチソウの雨宮さん、「高座山」ではオキナグサの後藤さん、「北富士演習場」では杉山さん夫妻、そして今月「富士山四合目」で座間市の上田さんと友人になった。インスタグラムを通じて珍しい花を発見しては写真を投稿して自慢しているよ。
2021/07/27 (Tue) 23:22


「彼女は夫をその欠点のゆえに一層愛した」She loved her husband all the more for his faults.
「彼女は夫をその欠点のゆえに一層愛した」She loved her husband all the more for his faults.
2021年7月25日(日)御殿場市民会館にて
「東京オリンピック」
 1年遅れでやっと東京オリンピック2020が開幕したね。昨日は男子、今日は女子の自転車ロードレースが実施され、東京の府中市からスタートして当地小山町の「富士スピードウエイ」がゴールになった。男子244km、女子147kmで、山中湖を一周してから篭坂峠をかけ登ってきて御殿場市の一部も走り抜ける。男子は富士山1合目1500mの「水が塚」へも周回するハードなコース。6時間以上の激戦を勝利した男子はエクアドル、女子はオーストリアの共に素敵な若者たちだった。
 NHKのネットライブ配信の画面に吸い込まれていつも走りなれた道の風景を見ていた。この東京オリンピックではなんと素晴らしいコースが選ばれたことか。ゴール地点がコースや観覧席の完備した小山町「スピードウエイ」でコロナ感染対策でも安全だし、富士山の眺望もあってよかった。府中市のわが母校「東京外語大」の隣にある「武蔵野の森公園」からスタートして「多摩川」を越え、「道志」の渓流沿いを走り、山中湖畔から富士山1500mに駆け上るなど魅力いっぱいのコースだったね。これを機会に「ツール・ド・フジ」なんていう企画はどうだろう・・・

 1年生MUさんは前回「不定詞」を使う英作文をやった。「彼の収入では少なすぎて、家族を養うことができなかった」は、「家族を支える」と言い換えてHe couldn't support his family because his income was too small.のように、素直な英文でほぼ書こうとしたね。make a living(生計を立てる)を使っても悪くない。不定詞を使う条件ならtoo〜to〜構文が思いつくとよかったね。His income was too small to support・・・のように。今日は「関係詞」を勉強した。中学でやったwho・which・thatのほかにwhat・when・where・why・howも加わってかなり込み入ってきたね。文法参考書でも勉強しておこう。
 3年生のSI君は前回「比較」で、英作文「勉強すればするほど自分の知らなさ加減がわかるものだ」は、「学べば学ぶほどよく理解する」といいかえてThe more you learn, the better you understand〜。後半はhow little you know(どれほどわずかしか知らないか)というといい。今日は「仮定法」の文法作文をやった。難しかったのは「仮定法現在」の原形動詞だ。I suggested that she be more careful. (彼女にもっと注意したほうがいいよと言った)とか、He proposed that the convention be held in London. (ロンドンで大会を開催しましょうと提案した)のように、「提案・主張・要求」の内容には、アメリカでは今でも仮定法の意味で「原形」にするんだ。ところがイギリスでは一歩進んで(〜すべき)の意味のshouldを補うことで「仮定法」をやめてしまった。
 TU君は前回「広島大」医学部の問題は全問ほぼ正解だった。「札幌医大」の英文「人間の未来」は難しかった。SV〜whileSV・・は後半が従属節だから「・・の一方で〜だ」でいいけれど、この場合はwhileをbutと同じと考えて「〜だけど・・・だ」と訳したほうがすっきりするね。今日は「比較」の文法作文をやってよくできた。「彼女は夫をその欠点のゆえに一層愛した」はShe loved her husband all the more for his faults. で、for〜は「理由」だからbecause he had faultsでもいい。「その分だけより多く」の意味でthe more となりさらに強調のallをつけるよ。
 2年生のWAさんは英語の特殊構文のうち「既出語句の省略」を勉強した。Can any improvement in the economy be expected? (その国の経済発展は期待できそうですか)は主語・動詞をしっかり見定めれば訳せたね。その答はI‘m afraid not. (期待できないと思う)で、I’m afraid that it can’t be expected. の省略形だね。期待できそうなら I hope so.(できると思う) と短く省略して言えばいい。I hope that it can be expected. のことだ。内容が良いことなら「思う」はhopeを使う。Will it rain tomorrow?―I hope not.のように。 尾上

(追記)「自転車ロードレース」は日本では北海道や沖縄くらいでまだ知名度が低いね。ヨーロッパで有名なのは100回以上の歴史のある「ツール・ド・フランス」だ。その名は聞いたことがあるでしょ。6月7月に3週間にわたって毎日実施され、平地も山岳地も含めて何と3400キロもの距離を走り抜けて一番早い走者を決めるのだそうだ。ゴールは一番の観光地パリで、「ルーブル美術館」から「シャンゼリゼ通り」「凱旋門」を走り抜ける。大都会パリの市街地では交通規制がかなり難しいだろうね。
 わが町御殿場でも、24日は午後半日が交通規制されて、新東名から上の富士山側には近寄れなかった。高速道路でなければ須走から山中湖へも行けないし、夏休みに入って家族連れのマイカーの多い十里木の「富士サファリパーク」や「子供の国」へ行く国道も通行不可になった。私もよく花の探索にでかける十里木の高原へは大会の前日のうちに行って、しっかりナンバンギセルやギボウシランを見つけてきたよ。
2021/07/25 (Sun) 23:29


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