「箱根神社湖上祭」
箱根の夏祭り「箱根神社の湖上祭」を初めて見た!薄暗くなったころ、白装束の10人ほどの神官たちが姉妹社「九頭龍神社」での神事を終えて「御供行列」の開始だ。拝殿前の階段をくだり無数の献呈提灯のトンネルに照らされた参道を湖岸へ下っていく。雅楽の笙の音が杉林に響く中、竿の上に掲げた白い提灯に先導されて、御供物の小箱を肩に担いだ二人の神官が続き桟橋から三艘の朱塗りの小舟「御供船」まで進んでいく。明かりの灯った一艘目に主神官がひとり乗り込んで、そのあとに雅楽の演奏船が続く。実に古式ゆかしい神事だなあ。すっかり陽が落ちて見えなくなったけれど、湖の沖合まで行き湖底の竜神様にお供えをしているようだ。湖上の神事が終わると、続いて勇壮な掛け声とともに巨大な金ぴかの御神輿が神社から下りてきて湖岸を練っていく。
露天の店がいくつか出ていてかき氷や焼きイカ・焼肉などが美味そうな匂いを漂わせている。列を作って待つ人たちに混じって私も冷やし胡瓜と焼きそばを買って食べた。小学校の頃「三島大社」の夏祭りの夜店を思い出すなあ。涼しいそよ風も吹き始め、夜空には美しい三日月が出てさざ波の湖面にきらきらと照りかえる。元箱根港の「成川美術館」のあたりからこの神社まで弓なりの長い湖岸に1万人とも思われる大観衆が押し寄せて、静かに神事の成り行きを見守りいよいよクライマックスは花火5000発の打上げだ。8時、ドン!という大音響と共に赤・白・黄・青・緑など色とりどりの巨大な花輪が夜空に開いた。その光が静かな湖面に反射するから更に美しい!自然に沸きあがる拍手と感嘆の叫び声・・・
先週のJapan Times で注目した記事はBehind the scenes at the Baseball Hall of Fame's new Yakyu/Baseball exhibit (野球殿堂で日米野球の新たな展示、その舞台裏)で、From the moment visitors enter, they are confronted with a suit of samurai armor presenting Japanese players as fiercely disciplined warriors across about 167 square meters in the museum’s thirdfloor Guggenheim Gallery.(来場者は入館すると3階の169平米の展示室に、猛練習を積んだ戦士たる日本選手を表現するサムライの甲冑に出会う。)展示コーナーは日本の明治時代から現代まで150年に渡る日米の野球の歴史を展望する。
(1)1905年、早稲田大学チームの米国遠征。(2)1935年、ベーブルースなど米国代表チームの日本遠征。(3)1945年の終戦後、日本のプロ野球で活躍したリー兄弟など米国選手たち。(4)1964年、MLB最初の日本人選手・村上雅則の登場だ。その後に「ノーヒットノーラン」の野茂英雄、「ゴジラ」こと松井秀喜が続き、さらに「イチロー」と大谷翔平に焦点が当たる。A single mannequin of Ichiro, featured in celebration of his 2025 induction as the first Japanese-born player enshrined in Cooperstown, wears several pieces of memorabilia from his glittering career. (今年、日本人最初の野球殿堂入りを果たしたイチローの等身大の人形があり、輝かしいキャリアを記念するヘルメットなどの装備をいくつも身に着けている。) 尾上









