御殿場市民会館にて
(裾野市民文化センターが全館貸し切りのため)
「稚内はロシアに近い」
2010年6月、私は絶滅危惧種の日本固有種のポピー「リシリヒナゲシ」と真っ白な「レブンアツモリソウ」が見たくて北海道3日間のツアーに参加した。稚内市では対岸の利尻島・礼文島にフェリーで渡る日の朝、出発前に早起きして市内をひとり散策してみた。薄紫色のライラック(別名リラ)が町中に咲いていい香りを漂わせ、家々の庭先にはなんとリシリヒナゲシが淡いクリーム色の花を一杯咲かせているではないか!「利尻山」の山頂近くだけに咲いて今や絶滅危惧種になっているのにどうして?ーー翌日、利尻島の海岸を散策していて判明した。あるお店でそのタネをお土産用に売っていたのだった。どうも近種の「チシマヒナゲシ」らしいが。
稚内市内は青い道路標識まで日本語、英語に加えてロシア語の文字が併記してあるとは!商店街を歩いたらどの店もキリル文字で書いてあるのに驚いた。そうか!サハリンに住むロシア人たちが8時間かけて「フェリー」で買い物ツアーに来ているのだ。2015年にハートランド・フェリー会社が25年間のサハリン航路を廃止した今では相互の交流がなくなり、そういう表記はすべて消えたようだが。そのあとで、列車から連絡船の乗り継ぎに使われた「旧桟橋駅」に行ってみると、ちょうど太陽が「オホーツク海」の水平線上に登ってくるところだった。あの輝く海の向こうはサハリン・・・
3年生のICさんは前回「助動詞」の英作文で、「二人は子供のころからの知り合いにちがいありません。」は、「お互いに相手を知っている」の意味でThey must be acquainted with each other since their childhood.と書けばいい。acquaintanceは名詞で「知人」の意味。今日は和訳でwhileの扱いが難しかった。Some experts are against the use of gairaigo, while defenders of gairaigo say the words are convenient and argue that they enrich the Japanese language and won’t do harm to it. 「外来語の使用に反対の専門家もいるが、一方外来語の賛成派はそういう単語は便利で、日本語を豊かにすることはあっても日本語にダメージを与えることはないと言っている。」で、while(ところが一方)は「等位接続詞」のbutと似た用法だ。
KIさんは前回「不定詞」の英作文で、「祖父母というものは孫が欲しがるものなら何でも買い与えがちである」で、giveと同じようにbuy+人+物の語順になるから、Grandparents are likely to buy their grandchildren whatever they want. とすればよかった。「〜しがち」は「〜する可能性がある」でbe likely to〜がうまく使えたね。今日は「比較表現」でnot more than 50 miles(50マイルを越えることはない)とno more than 50 miles(50マイルしかない)の違いを勉強した。実はnotは「副詞」でそのあとの語句全部を否定するから「50マイル以下、多くても50マイル、せいぜい50マイル」と訳せばいい。でもnoは「形容詞」で次の比較級の単語を修飾して、a little more(少し多い)に対してno moreは「差がない」の意味だから、「50マイルと同然だ、50マイルだけだ」となる。
2年生のMUさんは前回「比較構文」を使う英訳をやった。「近頃だんだんと春めいてきましたが、朝夕はまだかなり冷え込みます。」は、天候や温度を著すには主語をItにしよう。It is getting more and more like spring, but it is still very cold in the morning and the evening. と書けるね。like〜(〜に似ている)を比較級にするとmore like〜となる。今日は「独立分詞構文」の慣用用法を8つ勉強した。Generally speaking, Judging from〜, などは主文の主語とは違うけれど明記してないので「独立分詞構文」だ。 If we speak generally,(〜すれば)とかWhen we judge from〜(〜すると)のように言い換えできる。There was nothing really you could do, medically speaking. 「できることは本当に何もなかった、医学的に言えば」。 尾上









