「奥鬼怒温泉郷」
「もっと、温泉!」は昭和61年、光文社発行の「カッパブックス」全国秘湯ガイドブックで、本棚に飾って写真をみてはいつか訪れたいと夢に描いていた。先日やっと念願が叶った「奥鬼怒温泉郷」の「加仁湯」は、日光の今市ICで高速を降りて「鬼怒川」の上流に向かって鬼怒川温泉、川治温泉、川俣温泉、平家平温泉、そして車の終点となる女夫淵温泉と続く温泉天国の先で、さらに山道を90分も歩かないとたどり着けないどん詰まりの温泉郷だった。白濁の硫黄泉の露天風呂にはランプが下がり、渓流の対岸の直立の岩壁「柱状節理」を見上げながら入るのだ。「加仁湯」の玄関には白い大きな提灯がさがり夕食の時間ぎりぎりの私をやさしく出迎えてくれた。
実は7キロ手前の駐車場からは宿の送迎バスがあって最終が5時半だった。「もう間に合わないよ!」その日は早朝から日光の「男体山」に登山して、下山したらもう日は暮れて5時すぎていたのだ。山頂の積雪がなくてルートを間違えなければ2時には着いていたのに残念。宿に電話したら「もう無理、別の宿にしてください!」と言われて、「もうちょっと待って、なんとか6時半には着くように頑張るから」とお願い。車で「山王峠」を越えていけば1時間だけど、自分の車が裏の登山口においてあるからそこに戻るにはバスかタクシーか。遠くに明かりがついた建物に行くとそこは「中宮祠小中学校」で、送迎のお母さんの車に助けられたのだ。間に合った!・・・
3年生のICさんは前回、「明治大」の800語の長文「文化に差があっても、世界の言語に優劣はない」を読んでほぼ理解ができていた。これは「UG会」の由来になっているUniversal Grammar(普遍文法)につながるエピソードで、皆さんなら理解しやすいだろうね。極端に言えば「英語も日本語もスワヒリ語も文法は深層では同じ」という話なんだ。語句並べ替えが難しかったのは、The universality of complex language is a discovery that fills linguists with awe. 「複雑な言語が普遍的であるということは、言語学者が畏敬の心に満たされるような発見なのだ。」で、前半は「名詞構文」、後半は「無生物主語の文」が使ってあって、確かに難しかったね。今日もたくさん勉強した中で、意外なことを発見!Let’s go. はLet us go.の略なんだ。’印「アポストロフィ」はuが抜けていることを表すんだ。8 o'clock は8 of clockでHe’s はHe is又はHe hasのこと。誰も教えてくれなかったっけ??
YAさんは「光に集まる虫」の英文を和訳した。Sometimes the insects fly into the fire in such large numbers that they put it out. はsuch〜that・・の構文だから、@「とても〜なので・・」(結果)とA「・・するほどとても〜」(程度)のどちらかで訳す。「時には昆虫たちは火を消してしまうほどの大集団で火の中にとびこんでくることがある。」文法では名詞・代名詞の用法の問題だった。「二人を除く全員が会に出席することに決めた」は、All of the members but two have decided to attend the meeting. 前置詞のbutは「〜を除いて」の意味(=except)だったね。
WAさんは 「コンピューターの歴史」を和訳した。These machines seem to have been installed everywhere for hundreds of purposes for which no one could have imagined they would be used.では、後半の動詞が「仮定法」 だし、usedの後にあるはずのfor the purposesが関係詞のfor whichに変わって前に出た、と考えればいい。「これらの機械は、そんな目的で使われるとは誰も想像しなかったであろうような何百もの目的のために、いたるところで設置されてきたように思われる。」今日の語句並べ替え問題では、「女の子は塀にもたれて立っていた」はThe girl stood with her back against the wall.で、例の「付帯状況」のwithを使えばいいから、Her back was against the wall. の一文が前半の文につけ加えられている。動詞のwasはbeingとするか、ここでは省略されているよ。
ご父兄の皆様・・・来週の「裾野教室」は会場が日曜日貸し切りのため予定表では22日(火曜)に変更になっています。また次々回は28(月)に変更でしたが、キャンセルがあっていつもの日曜日27日に戻りました。送迎よろしくお願いいたします。 尾上









