裾野市民文化センター
「金時山のシロヤシオ」
美しく晴れた青空につられて箱根仙石原公時神社の裏山「矢倉沢」に行った。2020オリンピックを機会に林道が整備されて県道になり、トンネルの先に「金時見晴パーキング」という大きな駐車場ができた。ここからなら60分ほどで登れる最短のコースで利用者が増えたようだ。金時山の山頂はたくさんの登山者でおおにぎわい。「山頂標識」の隣に立つおおきな「まさかり」と並んで記念写真を撮る人たち。岩陰に陣取ってバーナーでお湯を沸かしカップ麺をうまそうに食べているカップル。私も「金太郎小屋」で注文したカレーうどん「まさかりー」を食べてみたら黒い激辛のカレーでうまかった。
今日は297回目。週一回をノルマにしているからもうすぐ300回になる。「金時茶屋」の金時娘にまた記念の「三百回登頂証」を色紙に書いてもらえるかな。雨上がりのおかげで今日は「富士山」もくっきりと全景を見せてくれたし、その右肩には南アルプスの「北岳」「鳳凰三山」「甲斐駒ケ岳」も望めるほどすばらしい天気だったよ。あまりに小さくてみなさん気が付かないけれど、すぐそこの岩陰に咲いているピンク色のコイワザクラ(高山の桜草)がかわいい。山頂のすぐ手前に咲いていた気品あふれる五葉ツツジにも気が付いたかな。シロヤシオといって皇室の愛子様の「御印」の花なんだが・・・
3年生2人から、中間テストが近づいて試験勉強のためにお休み、のメールが届いた。
WAさんは前回英訳で、「彼の説明はおよそ満足できるものではない」は、否定のイディオムfar from〜(決して〜ではない)を使えばHis explanation is far from satisfactory. となる。過去分詞のsatisfied(満足させられた)は「人」が主語の時に使うよ。satisfyはもともと他動詞で「人を満足させる」の意味だからsurprisedやpleasedと同じく「受動態」で使う。今日は「重要構文」の新しいテキストを始めた。「5文型」の復習になる問題で、和訳ではWatching his mother fry doughnuts he noticed that the center of the cakes always seemed doughy. が難しかった。前半はカンマで切れていないけど「分詞構文」で、「母親がドーナッツを油で揚げるのを見ていた時」の意味。SVOCの文型になっているね。後半は「ケーキの真ん中がいつも生のようだと気づいた」。 尾上
