2013年3月11日(月)三島ゆうゆうホールにて。
東日本大震災から2年。東京では慰霊式典があり、天皇のお言葉を聞いた。わたしもあの日を思い出す。信号の前でまわりがすべて停車。運転席の私はまるで大波にもまれた小舟のようだった。こわかった。家内は脳卒中で入院中。揺れるベッドの上にいたが記憶はないという。
N君、連絡なし。先週と連続でお休みか? 電話でお母さんから見学希望のあったT君も姿を見せず。塾に参加するのはかなりの決意が必要か。高3になるNさんから電話。4月末のインターハイ予選に出場が決まったのでしばらく部活中心の生活。UG会には5月から復帰させてください、とのこと。とういことで、今日は中3のTさんだけ。今日は高1分野の復習2回目「文の種類」と「助動詞」を学ぶ。1対1の授業のせいで問題処理が加速できた。関係詞節を含む長めの文を読む力にも挑戦。時間があれば今後は英作文にも力を注ごう。高校入試を先週終えて14日は合格発表がある。あすはご苦労さんの遠足「富士急ハイランド」でお楽しみだそうだ。いいね。 尾上
(追記)また「金時山」に登った。ひさしぶりに北側の足柄峠から。静岡県と神奈川県の県境になる尾根道を3キロほど行くとゲートがあってここが車の終点。ここには花の季節になると可憐な「クモキリソウ」が咲く。金時山は元の名を「猪鼻嶽」というように、ここから見ると直立していて、イノシシの平べったい鼻面のよう。昔、親子で登山した頃には急な岩場があってクサリを頼りによじ登ったものだ。しかし今では、12個の金属ハシゴが取り付けてあってとても登りやすい。ポールに、ね・うし・とら・・と十二支の名がついていて面白い。この急斜面の途中に私の秘密の花園があるのです。梅雨の季節になると、尾上蘭が30株ほど群落で。嘘じゃないよ。「オノエラン」という学名があるのだ。東北の蔵王や磐梯山などによく見られる清楚な高山の花。10センチほどの薄緑の葉の先に真っ白な花を6つも7つも咲かせます。開いた花弁の中にはオレンジ色のWのマークが何ともチャーミング。いつか写真で見せるね。