Nさんが用事で欠席との電話。でも今日のプリントがほしいというので、コピーを郵送してあげた。3,4、5月を部活のために欠席した分も気になるらしいので、自宅でできるようにコピーを用意しておいた。
1年のTさんは動詞の時制の一致。直接話法を間接話法に書き換えるとき、伝達内容が主文動詞の時制に影響を受ける。理解しやすい内容で、過去より昔のことを過去完了形で表すことに注意できればよい。英語で動詞が過去形で統一されていたら、日本語では主文の動詞だけ一回きり「〜した」と言えばよい、ということに気づく。
2年生は非人称の it の勉強。「それ」と訳す代名詞の it も、後に出てくるto 不定詞や that節や wh節を受ける仮主語の it も、強調構文の it もあるから区別が難しい。今日の早稲田の過去問では短文の中に、時間を表す非人称の it だけでなく、 it is 〜 who ・・・と強調構文まで使われて、頭が混乱しそう。
3年生の文教大の過去問では It is the part of the sentence or paragraph that influences the meaning of the word. この It は前文の the context of a word を受けて、「単語の文脈とは、・・・する文やパラグラフの一部のことだ」というのが正解だが、「単語の意味に影響を与えるのは、文やパラグラフの一部だ。」と強調構文として解釈する人もいそうだ。それこそ、文脈から選択するしかないね。 尾上
(追記)フジテレビ「風のガーデン」をビデオで見ている。2009年、倉本聰のヒット作だった。先々週、家内と訪れた北海道・富良野がその舞台だったことを知って気になって見始めた。私たちが立ち寄った「風のガーデン」はこのTVドラマ撮影のために、特別にゴルフ場を改造して造園した物で、その後保存され一般に開放されたものだ。末期医療に取り組む医者の親子の確執と、花のガーデン作りに励むその孫の姉弟たちの細やかな感情の揺れを描いている秀作だ。医療現場を見るのはつらいが、美しいガーデンの場面になると吸い込まれるように楽しんでいる。第7話では、死んだことになっている父親が20年ぶりに障害者の息子を尋ねてきて、ガーデンに囲まれたハウスでその息子のピアノに合わせて「乙女の祈り」をチェロで弾く場面が印象的だった。ああそうだ・・。30年も前、私もチェロで小学生の次男のバイオリンと合わせてもらったことがあったけど、長男のピアノとは合わせなかったなあ。3人でベートーベンのピアノトリオ「大公」を合奏するのが夢だったのになあ。





