今日も三島教室のYさんが月曜の振り替えで特別参加したので、女子校の同じ制服が二人並んだ。さわやかないい雰囲気だね。
3年のSさんはセンター試験の長文読解。Nicknames の話題で、They are commonest among children but any close group of people will use nicknames. の意味がつかめない、という。But は逆接だから、前半と後半が対照的なことになるはず、と考える。つまり、childrenの対比語は?・・people(おとな)でしょ。「ニックネームは子供同士ではごく普通のことだが、どんな間柄の大人たちでも使うだろう。」と訳せば理解したことになる。Sさん、中間試験のライテイングの添削答案を見せてくれた。80〜90%正解のすばらしい答案だ。すごく頑張っているようだね。楽しみだ。期末テストでは、難しい文法項目の「倒置・省略・挿入」や「名詞構文・無生物主語の文」などが範囲なので、特別メニューで自習用プリントがほしい、と頼まれた。うん、用意しましょう。
2年生は形式主語の it の働きを学ぶ。長めの不定詞句や動名詞句の代わりに用いるだけでなく、that節や whether、 when、 which などの疑問節の代わりにも用いることも注意。たとえば今日の和訳問題、It is amazing to Americans how Parisians get around without any difficulty. はhow以下の疑問節をit で置き換えたものだから、「パリッ子がどうやって苦もなく街を歩き回るのか、アメリカ人には驚きだ。」ということ。 尾上
(追記)たった3坪の細長い田を作って楽しんでいる。休耕田を借りて5人のおじさんと3人のおばさんで畑仕事。御殿場農協が主催した農業大学校で2〜3年学んだ仲間どうし。週に1回金曜日は定例で集まり、共同でジャガイモを植えたり、種まきから育てた苗を互いに交換して個人の畑に植えたり。今日は雨天で作業中止だったのだが私一人、7キロ離れた田まで水の様子を見に行った。川からひいた側溝の水は量が不安定で土嚢で調節するのだが、ひからびていたり溢れて水浸しだったり。こんな梅雨時は毎日のように気を配らないといけない。5月、10センチほどで田植えをしたのにもう2,3倍の丈で青々と伸びている。収穫が楽しみだ。きゅうりやナスも美しい花をつけた。
