今日の春の嵐で二の岡の桜もすっかり飛び散って、お花見の季節の
終わりを告げた。先週訪れた「時の栖」は御殿場市でも最南端だから花の開花がおしなべて早めだ。スクッと伸び上がった色とりどりのルピナスは桜並木の花園で華やかなスターのような美しさだった。立ち上る藤のようにも見えるから「昇り藤」の別名も・・・。
新1年生MU君は前回「募金は何のため?」を全文和訳してみた。SVが1組の文「単文」なら訳しやすいけど、関係代名詞の who や接続詞のif、 thoughやbecauseで2組のSVがつながった「複文」の場合にまだ慣れていないね。現在か過去か、現在完了かと、動詞の「時制」にも十分注意できるようになるといいね。今日は中学でもやった「助動詞」と「動詞の時制」を勉強した。和訳は「エンジンが止まると」で前回より理解しやすかったね。
2年生YAさんは「東京理科大」の英文が訳しにくかったね。 What I 'd taken for a woman leaping to her death/ was nothing but a large flag/ fixed to the front of the building. /印で切れ目をつければ訳しやすくなるね。I took him for an American.(彼をアメリカ人と取り違えた)のようにtakeはmistakeの意味。「死に向かって飛び降りている女性と思ったものは、そのビルの全面に取り付けた大きな旗にすぎなかった。」fixedは過去分詞形で、which wasの省略と見て「受身」で直前の名詞flagを修飾する。
EN君は前回、入試の英作文に挑戦した。よく見かける易しい文体で、すすんで書いていくことが徐々に上達する道だ。今日は「不定詞」の重要構文で「第5文型」SVOCのC(補語)になる文を中心に勉強した。特に使役動詞make、let、have、helpの時、知覚動詞see、hear、feelの時には原形不定詞(つまりto なし)になる。さらに受動態になるとこのto が復活するから要注意だ。
大学生のYAさんは静岡まで、自宅から長距離の電車通学が始まった。乗換も多くて大変らしいけど、そのうち通学時間の有効な利用のしかたも身につくでしょう。切磋琢磨できるいい友人をたくさん見つけてください。今日はTOEIC検定の模試を「広告文」や「メール文」などを中心に30問ほどやってみた。ビジネス英語に関係すると少々難しいが、設問が4択で平易なのでじっくり取り組めば正解が出せる。要は制限時間だ。リーデイングの100問を75分で仕上げなくてはいけない。今日の30問は30分以内に答えられる訓練が必要だね。 尾上
(追記)史上はじめての推薦入試を実施した東大では、先日の入学式で五神総長が述べた式辞の中で、「知のプロフェッショナルたれ」と期待をこめた。柔軟で忍耐強い探求心も求めていく。グローバルな知見をひろげるように、進んで休学できる制度もつくるし、「トライリンガル・プログラム」(外国語を2つ自由にこなす)の人材を育成していく、と述べておられる。
第2、第3外国語を必修にするのかな。英語、中国語のほかにドイツ語、フランス語、ロシア語の授業も充実させる、とのこと。最近東大文Vから「東京外語大」のフランス語科に優秀な生徒を奪われている、との情報もあるから。
今年第1回目の推薦入試では60人の合格者をだした。「週刊誌」によると「一芸に秀でた才能の持ち主」ということで、高校生の「科学オリンピック」出場とかTOEFLの高得点が推薦条件の例として掲げてあった。これだけの能力があれば米国留学も容易だね。ハーバードやスタンフォードにも入れてしまう。皇太子妃雅子様はハーバード大のご出身だったね。
静岡県内で磐田南高校からの1名だけが合格したそうだ。早稻田のように「甲子園出場」とか、インターハイ優勝のような生徒を欲しいとは思ってはいないようだ。海外への知能流出をくいとめるための便法とか「青田刈り」のような感じだね。来年以降の入試でどのような変化がでてくるか見守りたい。









