背景の箱根全景は梅雨入り前の2日に「丸岳」から見た最高のパノラマだけど、今日の「金時山」もこれに負けないくらいの「登山日和」。昨日の雨天を避けたグループもいて、絶好の日曜日で山頂は体がぶつかるくらいの大混雑だった。「天下の秀峰」塔の前で記念写真の犬と老人。「ベルちゃんは150回目」のカードを見せて自慢げ。衆目を集めた柴犬は照れて横を向いている。
小屋に入るなり「金時娘」の妙子さんが「尾上先生、名札の位置を変えたわよ・・・」というから天井を見上げると「150回」の列に並んでいるではないか。「今日でやっと133回。まだまだ先だなあ・・・」と言ったが、「早く達成せよ」との催促らしい。今のペースでは月2回だから来春になりそうだ。ベル君の名前の隣ならよかったな・・・。
1年生MU君は前回、小話「拝啓コンピューター殿」を和訳してみた。「言葉が話せる,と言っても人間とちがってユーモアを込めるのは無理だし、コンピューターには話し中の間のとりかたが難しいでしょう。」という内容がつかみにくかったね。今日はいよいよ「関係代名詞」 whoやwhichやthatの勉強に入った。中学3年の最後に少し勉強したくらいで高校入試の範囲にもならないからもうすっかり忘れているかもしれない。中学と同様、特に「文法」の時間がない高校では、2学期くらいに教科書の中にちょこっと出るくらいかもしれない。未消化のまますぎて大学入試の頃に慌てる、なんてことにならないように。ここでしっかり勉強しておこう。大事なことは whoは he、she、theyなど「人」を指す代名詞の代わりに使う、ということ。whichは「物」を指す代名詞の it やtheyの代わり。
2年生YAさんは前回、英作文で「完了形」を勉強した。「・・日本は安全な国だとはもはや言えない。」 We can't say any longer と Japan is a safe country. の2文をつなげればOK.not の位置に 否定語のno longer を使ってもいいね。今日は「分詞構文」を勉強した。やはり「文法」の時間をもうけていない高校なので「習った記憶がない、かな・・」との反応。大学進学をめざすなら,やりくりして「文法」の時間を捻出しないといけないのに・・・・。「ケス・ケス・ING」の書き換えルールを覚え、「後置」の分詞構文、完了形や受動態の場合などを勉強したらすぐにマスターできたようだ。次回以降も分詞構文が続きます。
EN君は「動名詞」の慣用表現をいくつか勉強した。「筑波大」の和訳では、 For adults who are used to being in control of our lives, this can be very unsettling. で動名詞 being は正解だったが、後半の主語thisが指すものを間違えてしまった。代名詞の it や they は前出の「名詞」(単数か複数かで区別)を受けるが、 this とthatは前述の文や節・句全部を受けるのだ。だから「これ」ではなくて「このこと」とか「こういうこと」と訳した方がいい。ここでは前文の Everything is new and different. (すべてが目新しく異なっているということ。)今日も「動名詞」の慣用表現をいくつか追加した。
大学生のYAさんは前回の英作文も難しかったね。「自分がなさけなくなる」は I feel discouraged とか I can't take pride in myself がいい。 I'm disappointed that 〜だと「〜にがっかりする」となってしまう。今日のTOEIC模試はいつもより難しかったね。選択肢の英文は少々トリッキーで点を取りにくく作ったように思われた。英文の常で、情報のメインテーマは「第一文にあり」と覚えておきたい。
2年のKAさんは体調悪くお休みした。 尾上
(追記)アウトドアに行こう、と出発して空を見たら箱根も富士も雲の中。下界のほうが雲から逃げられそうと思って沼津に下り、「大瀬崎」までレイチェルで走ることにした。以前に走った海岸線を「西浦」まで行って「立保」のグラウンドで自転車を組み立てた。県内有数のミカンの産地「西浦」は「達磨山」の斜面にむかってずっと「みかん畑」が広大に広がっている。
海岸線の9キロはひと汗かくのにちょうどいい。入り江には「駐艇場」と書いた看板があって10艘くらいのヨットが係留してある。その帆柱の向こうに富士山が上半分だけ雲の上に見えている。梅雨時でもこの海岸からは富士山が見えるんだなあ。間近に住む御殿場人には見えない日でも。急な登りはつらいけど、真っ白なホタルブクロが道路脇にあちこちで群生していて美しい。
大瀬の港に着くとそこでは「スキンダイビング」の教室が大繁盛で、近寄ってみると数10グループの若者たち男女にまじって定年過ぎのようなオジサンたちもウエットスーツを着て楽しんでいた。大瀬神社の手前に「オオカワ」という名前の「海の家」がまだ健在だった。三島市茶町で酒屋を営む私の従兄弟が今もオーナーで、私が20代の頃、働き者の亡き伯父にはよく世話になったなあ。
「大瀬神社」は急階段の上の立派な建築で、由緒あるものと見受けられた。その「神池」は鯉が群れをなす真水の池で、周遊道をぐるっとレイチェルで回ってみると「アガパンサス」という清楚なうす紫色のユリ科の花に埋もれるような花道になっていた。別名「紫クンシラン」の方が覚えやすいがアフリカ原産の丈夫な花だそうだ。アガペは愛、アントスは花を表すギリシャ語で上品なスッキリした姿がとてもいい。湿気の多い御殿場では無理だけど沼津市内の歩道や個人のお庭にも咲いているよね。









