2025年11月16日(日)
「山中湖もみじ祭り」
今月のUG会ブログの壁紙は「東山魁夷」の絵画「緑響く」の一部で、背景を似たような濃い青色に包んでみた。たくさんある入力の色見本の中でそれはドジャーブルーという名だった。大谷翔平や山本由伸ら日本人選手の活躍で、MLB2025で世界一になったLos Angels Dodgersのチームカラーだとわかり、タイムリーな選択として今月のブログのテーマ色に決めた。1982年東山74才の作品「緑響く」は山奥の湖畔に白馬が一頭。東山はこの白馬をピアノ、背景をオーケストラに見立ててモーツアルトのピアノ協奏曲から着想を得たといっている。確かにしっとりとした美しい音楽が流れてくるね。この湖は実は信州奥蓼科の「御射鹿池」のことで、紅葉を楽しみに訪れるドライブ観光客も多く、先月久々に訪問したら60年前の「神秘の湖」の雰囲気はほとんど消えていたのは残念だった。
湖の話題をもう一つ。先日14日には「山中湖」に行き、「文学の森」にたたずむ「徳富蘇峰」の記念館を訪問したら、「アーカイブス展」と銘打って山中湖村が誕生して150年の記念に開催、昔の村人の生活写真展を見ることができた。山中湖も昔は全面凍結したそうで、天然の氷上でスケートに興ずる人々の姿も。荷馬車が湖面を歩いて近道できたとか、バイクで走り回る若者の姿もみられたとか。。。この日は御殿場市の生涯学習センター「ひろがり学習塾」の講師たちの研修旅行だった。雲一つない青空のもとマイクロバスの13人は「須走浅間神社」と「山中諏訪神社」を参拝し、山中湖畔の「もみじ祭り」を楽しみ、「情報創造館」(図書館)に隣接する木造校舎の研修室をお借りして「富士山の植物と昆虫の共生」の興味深い勉強をした。私が今年も自然観察員をやった「山梨県富士山科学研究所」の武田研究員に出張講義をしていただいたのです・・・
11日のジャパンタイムズには森の露天風呂で足をのびのびの写真が面白かった。Japan weighs aid for outdoor bath fences amid bear attacks (クマの襲来に備えて国は露天風呂をフェンスで囲む支援を検討)という見出しで、The Japan Tourism Agency is considering covering half the cost of installing fences around rotenburo outdoor baths at ryokan inns and hotels to prevent bear attacks amid a surge in sightings, (観光ブームのさなかクマの襲撃に対処するため、旅館やホテルの露天風呂を囲むフェンスを設置するのにかかる費用を観光庁は半額補助することを検討中。)しかし、反対意見もある。Some are expected to hesitate to use the fences due to concerns that they could spoil the scenery.(景観を損なうという心配で、フェンス利用に躊躇する経営者も予想される)。
さらに秋田県ではクマの駆除に自衛隊の支援を要請したという。7日の同紙にはAlong with Japan’s urban bears comes fur and loathing (都会のクマには毛皮と嫌悪感)という見出しと「クマ出没注意」の看板が写っていた。Rising bear attacks in Japan, driven by climate change, population decline and a shortage of hunters, have prompted intervention by the Self-Defense Forces as urban areas face growing threats from wildlife.(気候の変化や人口減少、ハンターの不足で日本ではクマの襲撃が急増し、野生動物の脅威に都市部が直面する中、自衛隊の介入が急がれる)。What’s unusual is that the majority of these incidents are happening not to unlucky hikers or mountain foragers, but to people in residential areas going about their daily lives. (この事故の大多数は不運なハイカーや山菜採りの人たちではなくて、日常生活を送っている地域の住民に起こっているのだ)。 尾上









