ザ・ハンバーガー
愛しい
りとる ぼう ぴーぷ |
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ザ・ハンバーガー
愛しい |
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15/05/20 16:18
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やるからには勝ちたいとか、出すからにはいいものを、と考えるのはいいことだけど、お師匠様の期待に添えなかったからと言って、自殺したりしてはいけません。訓練の場であることを忘れてはいけない。これがダメだったからできないじゃなくて、また次の訓練をやらなくちゃ。やれる人だけが上手くできるようになる。上手くなりたいでしょ。
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15/05/16 12:11
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おばあちゃん家のお庭にはたくさん植物が植えてある 桜とか、紅葉とか、柊とか、松とか竹とか山椒とか紫陽花とかツツジとかカキツバタとかなんかもういろいろ 植えられている植物には全部、ちゃんとおじいちゃんが選んだ理由がある たとえば柊は鬼が入って来ないようにするんだと、小さい頃おじいちゃんが教えてくれた 最近おじいちゃんは寝たきりになって、お庭も見れなくなってしまった 手入れされなくなったお庭は密林みたいになったから、おばあちゃん監督の元、皆で枝を落としまくった おばあちゃんは少しさみしそうだったけど、人手がないとできないからと思い切って、ツツジの植え込みも全部切り落とした 通りかかった近所のおじさんは、桜もツツジも毎年楽しみにしてたのに、と言ったけど、おばあちゃんは「他人の庭だもん、無いよりある方がいいわよ」と笑っていた さっぱりしたお庭には風が吹いて、作業が終わる頃には、お家の中にも風が入るようになった お家の中で寝ているおじいちゃんのそばにも、切った山椒の葉の爽やかな香りが、ちゃんと届いたって
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15/05/03 21:41
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仲良しのバーテンダーさんがお仕事やめちゃうっていうの その人目当てでお店にふらっといって、お酒作ってもらって、お喋りしたりするの、なんでもないけど楽しかったな 先日はいつも一緒に居たハズの友達が急に学校からいなくなっていたりして、春は別れが唐突に訪れるところが嫌いです 彼らには彼らの、私の知らない事情がある 好きな人が、いつまでも、必ずそこに居てくれるわけじゃないんだよなあ
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15/04/29 7:15
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芸という字は、もともと、草の冠をつけた巫女が膝を折って祈りを捧げている形からできているのだそう 古の時代、芸とは祈祷師や呪術師の行うものだった 神の言葉を聞き、相手に伝える 「おめでとう」と口に出して言うことで、言霊をかけ、人々に幸せを呼ぶ 「寿ぐ」能力を持つ人たち 彼らが口にする言葉は、良いものも悪いものも呼べる呪文 ことばは幸せを呼ぶことも、呪いをかけることも出来る だけど芸術とは、人を幸せにする術のことだった 誰かのためを想って、紡がれる言葉は優しくて、その人を幸せにする特別な力を持っているから
自分の気持ちを表現するだけでは、誰かを幸せにはできないのかもしれない 少なくとも、それを押し付け、強要したり、要求したりするのは、己の心を満たすための、利己的な行為に他ならないから 乱暴で、幼稚で、溢れて止まらない感情を、吐き出し、記すこと 書くことで自分が楽になる でも自分のためじゃなく、誰かの気持ちを推し量ったり、誰かのためを想って言葉を使うことは、どれだけ難しいことだろう 言葉にはいろんな使い方がある 言葉自体が曖昧で、皆の中に共通するものではない 人それぞれ解釈も違う 流動的で、大量で、難しい だから使用用途にも間違っているとか、これが正しいとか、そういうのは無いと思う だけど自分のために言葉を使う能力と、相手のために言葉を使う能力は全く違う 今までは、あまり気にしてこなかったけど でも今は、きちんと使えるようになりたい |
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15/04/18 3:28
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ちまちまと設定を書き直していた 久しぶりに ハチコや鯉壱たちは、初期から比べてずいぶんと成長した、というか、わたしが彼らを理解できるようになったという方が正しいのかな… とにかく、適切に彼らのことを伝えられる文章ではないなと思ったので、自分の中で整理する気持ちも込めて、書き直しました センターサーバーと、スズメバチのページです 書きながら整理がついて、ハチルとクインの関係も、クインとキャスの関係も、ちゃんと見えてきた気がする… 書いてて、久しぶりにキャスケットさんをニヤニヤさせたい欲 彼がニヤニヤしている時、だいたい私もニヤニヤしている たのしい
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15/04/17 3:30
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