photo. : 玄関に置いてあるぶどう箱が
お気に入りで、ペコラのために
捨てられなかった
ペコラが逝ってしまった前日は
41.1度 という最高気温を記録し
我が家周辺も 40度近くにはいっていた
と想像する。
身近な人がなくなる経験は
父母の死で知っていたはず。
しかし、
今回のペコラは
なんの覚悟もできないまま
急に 逝ってしまった。
だから、
悲しいとか
寂しいとか
そんな感情より
後悔 。
どうして、気がついてやれなかったのか
もう少し … もっと早く…。
そういう後悔 自責の感情で
押しつぶされそうになる。
昨夜
外に出ていたサブローが
いつものように
私が駅から自転車で
帰ってくると
ニャーニャーうるさく鳴きながら
一緒に部屋に戻ると
「 昨日のペコラのことがあるから、
心配したよ!」
と息子が迎えてくれた。




