今日のタイトルは
息子の小学生生活
をつづっていた
ブログのタイトルだ。
日々の学校生活の様子や
息子を育てる母である私の
健坊録のようなものだった。
いつしか
ブログの記事更新も
滞るようになって
中学校に進んでからは
そのブログの存在も
消えていった。
小学生の母として
我が息子がより良い人間になって欲しい
という母の思いを込めた
日々の記録だった。
そういう前向きに過ごしていた
自分をまた取り戻して、
前進向上していこう、
そう思って、今日の日記のタイトルにした。
平成が終わりを告げる今、
もう一度
自分の進む道を見つめ、
「 僕の前に道はない
僕の後ろに道はできる 」
この高村光太郎の詩
「 道程 」
を読み返してみる。
1987年8月3日、
アフリカマラウイの地を踏んでから
私の道はできた。
1989年1月
昭和の終わりから平成の時代へ。
私の進んできた道。
私の後ろにできた
31年の道程。
光太郎の詩にある
「父」の存在。
私の父は1999年10月9日、逝去した。
大正、昭和そして平成時代
を生きてきた人だった。
父から受け継いだ
精神や人生を生き抜く術を
今一度、
心に刻んで生きていこう、
そう改めて強く思っている。
あと1日で終わる「平成」。
様々な事を思い巡らせている。
photo: ALBION. のスキコンの
カタログの写真から。
美しい自分になれるよう
内面はもちろんだが
外見も磨いていこう!