Simple Life


左膝蓋骨骨挫傷
左膝蓋骨骨挫傷
この日曜日(つまり、「即位御列の儀」の日、
左膝を思い切り強打する転倒事故を起こした。

いつも行く近所の本屋さんの
店頭のワゴンセールを見た後、
右横に一歩歩き出した途端に、
15p位の段差に気づかず
そのまま倒れてしまったのだ。

かなり左膝を強打した。
一瞬、何が起こったか分からなかったが、
痛みがひどくて
すぐには起き上がることができなかった。

(これは、尋常ではないな。。。)と感じた。

しかし、自転車に乗って、我が家に帰らなければ
明朝の出勤に支障がきたす。

痛い膝を何とかだましだましペダルを踏んで
我が家にたどり着く。

翌朝の月曜日は、早朝から大雨。
外科医院に受診しようにも、タクシーが捕まらない。

ようやく雨も上がったので、
約20分かけて、傘とつっかえ棒を両手に握って
痛い足をひきづりながら、何とか大通りまで出て、
タクシーを拾う。

外科医院で、膝から注射器で吸引して出てきたのは
血。

レントゲン写真では、膝蓋骨の骨折等は見られない。
いわゆる「半月板」などは軟骨組織なので、
X線には映らない。

ということで、総合病院でMRI等の精密検査を受けることになった。

結果は、ものの見事に
膝蓋骨の表層組織が白く損傷しているのがはっきり映っていた。

診断名は、
「左膝蓋骨の打撲および骨挫傷」

松葉杖をレンタルして、
移動することになった。

全治2週間とのこと。


しかし、松葉づえをついての移動は本当に大変だ。

体力的にも
街のバリアフリーなど全然進んでいない。
不便極まりない。

電車の移動なんて最悪だ。
エレベーターの設置場所がホームの端っこだったり
乗り換え用のエレベーターがなかったり。。。

特に、青山一丁目駅の
半蔵門線と大江戸線の乗り換えなんて最悪だ。

大江戸線に乗り換えるのに、
地上に出て、横断歩道を2回渡ってから地下に行く
という、もう松葉づえでの移動で疲れ果てた。

自宅まで通常50分ほどの距離を
2時間以上かかってようやく帰り着いた。

そしてなにより。。。
人が優しくない。
通勤時間帯の電車に乗っている人たちは、
みな自分のことだけを考えていて
周囲に気を配ることをしない。

「日本人は暖かく親切だ」

と、ラグビーワールドカップで
絶賛されたが、
都会の人々は、とんでもなく「冷たい」。

そんなことを日々実感しながら
松葉杖生活を送っている次第。


photo: 11月の三連休に奈良旅行に行ってきた。
    奈良南部にある中世自治都市「橿原市今井町」
    にあったお茶屋さん 





2019/11/13 (Wed) 12:03


プロフェショナル
プロフェショナル
NHKの
「仕事の流儀」
という番組で
売れっ子芸能プロダクションの社長
という女性が
今夜の主役。

「 背伸びをしない。
  背伸びをしたら
  その分 エネルギーを奪われる。」

その彼女の言葉に納得。

2019/11/05 (Tue) 22:41


法隆寺
法隆寺
2年続けての
正倉院展の観覧で奈良入り。

法隆寺は、スッキリ晴れた青空に映える
五重塔。

やっと本物に会えた。
ボランティアガイド付き。

(健忘録のため、2023年に書き留める。)


2019/11/04 (Mon) 23:29


令和天皇 即位礼正殿の儀
令和天皇 即位礼正殿の儀
つつがなくかつ厳かに執り行われた本日の「即位礼正殿の儀」。

天皇皇后両陛下が、ご成婚された1993年6月の結婚の儀の日も
朝から大雨だった。
なので、雅子様の十二単におすべらかしのご衣裳での皇居賢所でのお姿の背景には、いつも雨という印象。

それが、一転儀式の終了とともに、雨が晴れ渡ったのだ。
ちょうど、ご結婚の儀の際のパレード出発と同時に。。。

なんだか、雅子様の歩まれてきた、そして今後歩まれる道のごとく。

心なしか、女性皇族方の中で、一番、この古式衣装が似合っておられたように
感じた。


久しぶりに、休日の一日をゆったり過ごせた気がする。

午前中は、BS1 NHKのラグビーワールドカップ決勝トーナメント
(準々決勝全試合)の録画放送観戦。
途中、即位礼の儀式の中継拝見。

そして、16時からは、フェイシャルエステ。

仕事でたまった疲れや精神的なイライラを解消して、
ゆったりと過ごせた一日となった。

最近の私としては、本当に久々の休日の過ごし方だ。

明日から、抱えた業務の問題を解決すべく、
冷静沈着(これが一番難しい私。。。むむ。。。)に
ことを進めていきたい。

2019/10/22 (Tue) 23:08


マラウイの想い出
マラウイの想い出
マラウイでの住宅は
商業都市であるブランタイヤ市
にある一軒家だった。

その庭に咲いていた花。

ヘブンリーブルーheavenly blue
という名前の
アサガオの花。

毎朝 駅までの川沿いの路に面した
家の垣根に咲いている
鮮やかな青い花を見るたび
遠い昔になってしまった
ブランタイヤの我が家に咲いていた
同じ花に思いを馳せる。

もちろん
マラウイの1番の想い出の花は
HN.に選んでいるジャカランダ
の花だけれど、
自宅や街に咲いていた
花たちと一緒に
幸せな光景がよみがえる。

一生の宝物である。

それだけで
私は前を向いて生きていけるのだ。

2019/10/09 (Wed) 22:31


total : 35331 today : 23 yesterday : 38


<<PREV   HOME   NEXT>>