【※重要なお知らせ】Alfoo有料化への移行に伴う重要なお知らせ。
タイムレコード


夏休みはやっぱNHKで

世間的にはもう長期休みなんてとっくに終わってるんだけどね。
さかなクンとか原発避難の子とか、震災系のドキュメントをよく流してるなあ。
まあ、NHK以外にもアニメとか見るために民放とかに替えたりするけど。
ああ、子供ってこんなに綺麗な澄んだ目をしてるんだなーってNHK見てて思い知らされるのよね。ドラマの子役には感じないけど、ドキュメントだと。
製作者がそういう意図で撮影して編集したから、まあ誘導されてるのはあるんだが。
なんつーのかな、救われるような思いで見てる。
震災にあっても尚、煌めきを宿す瞳に人間の生命力・力強さを感じるから。
些細なことで病んでる自分に、いい加減立ち直ろうぜって言い聞かせなきゃなって、思わされるのよ。生きなきゃなって。
心が濁ると、瞳も濁る。目の輝きだけは演技や化粧で出すことは出来ない。
でも、どうして心が濁るのかな。自分に嘘を吐き続けて、その嘘の内容も忘れたからだろうか。
2011/09/19 (Mon) 13:45



お知らせ的な。

えー、さっきサイトに新機能(?)追加しました。
機能っていうか、いままで避けてきた「Java script」を使ったページを作っただけのことなのですが。
サイトのトップとかに貼ると重いから、カウンタとハーボット以外は極力避けてきたスクリプト。
まあ作ろうと思った発端は「二十四節季とか自動でお知らせしてくれたり、締切まであと何日かカウントダウンしてくれるものが欲しい」と思ったから。
あとは後日、サイト内検索機能をこれまた自分用にのっけようかなと考え中。
2011/09/18 (Sun) 23:07


タイバニ感想まとめ

いや、まとめもなにもタイバニの感想書くの初めてだけどね。
とりあえず常連さんで見てるって方はいなさそうなので、ネタばれ全開で感想と考察を書いてみる。

□□□
『TIGER&BUNNY感想』

深夜のネット配信で最終回を見ました。
いやー、八月末あたりから追っかけだすという、にわかファンながら凄く楽しめました。
やっぱオリジナル作品だからこその高揚感ってのはあるよなあ。
まだ誰も知らない結末を見る。リアルタイムならではの期待と緊張感。

で、作品の内容については。
バディもの、という名に違わぬ帰結をしたので良い作品だと思います。
どうにもホモホモしいなと突っ込まれがちではあるが。
それは、主人公二人の愛情のベクトルがややこしい変遷を辿ったせいだろう。
ほぼ通しで見ていて。
虎徹さんは「生意気な相棒を子供扱い→対等な仕事仲間と見る」
バーナビ―は「赤の他人→信頼→行きすぎた尊敬→相棒に父性を求める→本当の両親の愛に気づく→立ち直る、精神的に一人立ちする→相棒と対等な立場に立てるようになった」
ていう、心境の変化があったんだろうなーと思えば二人の爆弾発言(「俺が誕生日プレゼントで良いかな」とか)も納得行くのよね。
初期の虎徹さんは相棒に対して自分の娘と接するような感じの反応を返してる、と思えたのよね。本人に自覚はないだろうけど、子供をあやすのに似た扱いをしてる。一クール目前半までは。
まあ、1クールを経ておじさんは信頼を経て相棒を対等な大人として見ていくのに対し。
若者は閉ざしていた心を開いたが、精神的な依存が起こったのだろうと思う。
2クール目後半のバーナビ―って、見てて「お父さん僕を置いていかないで」っていう感じに見えて病んでるーと危惧してたのですが。
最終話でも、「虎徹さんがいないなら僕がヒーローをやる意味なんて」とか言ってて、依存抜けてねぇ大丈夫かこいつ状態だったのですが。
物語最後数分で、幼い頃に亡くした自分の両親の愛が、確かに今も息づいていることに確信がもてて、本当の親に心底愛されていたことに気づけたからこそ、自分は生きてて良いんだと思えた。
だから、もう相棒の虎徹さんに父親役を演じることは求めない。求めなくても前を向いて未来へ歩いて行ける。
だから、最後の最後。「おじさん」とちょっと突き放したような呼びかけに戻った。
でもそれこそ、ようやく二人が互いに対等な立場に立ったことを意味する。

……とまあ、そんな風に見てて感じたので。
大変満足の行く最終回でございました。すごく面白いよ、これ。
Cパートとか製作陣おもっくそ二期やるつもりだろ、なヒキで終わったし。
キャラグッズもこれからたくさん出るそうなので、まだまだ世間のタイバニ熱は終わらないって感じかな?
夢を見ていられる、そんな終わり方。←商戦的にもおいしいよね
スポンサーありきでアニメもヒーローもやってられる。
二次元的にも三次元的にも視聴者にそれを見せつけたりと、内容以外にもいろいろ凄いよなー。
メディアミックスって言葉は最早、アニメ化・ノベライズ・コミカライズの三つには収まらないなっていう。
カフェだったり温泉だったりとアトラクション・食品にまで及ぶ。
タイバニ以前にそういう流れはあったけど、これで方向性は完全に決まるんじゃないだろうか?
まあどこもかしこも不景気だからこそ生まれた企画だよなー、と。
でも、不景気だろうと作品は作られるし衰退していきながらも人間は逞しく生きていく。他人に支えられながら。
総括的に、婉曲的にではあるが。そんなテーマが提示されてるように思う。
超能力を失っても、ヒーロースーツや相棒の助けによって、虎徹さんはずっと皆のヒーローであり続けることが叶った。
ただのおじさんになっても、ヒーローとして戦い続けるその背中は。伸び盛りの若者とはまた違ったカッコよさがあるから!

……まあ今冬から続々出るらしいキャラグッズが黒字を叩きだしてくれなきゃ、説得力のない言葉なんだが。
というわけで。
笹木さんがこっ恥ずかしいことにならないように、皆さん「TIGER&BUNNY」に嵌ってみなイカ?
2011/09/18 (Sun) 20:14


このアングルが堪らなく

このアングルが堪らなく
可愛いと思う。
胸元から前肢に掛けてのラインが引き絞られる感じと、鼻面が少し入りこんで愛嬌が出たのが凄く良いと思う。

馬の鼻あたりの肌触りは撫でるだけで癒される。
□□□

ケータイの写真フォルダ整理してたら発掘したので上げてみた。
2011/09/16 (Fri) 14:39


水煙る山岳

山陽線の河内→本郷(広島県内)で絶景を見た。
窓開けて連写で撮影したい感じの切り立った岩肌と山川を見掛けた。
というかむしろ、許可とらなくても入山出来るなら入りたい。電車と言わず歩きたいな。
風景って、ちょっとしたファンタジーだなあ。
2011/09/16 (Fri) 13:59



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