琵琶湖でとりあえず1匹…って聞かれて、迷わず勧めるのは
ベタすぎてワラけますが、これしかないです。

ゲーリーヤマモトのヤマセンコー4インチ。
どノーマルでいいです。
スリムもいいけど、とりあえずノーマルで。

飛距離よし、アクション不要、デカいのも食うの
琵琶湖ビギナーは、根気よくこれを投げれば釣れます。
断言…してしまおう！ε=ε=ε=ε=ε=(o- -)o

ボートならカットテールもいいねんけど、
とりあえず、オカッパリは飛距離も必要なんで、
やっぱりセンコーを勧めます。

食えば、ラインが引っ張られるか、ガツンと竿先が入ります。
このただのまっすぐな棒のどこに、そんなに釣れる要素が…と
思いますが、なんせ釣れます。
もうね、時代を超越した大ベストセラーですが釣れるんです。

今まで何匹釣ったんかと思うくらい釣れます。
琵琶湖の身内のローカル大会で優勝したんもコイツです。
カラーは、まずはウォーターメロンでオッケー。
グリパン、スモーク、ウォーターメロンのどれかで釣れます。

一つ文句があるのすぐに千切れることかなー。
持ちが悪いんです、すぐ穴が広がり割れてしまう。

そのコストパフォーマンスの悪さを除けばサイコーです。
いつでも結果を出してくれる、頼もしいやつです。

なーんも考えんと、ただただ決められたことをやる人もいれば、
なんか考えながら、期待を込めた想像をしながらやる人もいてますよね。

他のバンドのステージを見てると、時に自分はこんな風に見えてるんかなと
ドキっと振り返ることがあり、
また、人と話してると、時々自分はこんな風な対応をしてるんかもと
ふと我を重ねて見つめ直すこともあるんです、たまに。

でね、釣りをしていて、隣で同じように同じ釣り方をしていても
明らかに差が出ることがあるのは、
このように、自分では気づきにくい内面の部分が深く影響してる
ような気がします。
メンタル面っていうのは、明らかに釣果に影響します。

良く釣る人は、観察力や洞察力が優れてます。絶対に養いたいとこです。
ある意味、場の空気を読みながら、応用力に長けてます。
これは、魚の状況を予測しながら、次の引き出しを試す人です。

何も考えんと、釣れれば終わりの人は、良い時は気にならんけど、
悪条件下では、明らかに壁を超えるのに時間が掛かかってそうな…。
仕事をスマートにこなす人は要領がいいので向いてるかもね。
バンドマンは、リーダー格の人物がいいんかもね、りーだー！

昨夜のクラブウォーターでは、ひたすら釣り談義でしたが、
なんやろね、釣り好きの人との話ってあれこれと話題が続き、
道具の話からポイントの話と話が終わりませんな。

とりあえず、釣らせるルアーをかき集めなあかんかな、急ぎで。
ってそんなルアーあるんか！って話ですが。
しかし、皆さん釣ってないんですねぇ…(;-_-)/
話を聞いてて、そないに釣れてないんかと…。
これはひと肌脱いで、釣らせるまでのヒントをね、できるだけ教えます。

…釣らせるとは言い切れないんで、意地悪ですが…保証はできないo(-_-;*)
ま、できるだけ釣れるまでのヒントをレクチャーします。
でもね、バス釣りってそういうもんなんですよ。
一つ一つの点となるヒントや、経験値や、フィールドの状態、時間、天候を
線でつなげて、魚との接点を探していくんです。

それが当たった時に、すげー興奮と満足感に包まれるんよね。
で、その釣れた経験が積み重なって、どんどん魚との接点が増える、
また行きたくなって試したくなるの繰り返しです。
それがエンドレスに続くもんやから、はまれば地獄ですψ(｀∇´)ψ

それと、釣れなかったら悔しいと思うのも、すげーバネになります。
悔しさが追求を生んで、どんどん試行錯誤が増えて、
それもムダにならんもんね、全て経験値として加算されます。

ま、「なぜ」がクリアされて、「なるほど」に変われば
一つ近道にたどり着いてるんで、未だに私も繰り返しの連続ですよ。

お疲れ様でした。
また帰ってきてください。

珍しくライブ写真を撮りましたのでアップ。
お客としてワビのライブ行ったの何年ぶりやろ？！
みんな楽しそうで何よりでした。

プリプリの卵巣と、レバーもきれいに取れたんで
一緒にショウガと甘辛風味に煮込みました。

白ごはんに合います。
お酒のお供にもバツグンです。絶品の旨さ。