【※重要なお知らせ】Alfoo有料化への移行に伴う重要なお知らせ。


んん?
んん?
我が心の夫、森博嗣氏が萩尾望都氏の『トーマの心臓』を小説化した。購入済みだが、ぐずぐずぐずぐずと読み始めるのを先延ばししている。いいかげんにしろ、わたしよ。
mixiの『トーマの心臓』コミュにこの本のスレがたっているのだけど(全然読んでないけど)、『トーマの心臓ノベライズ化』というタイトルで、なんというか違和感を覚えるのですがいかがでしょう。ノベライズというのがすでに“小説化”という意味なのかと思っていたけど違うのかなどうなのかな。ノベライズ化‥?

全然関係無いけど、先日髪を切ったのだが、会社に行くと女性はみんな「わぁ!髪型変えたんですね!」と言ってくる。それはもう笑えるくらいに。なんなんだろうなー。女子の義務なのか。いや。なんて言うか義務のように発言しているのか、そうではなく、たとえば“びっくりした”“似合うね”あるいは“変だよ”とか、そういった感想なりがあっての(気持ちが伴っての?)発言なのか、それくらいはまあわかりますからねぇ。義務のようにただ「髪切ったんですね」とか言われてもなぁ。「見ればわかるだろ」、とか思ってしまう。しかし、一目瞭然のことをわざわざ言葉にするというのも一種の優しさなんだろうなぁ。
2009/08/06 (Thu)



アンダーライン
アンダーライン
本を読んでて、何かがピンときたらすぐにページの端を折って、ペンがあれば線も引く。頭で覚えることが出来ないので、後で探しやすくしておきたいのだ。
後で探しやすくしたからといって、それが何の役に立つのかと聞かれると(実際聞かれたことがある)、特に何かの役には立っていないのですがね。まあ、単なる趣味とか‥癖のようなものです。


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よく、ミステリィの価値は「意外な結末」「意外な犯人」「奇想天外なトリック」なんて言われますが、もしそれが本当なら、思考力の乏しい読者ほど多くの傑作を発見するでしょう。思考力と想像力に優れた読者は傑作に出会うことはまずない、という理屈になりますね。もちろん、森はそうは思いません。けれど、このような価値観も否定はしません。人は自分が楽しめるように自己世界を構築すべきだからです。


森博嗣『毎日は笑わない工学博士たち(1997年11月9日の日記)』より
2009/08/05 (Wed)


現状把握能力
現状把握能力
2009/08/04 (Tue)


さて
さて
下の文章は、原哲夫が『花の慶次』の6巻に書いたものだったのでした。
2009/08/04 (Tue)


わ
わたしずーっとこの『子供の頃、自然のある所があまり好きではなかった。』っていうの、荒木飛呂彦が言ったことだったと勘違いして覚えてた!(画像小さいけど読めるかな、どうかな?)うへぇ。
荒木飛呂彦と言えば、ジョジョなんだろうけど、わたしは一番最初のヤツしか読んでない。全部読んでみたいんだけど、長すぎてなかなか手が出ないよぅ。
『魔少年ビーティー』のビーティーは、わたしの永遠の恋人(永遠の恋人がたくさんいるよ)ずら。かっこいー。
ゴージャスアイリンごっことか、バオーごっことか、いとことやって遊んでたよ。ごっこ遊び好き。
2009/08/04 (Tue)


雲のかなたに
雲のかなたに
実家に戻ってきて楽しみだったのは、久しぶりの漫画が読めること。『花の慶次』もその一つだったのに、何故か実家のどこにもなかった。兄が持ち出したらしい。ひどいひどい!プンプン!
今日、持ってきてもらったよ。いぇい。

それにしても涼しいですなぁ。
昼間は、友達が持ってきてくれたRCサクセションのDVDを観たりしてましたずら。
2009/08/02 (Sun)


死体
死体
きっと死にたてだね。これから踏みにじられて朽ちて干からびていくんだね。正直羨ましい。

死にたいとか、あまり人前で言うのはどうかと思うけど。何故なら自分がそう言われた時に悲しいからだ。その悲しみというは、決して相手の状態を思いやってのものではなくて「ああ、自分という人間は、この人に“生きたい”と思わせるだけの重みはないのだな」という手前勝手な無力感が主なんだけども。
バカだな。生きてることに意味なんかあるかよ。裏を返せば死ぬことにだって意味なんかないよ。そう思うのに。なのにこんなにも辛い(気がする)のは何故なんだろう。終わらせたくて終わらせたくて仕方がない。HAHAHA。

なんか顔が荒んでるなぁ。どうしたんだ。
2009/08/01 (Sat)


えっちらおっちら
えっちらおっちら
朝も早よから、先週まで住んでいた町までやってきました。何故かというと、歯医者の予約があったからです。バス、電車を乗り継いで来なくてはならないので、なかなか面倒くさいのですが、あと3、4回で終了するし、まあいいか、というわけで。
この町には山の上に公園があります。ここが大好きでした。モリモリの緑の下のベンチで一休みしていたら、なにやらえっちらおっちらと移動しているヤツが。
2009/08/01 (Sat)


孤独な旅人
孤独な旅人
2009/08/01 (Sat)


不思議な理屈
不思議な理屈
 攻撃は最大の防御という言葉があるが、相手が防御しようと構えている場合には、そうそう簡単に有効な攻撃をすることはできない。むしろ、相手が攻撃に転じるその一瞬に、隙が見出される。ボクシングでいうところのカウンタである。それは、エンジンのピストンのように、動きが反転することで、一瞬静止することを想像すれば理屈は簡単だ、と彼は考えていた。この男は、こういった不思議な理屈を幾つも持っている。類似する現象を見つけ、それによって理屈を作る。信じることを、正しいことに塗り替える。それが彼の手法なのだ。


森博嗣『四季 夏』より

2009/07/31 (Fri)



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