早川義夫さんをよく聴いている。写真のアルバムを出された当時、吉井和哉さんがラジオで曲を流したりなんかしていて、ずーっとずーっと心の片隅に残っていたのですが、ちゃんと聴いたのはごく最近。
早川さんのHPを発見して、日記などを読ませていただき、なんとなんとまあ素敵なんだろうと思った。
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昨日、Amazonから注文していた本が届いた。二冊注文していたうちの一冊。某所で見かけて読んでみたいと思って探したけど、なかなか見つからないから、やむなくネットで買った。本当はあんまりネット買いは好きじゃない。(気楽に外を出歩くことが出来ない方にはもちろん必要だと思います!)何を買ったのかは、恥ずかしいから書かない。楽しみ。
もう一冊は今日あたり届くだろうか。仏教に関する入門書。何か良い本は無いだろうかとお聞きしたら、わたしの日記をある程度読んでくださった上で、「これが良いのではないか」と教えて下さった方がいて、何ともありがたいことです。
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こんなところでこんなことを書くのは卑怯かなとは思うけれど、mixiは怖い。正直好きではない。人の寂しさにつけ込んで忍び寄り、他人と繋がれるような気にさせて、実はバラバラにしようとしているように思えてならないのです。
好きじゃないところ、怖いところ、色々あるけれど、マイミクの日記更新情報(?)とかも嫌。便利だとは思うけど、その便利さによって「自ら赴く」という意志のようなものがひっそりと奪われてはいないのだろうか。自分で確認しに行かずとも、ぽかんと待っていれば更新状況を教えてくれるんだもの。ものすごく読みたい人の日記じゃなくても、「更新されたから」ということで、オートマチックに、惰性で、見に行くということもありそう。それでもあの足跡とやらで、なんとなく安心したりして。ジワジワと真綿で首を絞められてるみたい。恐ろしいです。
繋がりたい人と繋がることが出来たりはするけれど、繋がったという事実のみで安心してしまうというところも。マイミクにさえならなければもっと色々話せたかもしれないというのは多いはず。気を付けようと思います。
わたしなんかが言わなくても、みんな感じていることだと思いますけれど。
そんなことを参加した当初からずっと思いつつ、それでも良いところもあるので使い続けている。飲まれないようにしないと。
ところでこの場所は、そういった親切な機能がなんにもついていないから、「反射的」に見に来てくれているわけではなくて、良くも悪くもご自分の意志で「わざわざ」見に来てくださっているのだと思います。誰だかわからないけど、読んで下さってる方がいるのなら、嬉しいです。