郵便局に行ったら花火の切手が!鼻息も荒くシートで購入(フンフン)。「最近筆無精」とか言っていないで、早速誰かに葉書を出したい気分になった。あ、たまに書きますけど、文通相手は随時募集しています。そしてわたしは元気です。
夏はどちらかというと苦手だと書いたけど、夏ならではの風物詩というのは、やはりグッと来るものです。とはいえ、ビーチとかには全く興味無いのだけど‥。
昨日の七夕には、SINGER SONGERの『ばらいろポップ』を聴いていた。今も。雨降りの歌が多くて、季節的にも初夏っぽいので、今くらいの季節に本当によく似合っている。嫌になるくらいに。夏ど真ん中は、ダメ。
2曲目の『ロマンチックモード』という歌は、一緒に歌っているととても気持ちがよい。実際に口を動かして、声を出して歌わないと、その気持ちよさはわからないように思うのだけど。唇とか舌の動きの影響が大きいんだろな、この気持ちよさは。実に当たり前のようなことを言っている気がしますが。
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不意に触れた
すぐに落ちた
旅の始まり
甘い雨だれ
向ヶ丘
バラが咲いた
裸だから
体絡むから
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海沿い側
シートの皮
可愛い代わり
変わり易いわ
富士山でしょ
七曲署
出所しても
どうしよーもないでしょ
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これを、ちゃんと口を動かして読むと気持ちよくないですか?(“富士山”は“フジヤマ”と読みます)歌ってみると、もっと気持ちよいです。
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最近読んだ、妙に愛おしい小説のせいで、何故だか、もう2年近く会っていない人に会いたくなった。すげぇ絵を描く人。そして、すげぇ貧乏。もうおじいちゃんだから、10年後にも生きているという保証は全くない(それはわたしも同じだが)。近々、たばこと缶詰でも持って会いに行くことに決めた。