出勤途中。電車は割と空いています。会社もきっと人が少ないから、仕事がはかどりそうだ。(※わたしのいる部署は、社内・社外問わず、うんざりするくらいに電話での問い合わせが多くて、日中は自分の仕事がまるで進まない)。
ところで。わたしは電話が苦手です。苦手過ぎる。仕事では仕方なく出るし、かけるけど、プライベートでは、事務的な連絡などが無い限り、まず自分からはかけないし、出ない。出やしない。そんななので、わたしに電話をかけてくる人もいやしないよ。もしも、わたしに電話をかけて、ちゃんと出たり、折り返したりしたなら、それはそれ自体が奇蹟だと思っていただきたい。(といって、これを読んでいる人の中で、わたしの電話番号を知っている人など、いかほどもいないだろうが)
こんなこと言っても仕方ないけど、昔から話をするのが、すごく苦手。それでも、物理的に傍にいる分には、沈黙があろうとどうしようと、まあ構わないのだけど(もちろん、相手にもよるけど、沈黙を共有するのが辛い相手なら、そもそも好きこのんで会わないようにも思う)、電話はダメだ。「話す為だけの道具なのだから、話さなくてはならない。話さなくては‥」と思うと、もうアワアワしてしまうわけです(たぶん)。変な汗かくよ。大人失格!