【※重要なお知らせ】Alfoo有料化への移行に伴う重要なお知らせ。


時間を食べる
時間を食べる
かつてはまるで果物に興味を示さなかったわたしですが、今や果物抜きでは生活が成り立たないくらいに毎日毎日頂いている。

最近はみかんをよく食べているのだけど、先日みかんをしげしげと眺めながら、ふいに「ああ、わたしは時間を食べているのだな」と感じてしまった。

うまく説明出来ないのだけど、万物が刻々と変化していく中で、今、たまたまみかんである『コレ』をわたしは頂いているのだなという感覚。不思議。


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昨日、久しぶりにあった友達に「最近気功をやり始めたのだが、それが面白くて仕方がない。そして超元気になる」と鼻息も荒くドヤドヤと話したら「俺の親父もやってるよ。自宅で気功治療やったりしてたよ(あっさり)」ですって。え、それ初耳。

お父様、わざわざ中国に留学までしたそうな。でも自分は別に仕事もしてるし、週末に趣味的に気功で色んな人を癒していたようだけど、まあびっくりするような症状の改善話が当たり前のようにあったみたいです。

気功すごいよ気功。みんなやればいいよ。
2013/01/03 (Thu)



2013
2013
新年明けましておめでとうございます。
今年も地味に『穴』を綴ってゆきますのでどうぞお付き合いください。

何か目的があって続けているわけでもなく、有益な情報を提供しているわけでもなく、ごくごく個人的に書き散らかしているだけの日記ですが、それでも読んでくださる方がいてくださるというのは、とても嬉しいことです。

今年は初めてちゃんと門松を立ててしめ縄の飾り(?)も玄関に掛け、鏡餅も用意しました。年越しの際には、過ぎ去る一年と迎える一年がキレイになるように、シュッとした心持ちで過ごしたり。
もうライブやクラブイベントでカウントダウンとかいうのは、流石に違和感が出てきたしね。もちろん、あれはあれでよかったけどね。

それにしてもアレですよ。年末にはそれなりに大掃除なるものをしたわけですが、掃除という行為には、終わりというものがないですよな。
キレイにしたそばからどんどん汚れていくし、ゴミも出てくる。それはもう、そこで生活を営んでいる限り、絶対に終わりがないわけだけど、どうせすぐに汚れるからといって、掃除をしないわけにはいかない。生きることにも通じる行為ですな。


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苦しみが消えない限り、幸せが来ないと思うのは勘違い。このトリックに落ちると、一生苦しみから逃れられません。人が生きている限り、苦しみが消えることはありません。苦しみが減ることと、幸せになることは別の作業です。

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最近目にして、すごく衝撃的だった言葉。ある気功の先生のおっしゃっていたことなのだけど、これにはハッとしたよ。わかりやすい。シンプル。

写真は多摩川の初日の出。
2013/01/02 (Wed)


2012
2012
今日の夕日は本当に美しかった。

もうあと少しで、2012年が過ぎていきますな。皆様はどんな一年でしたでしょうか。

わたしは実に充実した年で、たぶん40年後くらいに「あの時が人生の節目だった」って振り返って懐かしむんじゃないかとすら、思う。そういう節目ってありますよね。

わたしは今までで言うと、近いところでは2008年の暮れもそうだったのだけど(わたしの人生に小沢健二さんが飛び込んできた)、今年はブリージングがヒュッと飛び込んできて、そのおかげで、たぶん、これまでわたしが生きてきた中で今が一番楽しくて元気。そして、これからもっともっと元気になる予定。

寒い寒い冬の朝に、太陽の暖かさ明るさを感じて「ああ、なんて暖かいんだろう。太陽ってすげー。世界って美しー」と思う。これが幸せというものだ。何は無くともだ。幸せの塊。

言うまでもなく(と言いながら書くわけだが)太陽は善人悪人の区別などしない。しないんだよ。誰にでもどんな人間でもその恩恵は常に降り注がれている。
それを受け取れないとしたら、それは100%わたし自身の問題だ。太陽から逃げているのは他でもない、自分自身だ。

人は生きている限り幸せである義務がある。

仮にわたしが不幸であるとして。そんな事実は無いけれど、不幸であると感じていたとして。それがわたしだけの問題でとどまるならば、好きなだけ不幸でいればいい。しかし、世界に対する影響を考えてごらんなさいな。

幸せを恐れるなということだ。

世界には魔法がある。秘密がある。信じるとか信じないのレベルではないよ。

皆様どうぞよいお年をお迎えください。
万物に祝福のアメアラレ!
2012/12/31 (Mon)


この一年間の不徳をすべて洗い流してくれるかのような。
2012/12/30 (Sun)


 
朝。
ベッドの中で目が覚めて自分の呼吸を認識した時に「ああ、呼吸が出来るってのは幸せだなー」って思えるかどうか。

もし、そう思えないのなら、思えるようにしたほうがいいと思う。
そして、そう思えるようになるのは意外に簡単。

2012/12/27 (Thu)


呼吸
今夜は星がなんともきれいだから眺めてみなよ。
世界はいつだって美しい。

何が変わらずとも、今この瞬間に幸福になれる魔法というのは、ある。

ああ。万物がどうか幸福でありますように。
(万物の中には、あなたもわたしもちゃっかりしっかり入ってるで)

メリークリスマス。
2012/12/25 (Tue)


冬の桜
冬の桜
今日久しぶりに河原に出たら、何もしていないのに何時になく河原猫達にモテモテでビックリした。恐ろしいくらいにワラワラと寄ってくるのだ。そのうちの一匹などは、わたしが行くまでは他の猫好きに気持ちよさげに撫でられていたのに、わたしの姿を認めるやいなや10メートルくらい先から真っ直ぐに近寄ってきたよ。ニャーニャー言いながら。猫まっしぐら。なんなの。いや、嬉しいけど。

わたしが歩くと、ぞろぞろ猫達がついてくるので、ハーメルンの笛吹男にでもなった気分であった。

もしかしたらこの現象は、気功のせいなのかなと勝手に思ってみたよ。
気功というのは、世界と仲良くなるための方法なのだろうなと、今のところ自分なりに解釈をしているのだけど、動物というのは、人間と比べると、より世界そのものに近い存在であるように思うので、彼らから無意味に好かれるということは、前に比べれば少しは世界と仲良くなってきたということなのかなと。そうだったら面白い。

実はこちらも、以前に比べると生き物の気配にはとても敏感になっているのだ。上手く説明は出来ないのだけど、たとえば道を歩いていて、何となく意識が引っ張られるような感じで、考え無しに向けた目線の先に雀がいるとか、そういうこと。


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冬の桜の木が、とても好きだ。

これからどんどん寒くなるわけだど、この時期に春に向けて水面下でモリモリとエネルギーを蓄えているのがよくわかるので、見ていると元気になるのだ。もちろん、桜に限ったことでは無いのだけど、日本人としては、やっぱり桜はスペシャルな感じがするよ。

今、「元気なんか無いよ」という人がもしいたら、ぼーっと近所の桜の木を眺めると良いんじゃないかと思う。これは、わたしが勝手に感じているだけだけどね。


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写真は、昨日我が家に来られなかった友人に見せびらかすつもりだった、空海の筆による般若心経。先日宮沢賢治の、あのすさまじい『農業芸術概論綱要』その他の写しを送ってくれた方なのですが、何やら空海についても読みあさって(?)いらっしゃるようなので、今度色々教えてもらおうと勝手にもくろんでいる。ひ・ひ・ひ。

2012/12/24 (Mon)


持ち寄り会
持ち寄り会
本日は、久しぶりのお友達が食べ物持ち寄りで我が家に集まりました。お二方とも手作りの美味しいお料理を持ってきてくださって感激!
本当はもうお一方来られる予定であったのだけど、お子さんの体調不良で欠席に。残念だけど早く回復されることを祈りつつ、ワインなど飲みながらおしゃべりをして、楽しい時間を過ごしたよ。

「仕事とはなんぞや」「働くとはなんぞや」といった話をしたのだけど、『働かざるもの食うべからず』という発想には品がない。もともとは『一日作さざれば、一日食わず』という高尚な意味だったのだそうだけど。 つまり「勉強しないと買ってあげないわよ」という母親と、「勉強しなかったから我慢するよ」という子供の違いである。(と、森博嗣が書いていた)

しかし皆、わたしよりずいぶん年下なのにしっかりしてるなぁと感心してしまう。ちゃんと自分の軸や考えを持っていて、眩しい限り。
それにひきかえ、わたしは実にテキトーに生きているなとつくづく思う。まあ、今後はこのテキトー力に尚いっそうの磨きをかけていく所存ではあるのだから、それでいいのだけども。

楽しい時間というのはあっという間に過ぎてしまいますな。また年明けにでも集いたい。
2012/12/23 (Sun)


宣言
世界を全部巻き込んで皆で幸福になろう。
2012/12/23 (Sun)


パグとドーベルマン
パグとドーベルマン
冬至を越えて、今日からは日に日に日が長くなっていきますね。
冬至の日はいつも、なるべく出かけないで早く帰宅をし、家で静かに過ごすことにしているのだけど、今年は会社の飲み会があったので、ゆっくり冬至を味わえなかった。でも楽しかったからよしとする。

中日までご無事で。

さて。昨日は、昨年退職した人とも久しぶりに会えてとても嬉しかった。
彼はまだ50代半ばなのだけど、息子さんが早くに結婚し、もう3人のお孫さんがいて同居をされている。
お嫁さんというのがアフリカ人女性で、息子さんが訪れたベナンで知り合ったのだそうだ。3人目のお孫さんは最近生まれたのだけど、なんと自宅のトイレで誕生したとのこと。用足しのついでに出産。「ウマレチャッタヨー」だそうです。何そのウルトラ安産。
もちろんそれを意図したわけではないので、急いで救急車を呼んで病院に行ったけど、母子ともにピンピンしているらしい。

驚きではあるけど、アフリカの女性の骨盤力は半端無いなーと思った。必要な時にガバーっと開いてまた必要な時にはキュッと締まるのだろう。

ヒップホップのPVなどを観ていると悪そうな黒人男女がたくさん出てくるけど、あの体つきを見ていると、とても同じ人間とは思えない(別に良い意味でも悪い意味でも無い)。犬で言ったらドーベルマンとパグくらい違うのでは。

ドーベルマンにはドーベルマンの、パグにはパグの身体の使い方整え方というのはありますよね。

そういえばその元同僚とは数ヶ月ぶりに会ったのだけど「ずいぶん痩せたんじゃない!?」と言われた。見た目でわかるくらい痩せたんだなー。
昨夜帰宅したら、先日行った健康診断の診断結果が届いていたのだけど、確かに体重は減っていた(我が家には体重計が無い)。そして。身長は逆に1センチ伸びていた。これは明らかにストレッチのおかげである。
2012/12/22 (Sat)



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