【※重要なお知らせ】Alfoo有料化への移行に伴う重要なお知らせ。


板を買う
板を買う
先日、板が届きました。板ですよ板!
以前(5/28)、木の枕と堅い板で眠る西式健康法のことを書きましたが、しばらくお試しでベッドのマットレスをただ外した状態で寝ていたところ色々と具合がよく、もう一生板で寝ることにしようと決心。ついに『平床』と呼ばれている桐の板を購入したのです。
この『平床』をベッドに設置して寝床としているのだけど、実に快適です。
『平床』。まあ『巨大な桐のまな板』を想像していただければそれで間違いないんですけど、今は夏なので特にサラサラでひんやりした肌触りがなんとも言えず心地よいです。本当はシーツを敷いた方がいいのかもしれないけど、わたしはじかに寝ている。
木の枕と、板でなので干したりする必要も無いし、埃も出ないし、毎朝体調は良いし、よいことしか無い。

みんなも板で寝るとよいと思います。


ところで、友人が自身のHPで紹介していた、こちらの記事が良かったです。(2013年7月12日(金) 「一生懸命」という弊害)

http://www.geocities.jp/stargazing_to_future/index.html






写真は母考案のおやつ。
凍らせたバナナを半解凍したものに黒蜜をかけただけなんだけど、メチャクチャ美味しい。
2013/07/19 (Fri)



お母さんのおにぎり
お母さんのおにぎり
久しぶりに母宅に遊びに行ってきた(否実家)。
わたしももう結構いい年齢なのだけど、彼女と一緒にいると、例えば交通量の多い交差点なんかを通る時、「危ないよっ」と、わたしが道路に飛び出さないように、片腕をわたしの身体の前で広げて通せんぼをしてくれたりする。(この書き方でイメージできますかね)

母にとっては、わたしはいつまでも守るべき子供なんだなと、胸がキュンとする。道路になんか飛び出さないのにね。
若い頃には、これがイヤでイヤで仕方が無かった。「いつまでも子供扱いすることで、母はわたしを支配したがっているに違いない」などと決め付けて、真綿で首を絞められるような気分でずっと過ごしていた(勝手に)。まあ、こんなことを考える時点で、間違いなく子供なんですけどね。

しかし、いつのまにか母のわたしへの扱いというのを微笑ましく有り難く想えるようになっていることに氣付いた時、「へぇ。わたしでも大人ってヤツになれるもんだな」なんて、遡ってしみじみと想ってみたりしました。(『遡って』というのは、「イヤだイヤだ」と想っている時は、自分が子供だなんて考えていないので、『大人になる』なんていう概念は無いわけですね。そういうこと。)

人生や日々の生活において、大きなことでも小さなことでも、何か【出来事】があった時に、それを問題として捉えて「でも大丈夫!問題は解決出来る!」と思うか、あるいはそもそも『問題』にしないでいるか。たとえ結果としての行動が同じであったとしても、これは大きく違う。えーっと、前者は、一見ポジティブに見えるけど、果たして本当にそうなんですかね?という話なんですが。(『セルフマッチポンプ』という言葉を今思いついたぞ)

問題にしないというのは、何も考えないということではなくて、【出来事】をあるがままに捉えて、適切に淡々と対処するというか、そういったことなんだけど、うまく説明出来ない。『問題』を『トラブル』に言い換えればもう少しわかりやすいだろうか。

【出来事】をトラブルとして捉えるか、単なる【出来事】と捉えるかは、どんな場合でも、主観でしか無いですからね。

ところで、『お母さんの握ったおにぎり』というのは、あらゆる食べ物の中で一番美味しいと想いますが、いかがですかね。何であんなに美味しいの。
人生最後の食事は、『お母さんの握ったおにぎり』がいいな。でも、順当に考えればそれは多分無理なので、せいぜい自分が誰かに「人生最後の食事はあなたの握ったおにぎりがいい」と言われる女になれるように、日々精進。





我が文章力の劣化が止まらない。どうしたものか。
2013/07/18 (Thu)


夏の始まり
夏の始まり
梅雨が明けたそうな。
夏の始まりにワクワクしてしまうね。

多摩川のほとりで風にふかれて夕涼みなど。
水の流れを見ていると時間を忘れてしまう。自分はやっぱり川が大好きです。

今夜は久しぶりに銭湯の大きな浴槽にザブンとつかってきた。
裸の人々がたくさん集まっているあの空間に行くと、なんだか元気になる。スーパー銭湯みたいなアミューズメント感があるところももちろんいいけど、生活に密着している地元の銭湯が好き。

写真はゴロリと寝ころんで眺めた景色。
たまには逆さまにものをみるとよいですよ。
2013/07/06 (Sat)


喜捨
喜捨
なつさんの日記を覗きに行く度に、加山雄三の朗らかな歌声が頭の中でリフレインする。何故なら最新の記事のタイトルが『海よ』だからだ。俺の海よ。

先日なつさん宅にお邪魔した際に、ブリージングで教わった『肩甲骨はがし』をやらせていただいたところ、お氣に召していただけたようで、旦那様に毎日やってもらっているらしく、こちらとしてもまことに嬉しい限りです。


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たまに『自分へのご褒美』なるフレーズを耳にするのだが、あれはずいぶんと危うい感じがする。女性がよく使いますが。
ちょっと氣の利いた言い回しかもしれないけど、その発想がある限り、なかなかしあわせな人生は送れないのではないだろうか。
自分にとって嬉しいことをしたり、心地好い選択をするにあたって『言い訳』って必要なのだろうかなどと、余計なことを思ってしまうのだが。それを言っている本人はそこまで考えてはいないのかもしれないけど、あの言葉には呪いのようなものを感じるよ。
何者かの陰謀かもしれないと、割と本気で考えている。


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色々なお支払いが喜捨方式にならないだろうか。

喜捨方式というのは(これが適切な言い回しかどうかわからんが)、つまり価格を定めないで、物を譲り受けた人、技術や知識を提供された人が 自ら喜んでお渡し出来るだけのお金をお支払するという方式。(物はちょっと難しいかな)

自分なんかが言うまでもなく、既に色んな人がそのようなことを提言しているのではないかしらとは思うが、無学なのでよくわからない。

基本ルールは『流れを自分のところで止めない』

もし仮にその時に大した金額をお支払できなくても、それはそれでよくて(タダは駄目。現金の移動は必須)、そこで譲り受けた喜びを、いつかどこかで返せばいい。返す相手は、必ずしも提供してくれた相手でなくとも構わないのだ。

(そのためには、その喜びをきちんと受け取り大事に持っていなくてはならず、さらに手放すべき時に執着せず手放せなくてはならない。)

これはなかなかよいことのように思えるがいかがだろうか。

我々がもっと成熟したらそんな世の中も実現するかもしれないね。
2013/07/03 (Wed)


ガイジンカラオケバーで熱唱後、駅までの道中、太鼓叩きが芸を披露していた。カタカナで言うとストリートパフォーマンス。
格好良かったので曲に合わせてひとしきり踊り、お礼に千円札をおいてきた。

こういう時にいくらお支払いするのかで、『氣』に対する感性がよくわかるなと、改めて思う。

感動したことに対して100円しかお支払いをしない人は、つまり『感動』に対してその程度しか価値を見出していないのだなと。
まあ、なんとなく一般的であろう基準を想定してものを書いているけど、一口に100円と言っても、年収1000万円ある人と250万円の人とでは当然感じ方は違うのだろうが。

定価の無い世界というのはもしかしたら面白いかもしれんな。

それはそれとして、ガイジンに「ヘイ!ナイスダンシング!」って褒められたよ。そろそろ思い切り踊りたいところだ。
2013/06/28 (Fri)


流星群
流星群
いいかい。これだけはくれぐれも言っておく。辻褄を合わせる事を目的にして本質を見失うな。

そんな暇は、無い。

どれだけの早さでこの世界が回っているか知っているかね。そんな暇は無いんだよ。
君が辻褄合わせに躍起になっているそばから。ほら。

さて、中日までご無事で。
2013/06/21 (Fri)


Say it with flowers.
『花もて語れ』全部買って帰ってきた。
どうやら、今現在、8巻まで出ているらしい。

8冊まとめて買っても、たった5千円にもならないから、みんな身銭を切って買いなさい。

2013/06/19 (Wed)


花もて語れ
花もて語れ
朗読漫画『花もて語れ』。
鳥肌立った。第一話から号泣。

何この作品。ものすごく力がある。

自分は氣功のお稽古をしているのでその視点からみてしまうのだけど、これは氣功の教科書にしてもよいのではないだろうか。奇しくも(?)宮沢賢治の作品が題材にもなっている。

今何巻まで出ているのか正確にはわからないけど、コレは友人のジャッキー氏が早い段階で猛烈に推していたので、いつか読もうとは思っていたのだ。今になってようやく手にしたのだけど、彼の目の確かさには舌を巻く。


明日全部買おう。

花もて語れ。
2013/06/18 (Tue)


ヤンノー
10年ほども前から、とにかく身体の冷えと『腎』の弱さは指摘されており、当時薦められた『かんじんかなめの茶茶』という陽性のブレンド茶(ハトムギ・三年番茶・タンポポ・ヨモギ)を今になってようやく購入した。

店頭に並んでいるところは見たことがない。

当時合わせて薦められていた『ヤンノー』(小豆の粉)もまた復活させたいが、なにしろ普通にその辺で売っていないのが面倒である。
2013/06/12 (Wed)


 
今朝の雨はとても美しいです


2013/06/12 (Wed)



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