【※重要なお知らせ】Alfoo有料化への移行に伴う重要なお知らせ。


 
満月の夜に、木蓮の花がくるりと咲いた。
2014/03/17 (Mon)



ヘアカット2014
ヘアカット2014
3月。わたしの生まれ月。

少し前の話ですが、初めて産土神社にお参りに行ってきました。今までお参りしたことは一度もなかったのだけど(恥ずかしながら産土神社という存在自体を知らなかった)、今年の誕生日にはご挨拶したいなと思って調べたのです。自分の産土神社がどこになるのかを。
産土様というのは、一般常識として人口に膾炙しているのかどうか、わたしはよくわからないのですが、生まれた時から自分を担当してくださっている神様で(神様の世界もなかなかシステマチックですね)、通常は生まれた時に住んでいた家の近くの神社が産土神社になるようです。
わたしが生まれた時に住んでいたところというのは横浜市内の某所なのだけど、生まれてじきに引っ越しをしているので、記憶は全くありません。もちろん当時の住所なんか知らなかったわけなんだけど、わたしの母子手帳に記載があるのでそれを元に調べました。ついでに産声を上げた病院のことも調べてみたら今でも産婦人科として存在していて不思議な氣持ちになりました。

産土神社についてはわたしは詳しくないので、興味のある方はご自身で調べてみてください。興味のない方はこの記事自体を読み飛ばすとよろしいかと。

で。調べてみたらば早速行ってみたくなってしまったので、誕生日を待たずにいそいそと赴きました。(誕生日当日にはまた改めて伺うつもり)
実際に行く前には、「鳥居をくぐった瞬間に感動とかするのかな」とか、ちょっと期待なんぞしてみたけれども、そんなことは別になくて、「ここかー、キレイなところだなー」とか、そんな感じ。
ただ、神社に行くには階段を昇らなくてはならないのだけど、その階段の下に着いて鳥居を見上げた時に、計ったように頭上から小枝が落ちてきたのが面白かった。目の前に。ポトッて。木の上でカラスがギャイギャイ遊んでいたんですよね。その子が落としたものなんだけど、タイミングが良すぎて笑った。

鳥居をくぐって、まずは神様にしっかりとご挨拶をしてから、境内の一角をお借りしてしばし氣功をしたりして(その日に教えていただいたばかりの動功を延々やってみた)、1時間くらい過ごしてからお暇させていただいたのだけど、その後、急に、精神が不安定になってしまった。
なんというか、過去に対する後悔や未来に対する不安や現状に対する不満など、あらゆる負の感情が、びっくりするほど溢れてしまったわけです。久しぶりに、「もう死んじゃおうかな」とか思ったり、好きでお稽古をしていた氣功も「アタシ‥バカなんじゃないの、こんなことに時間を割いちゃって。マジ無駄。マジ無意味」とかね、思ってみたり。どうしようもない状態が3,4時間くらい続いたんだけど、‥‥これまた急に浮上しました。あっさりと。
で、何故か猛烈に髪を切りたくなったので、すぐに美容院に連絡してその日の内に切っちゃった。妙なハイテンションで、営業時間外に無理に予約をねじ込んで(迷惑‥)、久々のベリーショート。

なんだか知らないけど、狂おしい数時間でした。

そんな数時間を経て、さてだから一体なんなんだと言われると、……まあ何でもないんだけど、一週間後になんとなくまた産土様にお参りに行ってみたら、なんだかとても素敵な氣持ちになりました。

何かを主張するつもりの話ではないし、別にオチもないですが。

日々は続いてゆきます。
頭、軽い。






2014/03/03 (Mon)


 
 
以前暮らしていた街にある梅園に行ってきました。

※写真
http://blog.livedoor.jp/soranosoco/archives/3880745.html

小雨のパラつくお天気でしたが、しっとりとした空氣のお陰で、甘酸っぱい梅の花の香りを存分に満喫できたと想います。沈丁花の蕾もそろそろほころびはじめ、移り行く季節に、日々胸がキュンキュンしてしまいますな。


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最近、写真ペタペタ用のブログを始めたのだけど、何人かの方から「あなたの写真が好きです」というような意味のお言葉を頂いて、とても嬉しいです。

写真の撮り方なんか知らないし、そもそも自分のカメラなんてものすら所有していなかった。
写真を撮るのは好きだけど、別にただガラケーでチマチマと撮っていればそれで満足で、ココの日記に使う以外は、たまに自分で見返して一人でニヤニヤしているだけだったんだけど、なんでしょうね。スマホに変えて、今までよりもキレイな写真が撮れるようになったり、ネットにアップもしやすくなったりして、少し欲が出てきたのですかね。先月、初めてカメラを買ったんですよ。コンパクトカメラってやつですけど(RICOH GR DIGITAL IV) 。
で、まあ相変わらず普通にチマチマ撮ってるわけなんだけど、「好き」って言っていただけるのは嬉しいです。「キレイ」とか「上手」とかも、嬉しいですけどね、「なんか好き」ってのが本当に嬉しいです。ありがとう。


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無敵という言葉について、これまでは『色んな敵が襲いかかるけど、ことごとくそれを弾き飛ばす人』というイメージを何となく持っていて、あまり好きじゃなかったんだけど、素直に考えれば、『敵が無い』わけだから、そもそも争いにならないはずなんですよね。

これは素敵だ。
そういう意味でなら、わたしは無敵の人に、なりたい。






2014/03/02 (Sun)


さらば小田急
さらば小田急
今の部屋に越してきて早3年。ずーっと小田急線を利用して参りましたが、本日を以て関係解消することに。

お世話になりました。
2014/02/26 (Wed)


ライフペイント
ライフペイント
先日。踊絵師、神田サオリさんのライフペイントに行って参りました。

http://www.saorian.com/cn9/top_index.html

「亀戸にある『板前バル亀戸』というお店の壁画を描きます」と、サオリさんがFBで告知されていたのを当日のお昼過ぎ(だったか)に確認。「亀戸ってどこだろう‥」と調べてみたら、総武線。
会社の最寄駅から亀戸までは浅草橋乗り換えだったんだけど、その日はどっちみちブリージングで浅草橋のお教室に行くつもりだったし、急遽予定変更して亀戸に行くことに。一人でノコノコと赴きました。

で。行ってみたらば、なんとお店の一周年記念パーティー真っ最中でした。知らなかったよ!
それまでお店自体とは何のご縁も無かったのに、お祝いのパーティーに紛れ込んでもいいのかなとは思いましたが、ライフペイントは観たいので会費をお支払して鼻息も荒く入店。

飲み放題!
そしておいしいお料理が食べ放題!
お店に行く前に軽くご飯を食べてしまった自分が憎い…!

サオリさんのペイントは、それはもう美しく力強く、愛に溢れていて、幸せと感動で胸がいっぱい。この世界が大好きなんだなーってのが本当に伝わってきます。
あのようにピュアーなエネルギーに触れると、なんと言うか自分までもがとても清らかな人間になってしまうようなね、そんな氣がします。

店内で隣にいた方もお一人で来られていて、同じ境遇同士、仲良くさせていただいたり、そしてなんと10年くらい前に少しご縁のあった方とここで再びつながることが出来ました。人生、どこで何があるかまったくわからないですな。

帰宅は深夜になり、たくさんお酒を飲んだにも関わらず、翌朝はいつもよりもうんとスッキリとした目覚めで、いつにも増して世界がキラキラしてみえたよ。も
のすごく元氣になっちゃった。

世の中には素敵な人、美しい人が沢山いる。
しあわせと感謝のエネルギーをぐるぐると循環させていけたらいいですね。調和。

板前バル亀戸さんに行けば今回の壁画が観られるので、お近くの方は是非足を運んでみてくださいな。

写真ペタペタ用のブログに、当日の様子を投稿してますので、よろしかったらどうぞ。

http://blog.livedoor.jp/soranosoco/archives/3772042.html



2014/02/25 (Tue)


世界はつくられ続ける
世界はつくられ続ける
なつさんが紹介してくださった一文が美しかったので転記。

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すべてが無常であるのなら、すべては空である。永続し安定した独自の存在などありえない。そして、それらすべては、分離独立しているのではなく、他のすべてと相互に依存しあっているのである。
ブッダはこの宇宙を無数の光輝く宝石が織りなす巨大な網にたとえた。そしてその宝石のひとつひとつがさらに無数の切り子面を持っていて、その切り子面のひとつひとつが他のすべての宝石を反射させている。つまり、ひとつが同時にすべてなのだ。

『チベットの生と死の書』

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世界はつくられ続ける。
万華鏡のように。

わたしはあなたを、あなたはわたしを、お互いに輝かせながら。



2014/02/17 (Mon)


愛子スマイル
愛子スマイル
定期的に「モーグルの上村愛子に似てる」と言われる。似ているというのは、それを言う人によって、顔であったり、声であったり、しゃべり方であったり、雰囲気だったりするのですけど。要は全体的に似ているということのようです。
彼女のことはあまりよく知りません。特に声とかしゃべり方とかは全然知らないんですけど、ここ数日立て続けに言われたので、氣になってしまい『上村愛子 インタビュー』とかで検索してみました。

‥‥似てる。似てますね。声としゃべり方。あと、顔も。画面をじーっと見ちゃった。じーっと。自分に似ている人を見るというのは、とても不思議なものですね。じー‥‥。
っていうか、オリンピック。やっていたのですね。『冬季オリンピック』『ソチ』とかいうワードを最近耳にするなとは思っていたけど、今年やるのだとは知らなかったです。なんとなく開催地が決まったのかなとか勝手に思っていました。

さて。わたしが通っているブリージングストレッチ院の一年講座が今月から始まりました。この講座は呼吸で人生をストレッチすることを目的として2011年からスタートした一年ごとの講座で(そのようにわたしは理解しているという話)、わたし自身は昨年初めて受講しました。
昨年のテーマは『氣功入門編』。面白くて面白くて仕方がなかったです。で、今年は『スーパーボディを創る!』がテーマで、迷うことなく受講を決めました。

昨年の氣功という目に見えない世界から一転、身体というフィジカルな側面から人生にアプローチ(なのか?)。

目に見える世界(明在系)と、目に見えない世界(暗在系)は、お互いがお互いを相互に援助しているセキュリティシステムであるので、どちらに偏ってもダメだし、どちらが上等ということも無い。昨日が講座の初日だったのだけど、先々が楽しみで仕方がないや。

わたしはブリージングが大好きなので、足繁く通ってせっせと体操やら氣功やらを日々行っているわけなんですけれども、これ前も書いたんだけど、もしも明日何かがあって、ブリージングのお教室が無くなっても、わたし、困らないんですよ。もちろん寂しいだろうし、悲しいとは感じるかもしれないけれど、困るかといわれたら困らない。何故かっていうと、答えは簡単で、今まで教えていただいたことだけで、もう一生遊べるし、たぶん、死ぬまで健やかに生きていけるから。困らない。
古久澤院長の方針でしょうが、ブリージングはそこが素晴らしいと思っています。本当に。『無いと困る』じゃ困るんですよ。

『無いと困るもの』が少なければ少ないほど、人は自由になります。そしてたぶん、優しくもなれる。
その上で、やりたいことをやればいいし、何もしなくても、いい。




2014/02/12 (Wed)


雪景色
雪景色
雪!大雪!やっほー!

タンスから2,3年に一度出すか出さないかという、マシュマロマンのようなダウン(強そう‥)を着込み、長靴を履いてお出かけ。

目指すは本郷。ここの雪景色を見たいとずっと想っていました。

南関東に暮らしていると、雪なんてそうそう降らないし、振ったとしてもそれがタイミングよく自分の休日であるなんてこともなかなか無いので、念願叶ったと言っても言い過ぎではない。
今日も本当は元々の予定があったのだけど、雪のため中止となったので、行くなら今だと鼻息をフンフン言わせて家を飛び出した。

想った通り素敵で、ニヤニヤニヤニヤしながら徘徊。マシュマロマンダウンのおかげか、寒さもさほど感じなかったです。

途中、地下の食堂であんかけ焼きそばなど食べながら休憩をしていたのだけど、スズメが一羽紛れ込んで、室内を飛んでいたのに驚いた。

白い世界を存分に堪能して、適当なところで切り上げて電車で帰宅したのだけど、どうも運転見合わせギリギリのタイミングだったようで、もう少し遅かったらどこかで足止め状態になったかも。

帰宅後家で飲んだ温か〜い甘酒が最高に美味しかったです。

途中、一人暮らしのわたしを心配した母から電話があり、出掛けている旨を伝えたところ、「何でわざわざこんな日に出掛けるのか。どこで何をしているのか。大丈夫なのか」と呆れられてしまった。ただの散歩とは言えず「いやちょっと用事で‥。東京に‥」などとグズグズ。

本日の様子は、コチラにペタペタ貼ってありますので、興味のある方はご確認ください。
http://blog.livedoor.jp/soranosoco/archives/3299749.html

えーっと、アプリでサクサクと画像投稿が出来るということで、新しいブログを開設しました。
http://blog.livedoor.jp/soranosoco/

なので、少し前にアルフーでもうひとつ作った写真用のブログは、近々削除する予定です。
※これね→ http://www.alfoo.org/diary50/0313/index.php

よろしくどうぞ。

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あと今日は本郷に行く前に秋葉原でちょっと欲しかものを入手。わたしの新しいオモチャ。向こう何年かはコレで遊べそう。ウシシ。




2014/02/08 (Sat)


プリミティブ
プリミティブ
わたしはこの世界が大好きなので、世界がますます幸福であるために、わたしがわたしの身体を使って出来ることって何かな、なんてことに最近はよく想いを巡らせている。
ここで言っている世界ってのは、所謂『社会』とはまた別の概念になるかと想います。『地球』とも違う。それらをも含めた『全て』です。うまく説明は出来ませんが。

社会生活上の『やるべきこと』ってのは、まあ、勿論ありますでしょうが、それはそれとして、この世界に人として存在している以上、人としての役割ってのがある。
宮沢賢治さんは『生徒諸君に寄せる』の中で“宙宇は絶えずわれらによって変化する”と言っていますが、自らのありようが世界におよぼす影響に想いを寄せると、もうね、下手なことは考えられないです。まあ、『影響』ってのは影で響くものですから、目には見えないわけなんですけど。

先日、 踊り絵師、神田サオリさんの出るイベントに行って参りました。もう天地宇宙のすべてに感謝したいくらいの時間でした。

神田サオリさんのHP
http://www.saorian.com/cn9/top_index.html

会場の片隅で踊りまくってしまった。

音楽や踊りを通じて、この世にあることの喜びを宇宙に響かせる。その素晴らしさ。

なんかもう、そのような存在であれればそれでいいのかなとも想っています。そのようなというのは、『この世にあることの喜びを宇宙に響かせる』ような存在ということです。そんな風にプリミティブに在ればいいんじゃないかしら。皆が。

歌や踊りじゃなくても何でもいいし、何なら別に何もしなくたっていいんじゃないかってね。

とりとめも無いですけどね。そんな風なことを想っています。ずっと。







2014/02/06 (Thu)


ジュビリー
ジュビリー
はい、立春。
昨日から本格的に2014年がスタートしましたです。

皆様、節分には豆まきなどされたでしょうか。わたしは豆まきはしませんでしたが、恵方に向かってかなり多めに氣功のお稽古をしましたよ。

節分〜立春のタイミングで古い氣と新しい氣がぐるっと入れ替わるのですな。そんなこともあり、お稽古は『鬼は外、福は内』の氣持ちで行いました。

先日、茨城の鹿島神宮にお参りしたのだけど、鹿島神宮の宝物殿に長さ3メートルくらいの真っ直ぐな刀があり(国宝)、そのご神刀に見立てた、これまた真っ直ぐな木刀を頂いて来ました。『ご神刀に見立てた木刀』と書いたけど、この言い方が正しいのかどうかは知りません。わたしがそのように理解しているというだけの話です。

氣功のお稽古は、柱とか何か真っ直ぐな物に意識を合わせて行うことが多いのだけど、今はもっぱらその木刀を自分の前に立てたりしています。

節分の24時(立春の0時)には、『一陽来復』を初めて行いました。
一陽来復って有名なんですかね。早稲田の穴八幡様でいただいたお守りを、冬至か大晦日か節分の夜中の24時ぴったりに、家の壁や柱の、その年ごとに決められた方位に貼るというものです。
お守りは、毎年冬至〜節分の期間だけに頂けるようですが、冬至の日などは大変に賑わっているようで、場合によっては頂くまでに何時間も待つみたい。
わたしはこのお守りのことを昨年知りました。知った時にはすでに冬至を過ぎていたし、大晦日の24時は他に行いたいことがあるので、節分のこのタイミングに。
バシッとね。バシッとやりましたよ。『一陽来復をやる』などという言い方が正しいのかどうかもわかりませんが。(たぶん間違ってる)

立春の朝は早めに起きて、これまた氣功のお稽古を長めに行いましたが、起きた瞬間から新しい春への祝福モードでいっぱいで、お稽古の後には踊ったりもしていました。踊るって別に部屋で勝手にタララ〜なんて舞うだけなんですけども。

夕方には雪も降ってきたりして、一日中「祝え!祝え!おー祝え!」なんていう氣分で。

さてと。真っ直ぐに背筋を正して、新しい氣の流れにバシッと乗って参りましょう。

ジュビリー。


2014/02/05 (Wed)



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