氣がついたらもう1月7日。年が明けると春の氣配がかすかに空氣に混ざり混んできます。今日はもちろん七草粥を食べましたよ。滋養……。

この年末年始は、数年ぶりの友人に会う機会がいくつかあったり、はたまた会えない人がいたりと、とっても楽しかった。

不思議な人脈で集まって鍋を囲んだり。
その鍋会にて『お母さん系男子』というジャンルを思い付きました。お邪魔したお宅の主である男子が、やけに面倒見がよくて、鍋の準備から後片付けまで全て普通にやってくれた上に、その後に皆で行ったカラオケでもみんなの飲み物をまとめて持ってきたりと、こまめに動くこと動くこと。それでいてそれが特段に押し付けがましいわけでもないので(『やってやってる』感が無い)、なんだかまるでお母さんみたいだなと思ったのです。……お母さん系男子。需要ありそうたな！

そうそう。今年の初日の出は雲が多かったけど、ちゃんと拝むことが出来ました。むしろ雲間から降ってくる光がなんとも神々しくて胸が震えました。
写真は日の出前のひとこま。

相変わらず毎日氣功などはやっています。最近は四股踏みに夢中。(少し前まではヨガの頭立ちに熱中してた)
わたしは足腰が弱いし股関節も硬いので、四股踏み、四股立ちは非常に苦手でハッキリ言うと大嫌いだったんだけど、たぶん頭立ちに熱中した結果、心身に軸が出来てきたのだと思う(あくまで当社比)。で、どうやらその軸をさらに大地に向けて降ろしていきたくなったみたい。頭で考えてそうしているわけではないけど、言葉にするとそんな感じ。四股踏みなんて地味過ぎるけど、少し氣持ちよさがわかってきたよ。

大地の奥まで軸を降ろす。
どこにいても、どこに行っても、まるでそこに生まれついたかのような落ち着き。


ところで、年末にTwitterにログイン出来なくなったと書きましたが、あの後無事にログイン出来ました。今まではほとんどツイートしていなかったけど、ちょいちょい投稿するようになったので、わたしに興味のある物好きな方がいらしたら何らかの方法でご連絡を。

2014年がもうすぐ終わろうとしています。
お陰様でこの一年もたくさんのよきことに恵まれました。

先日、この日記をよく読んでくれている友達に久しぶりに会ったのだけど、その時に「今年は喪中ですよね？」と言われてハタと今年は父が亡くなってたんだったということを思い出しました。かわいそうなくらいに忘れてました。
当の昔に縁が切れている父の死が『喪中』に適用されるのかどうか知りませんが、その死をすっかり忘れていたことに我ながらショックを受けたので、今日は朝から遠出して父方の墓参りなどしてきましたよ。

2015年がどんな一年になるのかわかりませんが、わたしはわたし自身の相変わらずの『欠け』や『固さ』や『冷たさ』を見捨てることなく、ちゃんと携えて歩いて行きますね。

では、皆様よいお年をお迎えください。

《業務連絡(？)》
先日よりTwitterにログイン出来ません。PWも忘れてしまったのでもしかしたら新しいアカウントを作るかもしれません。(このまま作らないかもしれません)
よろしくお願いいたします。

来年2015年というのは、これまでその人が水面下でコツコツ行ってきた事や想いが、良いことも悪いことも、そのまんまこの現実世界で開花するという『通信簿』のような一年なのだそうだ。

その真偽はとりあえず一旦置いておくとして、それを聞いた時に瞬間的に「やったー！」と思えるか「ヤバイ」と思ってしまうかで、どんな年になるのか、もう既に答は出ている氣がするが、いかがか。

わたしはね、「やったー！」としか思わないよ。

ベリーグッドだいぶ行けそうだ
キツかったら脱ぎゃいいじゃん
今度は何を着てみようか
卒業おめでとう
ブラーブラーブラー

お勤めしている会社が移転をして、今月から新しいオフィスでお仕事をすることになりました。
引っ越しまでは移転準備に追われまくり(今も追われまくってますが)、新オフィスを含めた移転騒動に憎しみすら感じていたけれど、移転後3日目にしてこの環境に喜びとしあわせを静かに感じています。

オフィスは東京タワーと富士山に挟まれているのだけど、わたしの席からは遠くに富士山が望めて、20階という高さもあって見晴らしが素晴らしいです。
朝も夕暮れ時もとってもとっても美しい。 お金を頂きながら毎日こんな景色が見られるなんて。
朝出社してオフィスに入ると、なんだかオフィス内がすごくクリアな感じがしています。これは今までに無い感覚。なんかわかんないけど、富士山のお蔭な氣がします。(今は色々あって早朝に出社してるからかもだけど)

近くには大きな公園があり、今日お昼休みに遊びに行ってみたら実に氣持ちのよいところでした。お寺や神社もあって、これはもうここで氣功のお稽古をするしかないよね！という感じ。

夜は夜で、わたしが利用している駅からオフィスまでの間に飲み屋街があるのだけど、細い路地の間を冷やかしながら歩いているだけで、実に楽しい。

自分にとってこんなにしっくりくる勤務地は初めてで、今すごーくワクワクしてます。


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それにしても冬という季節は何故こんなにも美しいのか。もちろん世界はいつだって美しいけれど、胸が痛むほどの美しさを感じるのはやはり冬。

これからどんどん寒さは増していくけれど、凍えないようにして。光の方へ。

な。

すべての不幸は終わった。
何故とは訊かないで。
ただそうであるということだけがわかってしまったのだ。

焚き火をしたいんだ。

自分が何を知らないのかを自分で知ることは出来ない。
知ることでしか知らないを知ることは出来ない。

半年ばかり小田急から遠退いていたけれど、やっぱりアタシ小田急が好き。

引っ越しをしようかな。