先日、隣町の公園で散歩していたら絵に描いたようなキノコを発見。白いレースみたいで美しかったのです。


相手をからかうことを『親しみを持ったコミュニケーション』だと思い込んでる人というのを割とよく見かけるんだけど、幼稚だなと思う。
更に「わたしはそれが不快です」「わたしはそれを許容したくありません」「わたしはあなたにそれを許可していません」という意思表示を(それがどんなマイルドな表現であっても)してるにも関わらずやめないのなら、幼稚以上の積極的な問題があるとして、距離をおくのが吉。

とはいえ、人間関係に正解はないので、その幼稚さや問題点を許せるのなら、それはそれで別に良いのかなとは思う。思いはするが、許せるか許せないかは、個人の資質もあるかもしれないが、『関係性』によるものも大きいと思うので『許してくれる人だっている』事を持ち出して「こんなことに目くじらをたてるなんて器が小さい」とか絶対に言わないて欲しい。言うな。

Netflixのミッシェルオバマのドキュメンタリーが良かった。

https://www.netflix.com/title/81122487?s=a&trkid=13747225&t=cp

夫よりも優秀だとも言われているミッシェルは、元々オバマの教育係だったそうで。若い人達との交流を大切にしていて、人種による不平等への不安に対しては、『社会が平等になるのを待っている余裕は無い。声を上げていかなきゃ』と。

とっても優秀だけど(たからこそ？)、ごくごく普通の感性の持ち主でもあるようで、ホワイトハウスでの生活がずっと続くわけじゃないんだからと、娘達にはキチンと自分でベッドメイキングや部屋の掃除をさせたり。「ママはやってもらってるのに！」というクレームには「わたしはファーストレディなんだから、その権利くらいある」と。(笑)

夫が勝手に大統領になってしまったことによる葛藤や重圧。一挙手一投足を分析されて、何をやるにも『黒人初』が付きまとう。

「わたしは奴隷の子孫なのよ」という事実や、大統領が一人変わったくらいで世の中は変わらないという現実から目を背けないでいる姿勢。

ファーストレディとして8年か。すんごい胆力。

嘘かまことか、イギリスでニュージーランドに宣戦布告しようという運動が起きているとか。宣戦布告してすぐに降伏すれば、戦勝国としてアーダーン首相にコロナ対策を任せることが出来るから‥だそうです。

きちんと勉強したわけではないけど、今回のコロナ禍においては、確かに女性リーダーの対応が素晴らしいという印象だよね。ニュージーランドと台湾くらいしかすぐには思い付かないけど。

先日お友達が「女性の場合はこの3ヶ月の間『あれ？もしかしてわたし発熱してるかも！？』と、ギクリとする事が男性に比べると多かったんじゃないかと思う」と、素晴らしい事を話していた。
確かにそれはそうだ。１ヶ月間の体温の変化って女性は結構大きい。生理前には微熱っぽくなる場合も多いし、そうなると『これは生理前だからか、あるいはまさかのコロナか』ってドキドキする女性は多い気がする。少なくとも男性よりは多いんじゃないか。

で、女性リーダーの活躍の話に戻るけど、女性ってのは体調やメンタルが日々変化するのがデフォルトで、それを体感としてわかっているから、何をするにも『変化の振り幅』を折り込んで対策を考える事が出来るんだなと思いました。あるいは、『そう考える事しか出来ない』とも言えるのかもしれないが、それがコロナ対策の成功に繋がったのかなと。女性ならではの『キメ細やかさ』とかってのは、その結果に過ぎないんだろうな。

男性の方が体調もメンタルも女性に比べて安定してるってのはそりゃあそうでしょうよ。それが良い時もあるし、裏目に出る事だってあるね。

どっちが良いとか悪いって話じゃなくて、お互いの特性を認め合って尊重し合えればこんなに頼もしい事はないなって事。

念願の！うちゅうブルーイングの！ビール！
宇宙ドラゴン！

ここのビールが本当に美味しいと評判なんだけど、ごくごく小規模な醸造所で、オンラインストアでも「あっ！」という間に売り切れてしまうんですよね。あっ！という間ですよ、本当に。

目を光らせてないといつどこで飲めるかわからないからいつか飲めたら良いなと思ってたら、我が家の1階にある感じの良いオシャレ居酒屋さんのFBで『本日入荷しました』のお知らせが。このお店も近すぎて警戒してしまってなかなか行かれなかったんだけど、ずっと気にはなってたので、Sさんに連絡して急遽行ってみることに。

時短営業で21時半L.O.の22時閉店なんだが、Sさんは21時過ぎにならないと到着出来ないと言うから、お目当てのビールを飲んで、ちょっと美味しいものを摘まめればまあまあいいかなという感じで。

で、行ってみたら満席で。人気のあるお店だなとは思ってたけど、予約しないと無理っぽい。どうも店主さんが独立する前にお勤めしていたお店からのファンが沢山いらっしゃるみたいなんだよね。
後髪を引かれる思いで「実は宇宙ビールをめがけて来たんです」と言ったらテイクアウトさせてくれた！店内でオーダーするよりは、ちょっと安くしてくれました。やったね。

自室で早速飲もうと思いきや、Sさんが「そしたらこれはちょっと取っておいてもらって、次の機会にゆっくり飲みたい」とか言い出した。よく聞いたら仕事が片付かなくて持ち帰りになっていて、帰宅したらやっつけないとならない状況だったらしい。だから飲みたかったビールを確保出来た上、シラフで帰宅出来るのは実はすごくありがたいと。
なるほど無理して会社を出て来てくれたのねと思い(知らんけど)、ではこれはワタクシが預かります。一人で飲まないように頑張って自制しますのでお仕事頑張ってくださいと伝えて今日はサイナラ〜。バイバ〜イ。おやすみなさ〜い。(会ってた時間5分間くらい)

宇宙が向こうから飛び込んできたお話でした。
早く飲みたい。飲んでみたい。

『プラスサイズモデル』と言われる方々がいて、要は平均よりも大きいと『されている』体型のモデルさん達なんだけど、わたしはこのネーミングがあまり好きではない。

現状美しいと『されている』モデル体型へのカウンターとして一時的に存在する言葉としてなら、まずはその存在を認めさせるという意味において非常に有効ではあるだろうが、いつかは絶対に無くならなくてはならないと思う。
実際にオーストラリアのステファニア・フェラーリオさんは「プラスサイズモデルではなくモデルと呼んで欲しい」と言ってますよね。

最近『リアルサイズモデル』という言葉を目にして、(わたしがこれまで知らなかっただけかもしれないけど)少しずつでも着実に時代は進んでいるんだなと感じました。

言葉って本当に面白い。そして、怖い。

母にオーダーして作ってもらったマスクが可愛い。

今ファッション業界ってどんな動きになってるんだろう。今はどうしても『異物』でしかないけど、マスク着用前提でトータルにデザインしていく方向なんだろうか。

スカーフとかストールとかネクタイとか、そのあたりの小物的な位置付けになるのかな。差し色マスクとか。それとも顔面って事で、メイクアップ寄りのカテゴリーになったりするのかな。美容成分配合とか？
マスクを長時間長期間着用し続けるとなると、色素沈着とか気になりそうだし、そこを狙った商品とか出てきてもおかしくないよね。

美の照準はとにかく額や目元に集中するしかないね。マスクを外した瞬間に披露される唇については、セクシャルな意味合いが強くなるでしょうな、きっと。

どんな状況でも、それを利用して商売する人がいるので、そういう人たちがそのように誘導していくと思う。

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何年かかけてマスク着用が『前提』の世界が構築されるはず。
一度『前提』になってしまったことを覆すことは大変に難しいので、その先にあるのは後戻りではなく、新たな変化になるだろう。マスクするもよし、しないもよし。

ただし、マスク着用が前提の時代を経ているので、しない場合はどちらかというと挑戦的な感性が必要になるでしょうね。
例えば今の感覚でいうと、ノーブラとか、ワキ毛をあえて剃らないとか。そんな感覚。

何が正解かなんてわからないけど、今自分に出来ることは

とにかく家にいること。
生命力を高めて病院にかからないこと。
歯磨きをしっかりすること。
手の届く範囲でお金を使うこと。

だと思ってる。

自分が家に閉じ籠る事が誰かの安全に繋がるなら、家にいられる人は全力でそうした方が良いと思ってる。

家にいることとお金を使うことの両立はなかなか難しいけど、応援したいお店で直接お支払いは出来なくても、手の届く範囲でささやかながらでもお金を使う事で、巡りめぐって役に立てるかもしれない。

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「大きな声じゃ言えないけど、増えすぎた人口への粛清のようにも感じる」

という声を耳にした。
そんなわけあるかよと思った。世界は常にバランスを取ろうとし続けているから、その中で人類を減らす方向へエネルギーが働く事は勿論あると思うが、それは決して某かの意思による粛清では無いでしょう。

世界はいつだってあるがままでしかない。我々にとっては不都合でしかないウイルスだって、別に何も悪くない。敵だなんて思うわけがないし汚いとも思わないよ。ただ、人類にも都合というものがあるので、なんとか折り合いをつけられないだろうかとは思う。

石鹸で手を洗う時、アルコールで消毒する時、ちょっとは「すまんな。君たちは何も悪くないんやで」とエセ関西弁で語りかけてる。

だからなんだと言うわけでもないんだが、万物のしあわせを祈る時、そこにはウイルスだって含まれているんだぜ。

『屍鬼』でも読み返すか。

吹きっさらしで人気の無い川縁で、ほんのひとときのお花見。
去年の夜桜を思い出したり「来年は安心してお花見したいね」とか言い合ったりながら、ビールを一本づつ空けました。

フカフカした桜の花が重たげに風に揺れてたよ。

年内最後のお出かけ。一昨日鍼灸で全身調整と美顔鍼をしてもらったから顔面の調子がメチャクチャ良くて良かったわ。

Sさんとエッシャーのドキュメンタリー映画を観に行きました。とても面白かった。
その後代々木公園をブラブラ散歩したんだけど、空が明るい中に傘を差さなくても良い程度の小雨が降ってて、すごーく良かったな。年末独特の、カラリとした優しい寂しさを堪能できた。

西所沢で検診を済ませてから、国立へ移動して台形さんでランチを頂きました。はぁ‥。好き。食べた後の余韻が凄い。ずっと身体の中で響いてるみたいよ。

年内の昼営業は今日が最終だったみたいだから、行って良かった。Sさんとディナー行きたいねと前から話しているんだが、まだ実現してない。

台形さんの後は有楽町まで行って『テッドバンディ』を観ましたよ。なんとも言えず切ない気持ちになったな。

手術まであと１ヶ月。もう薬も飲み飽きた。お通じが良くなったのは嬉しいが、顔相が変わって来てしまったのは気に入らない。

早く解放されたいものだ。