guest : DOPING PANDA / plenty / THE NOVEMBERS
5月の野音は、新緑が瑞々しくて、風がさわさわ心地よい。
夜になるにつれて、少し寒かったけれど。
アートの時はその寒さは感じなかったな。
それにしても、いいお天気で本当よかった。
晴れ女の私のおかげですな。
1. plenty
音源より全然よかった。
ヴォーカルのコは、良い天気ですね、と
左右に体を斜めに動かしつつ、空を見上げていた。
1.東京
2.後悔
3.ボクのために歌う吟
4.枠
2. THE NOVEMBERS
前観た時より全然よかった。
3. DOPING PANDA
楽しかった。
が、もうちょっとパワーが足りない気がした。
お茶目なジョークでアートを祝うロックスターにウケた。
4. ART-SCHOOL
いつものSE。
両手挙げながら登場する木下氏。ぷ。。
歓声があがる。
あー。。野音で観れるって嬉しい。
自分でもびっくりだが、なんか、ちょっと既に感極まる。。(あれ…?)
野音マジック。
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木下氏から、何か喋ってとふられた戸高くん、
「10年といっても僕は途中からですが、、
この10年に加担出来て誇りに想っています。」
というようなことを言ってた。
それに対して、木下氏が「ふんっ!」って微笑らう。
あからさまな照れ隠しがウケますよ、木下さん。
ツッコミどころその1。
野音でも歌詞ファイルが出てくるのか、と想いました、わたしゃ。
楽譜を載せるような台にわざわざ載せてたし。ぷぷ。
1回、風が吹いて、その歌詞カードがぱらぱら捲れた時、ウケた。
ローディーさんがガムテで止めてました。
木下氏「こんな最低なクズ野郎だけど、、本当ありがとうございます。」と、
ありがとう、だけは伝えたい、という風に言ってて、じーんとしました。
私的ハイライトは「OUTSIDER」と、アンコールの「ニーナの為に」と「斜陽」。
「OUTSIDER」、もっと後半で演ると思ってたから、
序盤で演ったのにびっくりした。
その上、スピードが速い。。速過ぎてイントロから笑ってしまった、ほんと。
「速えーよ!ぷぷ!」って。(←ツッコミどころその2.)
昔も速かったけど、ここまで速くなかったよな。
ちょう駆け抜けてったよ。
とはいえ、途中から泣けてしまったわけで。。。。。。
アンコールで、木下氏と戸高くんは、例の野音限定Tを着てました。微笑。
限定T、欲しかったのにすぐ売り切れたんだよな。残念。微笑。
「ニーナの為に」と「斜陽」では、ぽろぽろ涙が止まらなかった。
アートでこんなに泣くの久しぶり。微笑。
「斜陽」の前フリ。
「20歳の頃つくった曲で、今でも1番好きな曲で、最後にこれをやって帰ります。今日はありがとうございました。」
終わって、ちょっと余韻で動けなかったよ。。。
しかし、なにこのセットリスト。
初期曲攻めすぎる。
10周年だよ?なのに。
なにこれ!(ツッコミどころその3.)
そして、もっとたくさん演ると想ってたのに、予想以上に短かったなぁ。
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行こうか迷ってたけれど、来て正解だった。
この場にいられてよかった。
ありがとう。
そして、この場所に導いてくれたお二方に、ありがとう。
ほんと、素敵な夜でした。。。。。
1. BOY MEETS GIRL
2. DIVA
3. 車輪の下
4. スカーレット
5. サッドマシーン
6. OUTSIDER
7. 欲望の翼
8. MISS WORLD
9. シャーロット
10. プール
11. HEAVEN'S SIGN
12. あと10秒で
13. ロリータ キルズ ミー
14. UNDER MY SKIN
15. FADE TO BLACK
en1.ニーナの為に
en2.斜陽