*special song*


ART-SCHOOL 日比谷野外大音楽堂 "ART-SCHOOL 10th ANNIVERSARY KINOSHITA NIGHT SPECIAL"
ART-SCHOOL  日比谷野外大音楽堂 "ART-SCHOOL 10th ANNIVERSARY KINOSHITA NIGHT SPECIAL"
guest : DOPING PANDA / plenty / THE NOVEMBERS

5月の野音は、新緑が瑞々しくて、風がさわさわ心地よい。
夜になるにつれて、少し寒かったけれど。
アートの時はその寒さは感じなかったな。
それにしても、いいお天気で本当よかった。
晴れ女の私のおかげですな。

1. plenty
音源より全然よかった。
ヴォーカルのコは、良い天気ですね、と
左右に体を斜めに動かしつつ、空を見上げていた。

1.東京
2.後悔
3.ボクのために歌う吟
4.枠

2. THE NOVEMBERS
前観た時より全然よかった。

3. DOPING PANDA
楽しかった。
が、もうちょっとパワーが足りない気がした。
お茶目なジョークでアートを祝うロックスターにウケた。


4. ART-SCHOOL
いつものSE。
両手挙げながら登場する木下氏。ぷ。。
歓声があがる。
あー。。野音で観れるって嬉しい。
自分でもびっくりだが、なんか、ちょっと既に感極まる。。(あれ…?)
野音マジック。

******

木下氏から、何か喋ってとふられた戸高くん、
「10年といっても僕は途中からですが、、
この10年に加担出来て誇りに想っています。」
というようなことを言ってた。
それに対して、木下氏が「ふんっ!」って微笑らう。
あからさまな照れ隠しがウケますよ、木下さん。

ツッコミどころその1。
野音でも歌詞ファイルが出てくるのか、と想いました、わたしゃ。
楽譜を載せるような台にわざわざ載せてたし。ぷぷ。
1回、風が吹いて、その歌詞カードがぱらぱら捲れた時、ウケた。
ローディーさんがガムテで止めてました。

木下氏「こんな最低なクズ野郎だけど、、本当ありがとうございます。」と、
ありがとう、だけは伝えたい、という風に言ってて、じーんとしました。

私的ハイライトは「OUTSIDER」と、アンコールの「ニーナの為に」と「斜陽」。

「OUTSIDER」、もっと後半で演ると思ってたから、
序盤で演ったのにびっくりした。
その上、スピードが速い。。速過ぎてイントロから笑ってしまった、ほんと。
「速えーよ!ぷぷ!」って。(←ツッコミどころその2.)
昔も速かったけど、ここまで速くなかったよな。
ちょう駆け抜けてったよ。
とはいえ、途中から泣けてしまったわけで。。。。。。

アンコールで、木下氏と戸高くんは、例の野音限定Tを着てました。微笑。
限定T、欲しかったのにすぐ売り切れたんだよな。残念。微笑。

「ニーナの為に」と「斜陽」では、ぽろぽろ涙が止まらなかった。
アートでこんなに泣くの久しぶり。微笑。

「斜陽」の前フリ。
「20歳の頃つくった曲で、今でも1番好きな曲で、最後にこれをやって帰ります。今日はありがとうございました。」

終わって、ちょっと余韻で動けなかったよ。。。

しかし、なにこのセットリスト。
初期曲攻めすぎる。
10周年だよ?なのに。
なにこれ!(ツッコミどころその3.)
そして、もっとたくさん演ると想ってたのに、予想以上に短かったなぁ。

******

行こうか迷ってたけれど、来て正解だった。
この場にいられてよかった。
ありがとう。

そして、この場所に導いてくれたお二方に、ありがとう。

ほんと、素敵な夜でした。。。。。

1. BOY MEETS GIRL
2. DIVA
3. 車輪の下
4. スカーレット
5. サッドマシーン
6. OUTSIDER
7. 欲望の翼
8. MISS WORLD
9. シャーロット
10. プール
11. HEAVEN'S SIGN
12. あと10秒で
13. ロリータ キルズ ミー
14. UNDER MY SKIN
15. FADE TO BLACK

en1.ニーナの為に
en2.斜陽
2010/05/15 (Sat)


キャラメルボックス 『バイ・バイ・ブラックバード』 池袋サンシャイン劇場
キャラメルボックス 『バイ・バイ・ブラックバード』 池袋サンシャイン劇場
演劇集団キャラメルボックス25thAスプリングツアー
『バイ・バイ・ブラックバード』@サンシャイン劇場
脚本・演出 成井豊+真柴あずき

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演劇集団キャラメルボックスのお芝居を初観劇。
初日で当日券だと、6000円のチケ代が半額の3000円になる。素敵。
友達が大好きなキャラメルボックス。
私も興味があったので、連れてってもらう。
開場中のBGMがAIRだった。
今回の劇中の音楽にはAIRが使われる、と、友達に教えてもらう。なるほど。

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ストーリー。
新種の熱病が流行し、その後遺症は記憶を失うというものだった。
ナツカの場合は、11年分の記憶を失い、心は16歳に戻ってしまった。
彼女は、記憶喪失者が再教育を受ける学校に通い始めることになり、
そこで、彼女と同じように16歳に戻った4人と出逢う。

そして・・・

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すっごい面白かったです。のめり込んだ…。
泣きそうになる場面もあった(堪えた)。
映像も使ってたり、AIRの曲に合わせて踊る演出もあり。

たびたび、ズキーンと自分の胸を打ち抜く台詞が飛び込んだりもした。
「甘えてるだけなのよ!」・・・。
あと、「村上春樹さんのことを村上って呼ばないでくださいよ!」みたいなストーリー的にはどうでもいい台詞にツボった。

相手が先生ってわかったのは、最後の方の、赤い灯台の絵のくだりで、だった。
私としては相手が真鍋くんであって欲しかったな。
二人お似合いだったから。

AIRの音楽もとてもマッチしてて、よかった。
「夏の色を探しに」や「One Way」や「Last Dance」や「Are you sleeping Brother John?」等が使われてた。
やっぱ、好きな音楽が使われるのって嬉しい。心地よかった。

この姿のまま、私も心だけ16歳に戻ったら、、なんて想像する。
16歳までの記憶しかないから、
今繋がってる人達はほとんど知らない人になる。
怖いね。
少し角度を変えて考えてみる。
記憶を失うんじゃなくて、
学習してなかったら同じことかもしれない。
精神年齢ってこと。
私は、着実に中身のある年の取り方をしていない。
まさに、甘えてるだけなのだ。
いかんね。。うん。
そんなことも考えさせられた。

今日観れてよかったな。
また機会があったらキャラメルボックスを観に行きたい。
というか、もう1回、このお芝居も観たい。
見逃してる表情や、新しい発見がたくさんありそう。
2010/05/15 (Sat)


オガサワラヒロユキ 岡山ペパーランド “This is best thing that I can now”
オガサワラヒロユキ  岡山ペパーランド  “This is best thing that I can now”
with : BOMB KETCH / クリトリック・リス / シーチキンズ / アプリコット / 冷凍人間 / OLD FLAG / 池上 宣久 / MUSH☆川 or N.F.F.C

シーチキンズ
ヴォーカルの声がもっさい感じだな。

アプリコット
この光の中には私の居場所は無い・・・。

冷凍人間
異様な雰囲気で面白かった。

オガサワラヒロユキ

一番聴きたかった「再生の歌」が聴けて嬉しかった。
時が止まればいいのになぁ。
しかし、今日は、オガサワラさんの唄声の純度が若干低かった気がした。
若干ーーーなんだけれど。

1. 地下室の友達
2. SEVENTEEN
3. 再生の歌
4. ロロ
5. TONIGHT IS THE NIGHT

明日のこともあり、早々帰宅…。
2010/05/05 (Wed)




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