*special song*


NO.61 / LOST IN TIME  梅田Shangri-La "LOST IN TIME presents 「1:1」"
NO.61 / LOST IN TIME  梅田Shangri-La "LOST IN TIME presents 「1:1」"
vs. 8otto

8otto
1曲目からマエノソノさんがフロアに降りてくる。おぉ。。
終盤に、トラ氏のトラブル。。あらら。
渋かっこよかったな。


LOST IN TIME


初めて聴いた「あしたのおと」がとってもよかった。
三井くんのギターがきらきらしてて輝いてた。
この曲の時の三井くん、表情が少し違ったように感じた。
祈りが伝わる。
「ひとりごと」が苦しくて聴けないくらいだった私にとって、、
これもまた、とても沁みました。
相変わらず見透かされてる。

三井くんの笑顔も見れてよかった。
ほとんど源ちゃんの方を向いてたけれど…。


ありがとう。

1.ひとりごと
2.青よりも蒼く
3.柊
4.希望
5.合い言葉
6.なくしたうた
7.その名前を
8.スピンオフ
9.ハロー イエロー
10.あしたのおと

en.約束
2011/04/16 (Sat)


NO.78 / MUSIC CUBE 11 広島
NO.78 / MUSIC CUBE 11 広島
今日行く予定だったロスト@リキッドが延期になり、
明日行く予定だったロックの学園は中止になった。
逢いたい人に逢えないのは残念だが、連休に東京へは行かないことにした。
私とは逆に、仕事の応援で姉が東京に今日から行くことになった。
その姉が行くつもりだったチケットで、MUSIC CUBEに行ってきました。

******

14:00〜
Droog@広島club QUATTRO(O.A)

名前も知らなかったバンド。ヴォーカル、ギター、ベース、ドラムの4人編成。
音が重圧感あってゴリゴリしていていい。
振り切れててハチャメチャな感じがいい。
こういうの好きだな。
フロアもモッシュの波が幾度と生まれてて、盛り上がってた。
地元のバンドなんかな?(→違いました、大分のバンドだった。。)


15:00〜
BIGMAMA@広島club QUATTRO

名前だけは知っていたバンド。
5人も居るのか。お。1人、ヴァイオリンがいる。
音は好みだが、ヴォーカルの声が若干苦手かな、、
なんて想ったのだが、、
終わる頃には、ヴァイオリンのおかげで、
このヴォーカルの歌声が映えてるんだなあ、なんて感じた。
時折、ツインヴォーカルなのもいい。
ヴァイオリンがあると、全体的に憂いを帯びているような感触がする。
しかし…私は横揺れなのに、フロアは肩車、ダイヴ、手拍子の嵐。
肩車なんて光景見るのいつぶりだろう。10人くらいおるし。
ダイヴァーはこの喜びを空に届けているようだった。
若者の感覚はちとわからんが、溢れるパワーっていいね。

「久しぶりにライヴできる喜びを噛みしめながら、やっています。
西日本の人達には元気を出してもらいたくて、新曲をもってきました。
タイトルは、ひみつ。」
一瞬、タイトルを秘密にしているのか、タイトルが秘密なのか、どっち?と思った。
サビで「シークレット」って言ってたので、タイトルが「ひみつ」なんだろう。
この新曲、よかったな。
いいバンドでした。というか、素晴らしい空間になってました。


16:00〜
The Mirraz@広島club QUATTRO

これまた、名前だけは知ってたバンド。
転換のセッティングで唄ってて、すでにフロアが盛り上がってる。
そして、SE、、聞いたことある、、なんだっけ、これ。
と思ってると、
「言いたいことも言えないこんな世の中は ポイズン♪」だった。

バンド名からの勝手な私のイメージで、
へんてこなバンドを想像していたのだが、、、
普通にかっこいいじゃないか。
ヴォーカルが早口で、でも、それがまた魅力があった。
ヴォーカルくんはキャップを深くかぶり、
MCの時はなんだか、伏し目がちだった。
なんだろ。。気になる、この人。気になる…。

こんな時代だから明るい曲を、、と2月につくった新曲。
これがまたよかった。韻を踏む歌詞。いいね。
また観たい、、というよりも、なんだか気になるバンド。


17:20〜
knotlamp@広島Cave-Be

入場規制あったものの、最初から観られました。
これまた名前だけ知ってたバンド。
ふむふむ。
ヴォーカルのコの唄いながらの笑顔、いいね。


18:20〜
a flood of circle@広島Cave-Be

フラッドは、出演キャンセルになったつしまみれのピンチヒッター。
こんな形で、ベースが石井ちゃんからHISAYOさんにメンバーチェンジしたフラッドを初めて観ることになるとは。

SEは、なんか怪しい感じなんだけど。微笑。

佐々木くんの黒革ジャンにはやっぱりイラッとくる。微笑。

1曲目、フェルディナン。
闘志剥き出しの佐々木くんが好き。
「代打のa flood of circleですっ!」と佐々木くんの第一声。

佐々木くんは、「何の因果かわからないけれど、、、広島に来れて嬉しい。
皆は俺らが出ると思ってなかったのに、、、
ここを選んでくれて嬉しい。」というようなことを言ってました。

「博士の異常な愛情」はやっぱアガるわ。。
新曲で、佐々木くん、手叩いてますけど。
フラッドはいったいどこへ向かってくんだろう、と想った。
しょうがないから、付き合ってやるか、みたいな気持ち。微笑。

「今日、出るはずじゃなかったのに、
この場所を選び、皆もこの場所を選んだ。
不自然だからちょっと触れるけど、、
俺なりに考えることがあって、、
この唄を、命を込めてうたいます。」と佐々木くん。

そう言って始まったのが「水の泡」だった。
ずっとずっと私が聴きたかった曲。初めて聴けた。。
今日という日に初めて聴けるなんて。
今日ここに来るはずじゃなかったはずのフラッドと私。
淡い青い光の中で、振り絞るようにして唄う渾身の歌声。
涙が零れた。

「やっぱ皆カープ好きなの?俺は野球見ないけど、一番かっこいいのは代打ホームランだと思ってます!」
佐々木くん、、上手いこと言いやがって。微笑。

「Human License」、「シーガル」と盛り上がって終了。
「シーガル」のラストで佐々木くんのやんちゃな笑顔。

メンバーチェンジしてから初めて観るフラッド。
HISAYOさんはあまりにクール過ぎる。それもまたいいんだけれど、、
いじられキャラの石井ちゃんとは対照的で、、
石井ちゃんのことを思い出したら少し寂しくなった。

セットリスト
1. フェルディナン・グリフォン・サーカス
2. Miss X DAY
3. 博士の異常な愛情
4. Sweet Home Battle Field
5. 水の泡
6. Human License
7. シーガル

******

またクアトロへ戻る。
終わりの方だったけれど、ちょうど、ダイノジ大谷さんのDJでした。
大谷さん「みんなロックバカだから新聞とか読まないでしょう!
でも、現実に起こったこと。過去は変えられないけれど、
未来と今は変えられる。今の君たちの使命は、
次に出るTHE BACK HORNを楽しむこと!
THE BACK HORNが奮い立たせてくれるはず!」

そう言って始まったラストの曲は、MONGOL800の「小さな恋のうた」でした。
大団円で終了。

そんなこんな、次はトリのTHE BACK HORNです。

THE BACK HORNが観られることが幸せ、という想いと共に、
単純に、観られると喜んではいけないのだ、と想った。

そろそろ、はじまる。

20:00〜
THE BACK HORN@広島club QUATTRO

******

相変わらず言葉を探している。

ライヴから4日経った今言えることは…

THE BACK HORNを好きでよかった。

THE BACK HORNに出逢えてよかった。

ありがとう。

ただ、それだけ。

1.ブラックホールバースデイ
2.戦う君よ
3.コバルトブルー
4.砂の旅人
5.ひとり言
6.声
7.光の結晶

en.刃

何気に約4カ月ぶりだったのか〜。

私も優しく強くなりたい。
2011/03/19 (Sat)


ACIDMAN 広島club QUATTRO "ACIDMAN LIVE TOUR“ALMA”"
ACIDMAN 広島club QUATTRO "ACIDMAN LIVE TOUR“ALMA”"
どの場所で観るか若干迷いつつ、、
フロアの真ん中の一番後ろで待機。
(一番後ろに居たのに終わってみれば、大木くん側めっちゃ近くまで行ってたけど。。)

チューニングの音だけになぜか泣きそうになった。なんだろ?

18時5分過ぎに暗転。
SE「最後の国(introduction)」が鳴り響く。
SEのハンドクラップに合わせて皆ハンドクラップして迎える。
ACIDMANの登場。
これまた涙が零れてきた。。
1曲目、イチゴのドラムから「風が吹く時」。
いちいち言葉が刺さって泣けてくる。。
「ONE DAY」、「飛光」と続く。
凄まじいエネルギー。

大木くんのMC。
第一声は「まず、来てくれてありがとう。」
だった。なんだか泣けた。。
そして、たくさんイベントが中止になる中、
今日のライヴをやると決めた理由を話す。
ライヴをやらない理由は無いから、
ということと、
調べた所、電力も西では大丈夫だから、
というようなことを言ってました。
そして、こうやってライヴをしてることを(被災された方々に)知って欲しい、と。
私たちはACIDMANからのエネルギーを感じて、それを周りに還元して欲しい、
というようなことを言ってました。
(あやふやでごめんなさい。もっといろいろ言ってたし、きちんと大木くんの言葉を伝えたいのですが、正確じゃないので控えます。。ごめんなさい。。)

「DEAR FREEDOM」。祈りの叫びに涙零れる。
重くて、壮絶で、、、。。
「式日」。真っ白い光。
「赤橙」。今日ばかりは、私も皆と混じってジャンプジャンプ。

「FREE STAR」のイントロのアレンジが変わってるんだが、
これまたいい。大木くんのギターの音色、なんて神聖で神秘的なんだろう。
サビで、今までにない、曲との自分自身の同化を感じた。溶け合う感触。

「・・・哀悼の意味を込めてやります。」
と言って始まった「ノエル」。
「遠くの街で泣く君に 届く様に 今、小さな僅かな音を鳴らすよ」という歌詩。
大木くんの全身全霊の祈りの唄声に、胸が張り裂けそうになった。
受け止めるだけで精いっぱい、なくらいに。
「ラララ…」のところ、大木くん、涙で少し唄えてなかった。。
「ノエル」が終わって、すぐに「over」に繋がる。
その唄い出しから、泣き崩れてしまった。。(←私が)


イチゴMC。やや噛みつつ。微笑。
毛利元就の3本の矢の話し。
1つだと折れるけど3本だと折れない、と。
ここには803本の矢がある、と。
そんな良いこと言った後に、、ドラムの椅子に上手く座れず、着席を失敗。(笑)
「今、座る時に、こけちゃった、、」とかなんとか言ってた。さすがイチゴ。
ここで、「803分の1が折れたんじゃないの?」と大木くんからナイスツッコミ。微笑。
締め直して、イチゴ「後半盛り上がっていきましょう!」と。

「レガートの森」。
最後、3人が向かい合って3人とも太鼓叩いてるとこ好きだな〜。盛り上がる。
「Under the rain」〜「CARVE WITH THE SENSE」〜「ある証明」
怒涛の盛り上がり。めっちゃはっちゃけた。
「ある証明」では大木くんが叫ぶGOと共に私も自然と思いっきり叫んでしまってた。。
届きますように、いや、届くはず。届く!そんなエネルギーに満ち溢れてた。
この場所から地球の裏側まで届くイメージ。

「ワンダーランド」のサトマのベースが好き過ぎる。なんなん。

大木くん、「ALMA」には、心、魂、愛しい人という意味があるけれど、
もうひとつ意味があって、
チリのALMA電波望遠鏡のことでもあるということを説明してました。
137億年前の電波が今も降り注いでて、それをキャッチして、そのずっと昔がどういう世界か見ようというやつで、、どうたらこうたら…。(ぉぃ)
自分達は生かされているって大木くんが言ってました。

というわけで本編ラストは「ALMA」。
優しくて強くて、、、沁みました。。

アンコール。
大木くんが募金のことを言ってました。
偽善でもいい、助け合う気持ちを持って欲しい、というようなことを言ってました。

一瞬の命。一瞬一瞬をポジティヴに生きていって欲しい、と。
たくさんの人の意識が変われば、地球の波長も僅かだけど変わる。
そんな夢物語みたいなことを本気で信じてる、と、大木くん。

「シンプルストーリー」も嬉しいが、、、
きたー「Your Song」!聴けて嬉しいよう。
笑顔になる。

******

ありがとう、ACIDMAN。

私も信じます。
そして、やれることをやっていきます。

******


適切に正確に大木くんのMCを伝えたかったのですが、
肝心なことばかり、正確に書けないのです。ごめんなさい。
変に伝わってもダメだし、書きません。(笑)
イチゴの着席失敗なんかどうでもいいっつのな。

ツアーに参加した人全員に配られるリストバンド。
暫くこのリストバンドを付けて過ごそうと思う。
幸い、今はまだ長袖の季節だし。。微笑。

セットリスト

SE:最後の国(introduction)
1.風が吹く時
2.ONE DAY
3.飛光
4.DEAR FREEDOM
5.波、白く
6.式日
7.赤橙
8.FREE STAR
9.真っ白な夜に(instrumental)
10.ノエル
11.OVER
12.レガートの森
13.Final Dance Scene
14.Under the rain
15. CARVE WITH THE SENSE
16.ある証明
17.2145年
18.ワンダーランド
19.ALMA

en1.シンプルストーリー
en2.Your Song
2011/03/13 (Sun)




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