どきどき日記


ヒロシマの夏〜大庭里美の遺した原稿
京大を昨年退官された小林圭二先生が朝日新聞に、里美ちゃんのことを、反原発だけでなく、ウラン採掘〜劣化ウラン弾の被害まで反核、反戦、反基地の運動を世界を走り回り繋いでくれた『稀有な存在』てなことを、追悼文として寄せて下さっていたように、余りにも早い死が痛いヒロシマの夏がやってきます(^-^;

核不拡散に関する里美ちゃんの原稿260頁程に10人くらいの追悼文を加えた本が、この夏には南方新社から出版の運びとなり、そろそろ校了(^^ゞ

原子力資料情報室、日本消費者連盟、地質学者やNNAFなどから追悼文を頂きました!合掌
2005/07/28 (Thu) 7:53


核燃最終処分地!今度は五島列島
☆本当に風光明眉な過疎地が狙われているんですね(>_<)命よりお金!環境や安全よりお金!こうやってJR西日本の脱線事故、東海村JCO臨界事故など起きる(^-^; 決って企業の責任者は想定外でした!あってはならないこと!と繰り返す(>_<)

☆クロアチア難民救済の際、宗教や民族の複雑さに参った。その時、木村教授と知り合った(^^)更に湾岸戦争、イラク戦争!中東問題・・9.11以降の憎しみの連鎖テロの根源を絶つためにも、自衛隊派遣は軽率過ぎる。

講談社の漫画・パレスチナ問題を手に入れた(^-^)/旧約聖書から始まるが漫画でも難しい!
2005/07/15 (Fri) 15:58


心の配り方のいろいろ〜野辺送り
心配りに生きるセンスを感じることがある(*^^*)

海の向こうに住む友人からmailが来た。親しい仲間が亡くなったので、初7日〜49日まで毎週お花を届ける手配をしてほしいと。洒落た送り方に彼女たちの友情の濃さを感じた(^^ゞ

父が亡くなって13年。葬儀には教え子がテニスのラケットを試合前みたく丸く並べ左右に飾った。棺の中の父はユニフォームにテニスシューズ。絵筆や愛読書を詰め旅立った(^^)無宗教だったのでお経でなく父の好きな音楽を流し♪

春から続けて遠くの友が逝った。夏の定番ドレッシングを今度は残された子ども達に送ることにした。
2005/07/03 (Sun) 7:45


風力発電所のバッテリーに補助!
資源エネルギー庁が電力の安定供給のため、来年度から風力発電所の蓄電池に補助\(^-^)/ これで安定供給のコスト高をクリア!予測される導入実績300万キロワットを達成した場合でも同庁の試算によれば、総電力供給量の1パーセント以下とのこと。

当サイトの私のプロフィルをクリックして原発 Q & A を見て欲しい(^-^)/原発は既に不要だと一目瞭然です。2004年度のデーターも九電関係者から貰い、改めて新しいグラフを作成します(^^)原発なしで暮らせることが余りにも知られていない。川内原発では余剰融通電力は80万キロワット(>_<)で北九州に送電してると聞く。
2005/06/20 (Mon) 1:46


原子力への意見募集
原子力長期計画への一般からの意見を募集が6月24日まで!今回は核燃料サイクルの維持や全体構想案への意見で、計画案には改めて意見募集があるそう(^^;郵送、メールで受付!

http://aec.jst.go.jp

六ヶ所村の核燃再処理工場で8日、燃料貯蔵プールで放射性物質を含む水が漏れるトラブル発生(>_<)核燃料搬入を見合わせるのは当然!だが、漏えい部分をさがし調査するのは、いつものように下請けの使い捨て労働者の作業になるのだろう!

原燃や電力、それに経産省や原子力委員会の社長お役人にとって彼等の命は何なのだろう!戦場と同じだ(>_<)
2005/06/11 (Sat) 8:28


最悪 (>_<)
もんじゅ最高裁判決にて住民側が逆転敗訴!20年続いた裁判は国の安全審査に誤りはない!という判決を下し終結。二審では、1995年のNa漏れによる火災事故でメルトダウン等を想定し、安全審査に見過ごせない誤りがあり、重大な違法性があると住民側が全面勝訴していたのに(@_@)あれから二年余り裁判官は交代?それとも後退か?一方、国側の勝訴をもんじゅをすすめる動燃→核燃料リサイクル開発機構=命より金!側からは、拍手や笑みと配信記事にある(>_<)悪魔の笑みだ!世界中が断念した高速増殖炉への夢を繋ぎ、テロや地震にどう備えるのだろうか
2005/05/31 (Tue) 7:34


吉永小百合♪坂本龍一も呼びかけ
5月30日に下される「もんじゅ」の最高裁判決の国の安全審査について朝日新聞に論点が詳しく整理されています!できれば、吉永小百合朗読、坂本龍一ナレーションの「もんじゅ」のビデオも観て下さい。命よりお金、安全より効率は何もJR西日本だけではない(>_<)
2005/05/23 (Mon) 9:53


作家の広瀬隆さん講演
三月から準備を積み上げて来た原発討論会は黎明館講堂が満員となった。残念だったのは、笠沙町の中尾町長の不参加(^^;彼は原発は反対なのに九電が登場しなければ自分が推進派みたいに見えると考えたらしい。玄海と同じく九電の不参加は予測されたが、やましさがなく、あれほど安全神話を強調するならば堂々と出て来るべきだ!JR西日本が命・安全は二の次(^^;という今の大企業の体質を象徴しているとすれば、大地震があっても稼動を続けた川内原発、しかも地震時の生データーも情報公開を拒み続ける体質も命軽視で同類ということだ(>_<)
2005/05/08 (Sun) 6:40


行動すると希望が見えてくる♪
(*^^*)5.6エコロジストの松本英揮、5.7作家の広瀬隆、5.21東大教授の高橋哲哉・・それに5.29西日本新聞の編集委員(名前度忘れ)と五月は仲間たち主催の講演会やフォーラムが目白押し(^-^)/ 掲示板に詳しく書き込みましたが、太陽光や太陽熱はもちろん、燃料電池開発、私も含め身近な仲間たちの風力や地熱への挑戦!さらに桜花びら調査の結果でいよいよ原発に未来がないことを実感!希望がわいてきました\(^-^)/
2005/04/11 (Mon) 7:55


桜花びら異常あり(>_<)
川内原発のゲート前 & PR館の敷地にある桜を9人で調査してきました。総調査花数は5000以上。喜んでいる場合じゃないのですが、かなりの異変・異常に桜花びら調査隊一同ショックを受けました(*_*)今から集計分析をして東京に送ります!後は遺伝学の市川定夫元教授にデーターを送付。全国の原発周辺の中でも異常花率が高いことは間違いなさそう(--;)怖いことですね!
2005/04/08 (Fri) 20:15


<<PREV   HOME   NEXT>>