チャンカーはマリオン


 ●●●  帰省と同窓会その1
帰省と同窓会その1
10月19日から予定していた帰省だったが、母の心臓の検査が19日に決まり、TVでも取り上げられるほどの名医の診察の予約が奇跡的に取れた事から急遽チケットを取り直し経済的なロスを被っても行くしか無かった。
そんな訳で18日に福岡に到着。実家まで徒歩20分程離れた駅からのんびりと金木犀の香りを辿りながら歩き実家へ至る。
19日は母を病院まで連れて行き、各検査で5時間程病院内で過ごす事になった末手術が必要という結果に。
しかし母は入院を嫌がり入院日の予約を入れたが、どうするかは1か月ほど様子を見て母の決断にゆだねる形になる。
20日は来年1月の引っ越し先の新居に契約取り交わし 21日は実家の掃除と、本来ヘルパーさんと買い物に行く日だったので、一緒に買い物に行く。
22日は母がデイケアに行く前の朝早くに実家に到着したが、この日は母の期限がすこぶる悪い。 デイケア―を見送る時には「あんたは何でここに居るの?お母さんは出かけられんやろ。」と怒り出す。どうやら母の留守中に僕が何かを盗むのではないかと疑っている様子。 「早く帰れ」と何度か言われつつも見送り、不在の時しかできない風呂掃除(風呂の水を抜くと怒るので)行い、家中の窓を開けて風を通し、札幌に送る荷物の集荷を待ち。母が戻る前に消えた方が良さそうなので、そそくさと実家を後にして、明日早朝の便で羽田に飛ぶので、北九州空港の近くのホテルにチェックイン。 ホテルの周辺には飯を食う店も無いからか、朝食だけではなく、夕食としてカレーライスも無料になっていたのはありがたかった。 これで今回の帰省でのタスクは終了。
2022/10/25 (Tue) 18:19

 ●●●  毬音207回目の月命日
毬音207回目の月命日
前日夜は月一の生オケのお手伝いでの演奏で、毬音へのお供え料理の下ごしらえも出来ず、やむなく演奏の帰りに冷凍のオムライスを買って帰宅。
そして16日。たまたまこの日、自分のお気に入りユーチューバー「直家GO」氏が来札してのオフ会で、初めてオフ会なるものに参加してみた。
彼のアゲアゲ音頭は最初はウザく感じていたが、今では彼の満面の笑顔を見る事が楽しみなほどになった。
このオフ会参加は、自分の意思より、毬音の要望要素が強かった気がする。
毬音だったら直家GO氏の動画・配信のファンになっていたのは間違いなだろう。
僕としては彼の人となりを実感してみたくてオフ会参加してみた。
感じたのは、嘘のない実直で且つ配慮あるユーモア精神を持った好人物。
これからも直家GO字氏を見守って行きたいと思った。
今回の月命日の良い貢物になったと思えたし、オフ会参加に導いてくれた毬音に感謝。
2022/10/16 (Sun) 22:59

 ●●●  BONquartet@レージーバード
BONquartet@レージーバード
ボンカル2度目のライブ。メンバーは変わらずas:日暮龍一 p:みのやあきこ b:松永和明とワタクシでのカルテットで、今回のお店は北24条のレージーバード。
前回の選曲から数曲差し替えて演奏。
自分的に8時間仕事後はやはり演奏に集中力を欠いてしまい、動き・発想・反応が芳しくなかったが、お客さんからは悪くない反応だったのが救い。
自分をコントロールするのはとても難しく、メンタルとフィジカルのバランスや、自分に内在されているものを把握する事が要で、内観は必須と常日頃思いつつ未だにできないでいるのが現実。

母の認知症が日増しに悪化している現実や世相に伴う生活環境の悪化等、ポジティブ要素の少ない日々に於いて、自己ポテンシャルを高めるのは苦労するが、音への自己表現に意識を持っていくには、ある意味現実逃避的な感覚は必要なのだろう。
何てな難しい事考えても良い音出ないわけで、その時々の思いの丈をぶつけるのが自分流と思っているわけです。それが毬音への祈りとなると信じてるのであります。
来週は帰省で1週間、札幌を留守にします。
2022/10/12 (Wed) 23:44

 ●●●  ハードな週末
ハードな週末
17日土曜は3年ぶりに開催された西野神社秋まつりでの演奏に参加させていただいた。
ベース:赤坂さん ピアノ:パキさんのトリオと東京からのゲストボーカル:小林直子さん。
この3名との共演できたのも前回の西野神社秋まつり以来! とても楽しい時間を過ごせた。
そしてその日の夜は、月例のイベントある意味苦行の生オケのサポート演奏。
ある意味演奏にとてつもないエネルギーを消費するが、歌った人が楽しんでもらえたら、それはそれで良かったと思え、
これをきっかけに自分のバンドのライブにも足を運んでもらえる事もあるので、メリットはあるわけである。
この日の終わりには疲労困憊した自分に年齢を感じてしまう。

明けた18日日曜は亡きギタリスト小倉義満さんが発起人として25年前から開催されているイベント小樽音座なまらいぶで、
やはりこちらも3年ぶりの開催で22回目の開催。
小倉さんに誘っていただき数年連続して参加した経緯もあり、
毬音が亡くなった年は「mariyoon」という小倉さんを捲き込んだユニットで追悼演奏を行ったり、感慨深いイベント。
今回はボーカルViViさんの「ViVitto」と言うバンドで参加。 出番の前時間枠の出演者が一人出演できなくなった事で、
イベント主催から連絡があり、ひと枠前から連続で演奏を依頼され、ViVittoから僕とベースの松永さんが1枠追加で参加することになった。
ViVittoの前枠のメンバーは、本来出演のピアノの金子ももさんに助っ人の島谷 佳代さん(As) 瀬尾 陽子(As)という面子、
金子ももさん島谷 佳代さんは「mariyoon」に参加してくれた面子でもあり、このハプニング的共演は毬音か小倉さんの計らいがあったのかもしれない。
演奏したお店ニューポートは移転により、当地での営業はこの9月で閉店。その点も感慨深いものになった。

写真は車を停めた駐車場の正面に佇む歴史を感じる銭湯。 営業しているのかは不明だけれど、何度も訪れている小樽で始めて気が付いた。 横丁や路地裏に趣を感じる街が小樽なのです。
2022/09/19 (Mon) 8:23

 ●●●   trio100@ジェリコからの、毬音206回目の月命日
 trio100@ジェリコからの、毬音206回目の月命日
昨日15日はEXPLOSIONにギター池田氏不在のピアノトリオ「trio100」で、毬音が好きなお店ジェリコでのライブでした。 ライブ開始時は埼玉からたまたま仕事で来札していたベースのDAZZY氏のご友人1名のお客さんだったが、2セット目開始少々経った頃若い男性5名ほどが来店。演奏後お話ししたところ、東京から来ていた大学生さん達。とても楽しかったと喜んでいただけたのは幸いでした。 ありがとうございました。

明けて16日
前夜帰りが遅かったのでオムライスの下準備ができないので、ライブの帰りに冷凍のオムライスを購入し、それをお供えにしたのだが、何気に後ろめたさを感じつつ今日を過ごしている。時間があれば毬音の好物のカッパ巻きを作りたいが、ここ数か月16日周辺が慌ただしさが集中してなかなか作れない。
来月あたりカッパ巻き作れるかな? たまにはカッパ巻き食いたいよね!毬音さん?
2022/09/16 (Fri) 13:31

 ●●●  毬音205回目の月命日
毬音205回目の月命日
久々に札幌は激しい雨に見舞われた。毎年積もる雪のおかげでほとんど水不足になる事は無い北海道だが、逆に大雨で河川の増水等で弱い所がある。
我が家の横に小さな溝程度の小川が、今日はしっかりと川らしい様子を見せている。
これからほぼ1か月ライブの予定は無い。 
参議院選後、見え見えだったコ〇ナ陽性激増は笑えるくらいに筋書き通りの増加。メディアや行政はそれを素にまた揺さぶりをかけてきた。
そのくせ海外からの入国規制は徐々に緩めるという支離滅裂な対応を取る。
どこまで馬鹿にしてるのだろう。
日本っていつからこんな国になった? 今まで水面下で行っていた悪政が露骨になっただけか?
まぁ愚痴ってもどうにもならないが、一言言いたい「大概にせーよ!」
今日も朝から毬音へオムライスを作りお供え。 今日のトルコ桔梗が良い色なのだがいい値がする。頑張りましたw
2022/08/16 (Tue) 8:36

 ●●●  BONquartetのデビュー@ジェリコ
BONquartetのデビュー@ジェリコ
福岡で一人暮らしをしている認知症を持った母をほぼ一日中見守りカメラで観察しながら仕事をする毎日。
母に不穏な動きがあればテレビ電話式の通話で状況確認。 遠く離れて暮らす自分には何かあった時駆け付けられないもどかしさはあるが、毬音の眠る北海道のこの地は離れる事が出来ない。
そんな毎日を送る中、ライブでの演奏は自分にとって祈りなのである。
敬愛する大道芸人キリヤーク尼崎氏も祈りのために踊る。
そのギリヤーク氏がこの日札幌大通り公園でパフォーマンスをするという情報を得て是非出かけようと思っていたが、母の様子を目が離せない事もありギリヤーク氏を断念。 

そして夜、毬音との絆の一部であるジェリコでのBONquartet初ライブ。
ありがたい事に予想以上のお客さんに来ていただけた。 初めての組み合わせでのなのでお互いの音の性質やノリ方を探りながらなので難局はあって当然で、回を重ねる事でこのユニットでの自分の活かし方、相手の活かし方を掴んでいけたら良いと思っている。それが人と一緒に演奏する意義じゃないかと。
これからこのバンドがどう展開していくか今回のライブで実感したところから各メンバーの特性を考慮して次回ライブの選曲やスタイルを形成して行こうと思う次第であります。
共演くださったメンバー各位、毬音のお通夜にも来てくださったお店のマスター、来店くださったお客さん各位、皆さんに感謝、感謝。
2022/08/11 (Thu) 23:36

 ●●●  EXPLOSION・想ライブ
EXPLOSION・想ライブ
おこがましくも自分がリーダー(名ばかり)でやっている二つのバンドが連日でライブを行った。
まずはブーさんの5回目の月命日に当る8/3水曜、北24条のレージーバードでの EXPLOSIONライブ。 いつもながらの最小限の決め事だけで音を絡ませていくスタイルのEXPLOSION。 久々に童謡「海」を演奏してみた。それと前回初めてやった曲3曲を交えてEXPLOSIONとしてはいつもの炸裂感を押さえ「まとも」に近い感じで演奏。 まぁ慣れてはいるが来客数2名は正直心情的にしんどい。

続いて8/4木曜 琴似DeeDeeでの想ライブ。
毎月DeeDeeで歌いたがりというイベントの手伝いで生オケとして演奏してるるが、そこのお客さんが数名来店くださり、ありがたい事に予想以上の客入りとなった。 想の持ち曲の中から歌いたがりのお客さん向けの選曲をしたのが功を成したのか好評を得た。

お客さんの入り数に関わらず、演奏する時は全力投球なのでそれほど影響は無いが、リーダーの場合MCを入れる際にお客さんが多いと小心者の自分は少々緊張してしまう。 しかし演奏の合間に入れるMCに対するお客さんの反応で、演奏に対する反応も伺えるのでその後の自分の演奏スタイルの方向性を変える事もしばしばある。 場の空気を読むのは演奏する上でも生活の上でも大切な事と思っている。 決して人の顔色を伺うわけではなく、その状況下で自分自信をどう活かすかの柔軟性が重要と考えるが、そもそもトンでも人間の自分の柔軟性が世間に順応しているのかが大きな問題なのだがw
2022/08/04 (Thu) 23:51

 ●●●  夕張
夕張
お誘いがあって初めて訪問する夕張のfivepennisというお店のセッションに行った。
まず夕張を目的地として訪れるのがお初。
どうやって行くのかグーグルマップと相談しつつナビしてもらい2時間弱で無事到着。 
生憎の雨模様だったが、走り抜ける景色を見て久々に北海道で暮らしている事を実感。 やっぱり北海道は(・∀・)イイネ!!
今回のセッションは限定メンバー食べ物に加え時期的に夕張メロン食い放題というありがたい企画。
帰路で由仁で暮らす友人宅を何年かぶりに訪ねた。
奥さんがステージ4の乳がんで入院中と言う。
自分の場合、毬音の手術から退院までは毎日朝から晩まで病室で付きっ切りで時間を共有できたが、友人はコロナ禍で見舞いにも行けないと言う。これは心中察するに余りある。
そんな状況でも自分の母の認知症の相談に乗ってくれ、小1時間話して家路に付いた。
2022/07/23 (Sat) 22:33

 ●●●  毬音204回目の月命日
毬音204回目の月命日
北九州で一人暮らしの母の認知症が急速に進んでいるようだ。
昨日訪問してくれたケアマネさんが冷蔵庫を確認したところ、野菜類が腐敗しコバエや虫が集っていて悲惨な状況だったらしい。
それをケアマネさんが処分してくれて、心底申し訳なく感謝するのみ。
思わず来週週明けに1泊でも帰省しようと思って飛行機を探すが、流石にウニで散財した現状では高いチケット購入は無理だった。
見守りカメラでは流石に冷蔵庫の中は見えないので、生活状況は不明。しかしまったく料理をしなくなった事、洗濯も溜めたまま、掃除もしない。 そんな母をカメラ越しに見てると悲しくなる。

日本や世界が異様な現状に比べると母の言動はまだマシなのかもしれないと思えたりする。

こんな狂った世の中を毬音は経験しなくて良かったと思う事しばしば。

さてこれから生オケの演奏に行くのであります。
2022/07/16 (Sat) 17:17

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