チャンカーはマリオン


 ●●●  The TE/TMライブ@DeeDee
The TE/TMライブ@DeeDee
気候も天気も安定した9月の入りとなった。
今月のDeeDeeでのThe TE/TM出演は9月しょっぱなの1日。
天気も気候も爽やかではあったが、いつものような賑わう来客はなく、こじんまりと毎回来店してくれるお客さんと談笑しながらの落ち着いた店内だった。
始めて演奏する曲も披露できて、これからはレパートリーに加わる事だろう。
何気に今日の自分の演奏はどこか空回りしてる感じがして、前回に続きいまいち自分に納得ができなかった。 もっとメンバーの音に寄り添えるように鍛錬せねば。

今日の演奏を終えて、店外で喫煙をしていたところ、お店を出てきた良き見かける女性のお客さんからシンバルの音使いを褒められた。
店内に戻ってこれまたいつも見かける男性のお客さんからもシンバルに関して褒めて頂けた。 これは実に嬉しいお言葉。

かつて珊内村に在住していた頃から、ドラマーでははくシンバル奏者(シンバラ―? シンバリスト?笑)を目指そうと思った事もあったわけで、ある意味僕の理想としているところでもあったわけで、ありがたかった。

自論「ドラマーはリズムを刻むのでは無く、演奏全体を演出する効果音担当である」

さて9月13日は自分がリーダーとしてのライブは最後になるかもしれないTrio The Northern Lightsのライブに向けて精進、精進。
2018/09/01 (Sat) 23:33

 ●●●  桂田瑞穂トリオライブ@DeeDee
桂田瑞穂トリオライブ@DeeDee
この日は2つの台風が温帯低気圧になったものの、ほぼ同時に北海道を襲撃という悪天候ながら、予報で言う雨はそれほど酷くならず助かった。
DeeDeeでのピアノ:桂田瑞穂 ベース:赤坂実 と自分のトリオに僕は初めてお会いするゲストボーカル:タケミさんを帯広から迎えてのライブ。
タケミさんは4〜5年ほど活動を停止していて、久しぶりのライブらしい。
今回のライブを聞きつけ、東京や名古屋から駆け付けたお客さんも居られたとか。
ブランクがあった事もあり、少しステージングの流れにまごつく感じは受けたものの、経験の積み重ねで上手いお客さんの扱いでカバー。
自分にとってもいろんな方と共演させてもらえるのは経験を積む上で重要なのだ。
2018/08/24 (Fri) 23:01

 ●●●  157回目の毬音月命日
157回目の毬音月命日
またもやエゾ梅雨を思わせるような長雨に見舞われる。
ただ気温が20度くらいで経過してるので、湿気に不快感を覚えるような気温ではないのが救い。
2か月ほど前に作った下の歯の義歯が合わず、週一で歯医者に通う。
上前歯の差し歯も落ちてしまい、現在歯の状況はズタボロである。
本日木曜は僕の定休日。 
考えてみると珊内在住時も木曜が定休日だった。
折しも毬音が逝去した2005年6月16日も木曜だった。
今日は雨の中昼に買い物に出かけ、早々にドライカレーべーズのオムライスを作った。 いざ自分も食べようと思ったら歯医者の予約時間ギリギリになっているのに気づき、食べる間もなく歯医者に駆け付けた。
帰宅してオムライスを食べてみたが、ドライカレーに入れたひき肉が焦げてしまって苦みのあるオムライスになっていた。 これは失敗だなぁ。。
今夜は9/21のライブに向けてのリハーサルが予定されている。
通常のジャズナンバーでは無く、僕が20代前半に風靡していたフュージョンに属する曲なのでかなり難しいのでリハーサルは1度では無理だと思われる。
9/21のライブのリーダーは僕とほぼ同年代なので、若かりし頃に憧れた曲を選んだのだと思うが、その思いを叶えてあげるべく自分も練習に励む。
2018/08/16 (Thu) 16:19

 ●●●  The TE/TM ライブ@ガスポイントジュニアー
The TE/TM ライブ@ガスポイントジュニアー
小雨が降りやまないムシムシとした一日。
ピアノ:安部パキ ベース:赤坂実 ドラムス:大村吟弘でのトリオ2回目のカスポイントジュニアーでのライブ。
小さなお店に無理やりドラムを持ち込んだだけに、お客さんには背を向ける形になり、かなり厳しい状況ではあるが、楽器同士の距離感は近い。
演奏中何度もすぐ横のテーブルに肘をぶつけ、演奏内容に若干の支障をうけてしまう。
どんな状況の中でもベストなポジションを作らなければならないのだが、セッティングをもっと工夫する必要性を感じた。
小雨模様の中お店いっぱいのお客さん。
以前ご一緒したボーカルの和島京都さんもはるばる美瑛からご主人と駆け付けてくれたので、2曲ほど歌っていただく。
この日は何故かバスドラ(右足)の動きに意思が伴わず、ミスを回避する事に気を使った事でバスドラの使用頻度が少なかった。
2018/08/11 (Sat) 23:29

 ●●●  年の割には無茶するカルテットU@ジェリコ
年の割には無茶するカルテットU@ジェリコ
ようやく北海道の平年並みの気候に戻った前日2日に十数年ぶりの友人(珍しく同じ苗字の大村さん)と再会。 一緒にジンギスカンを食べに行くが、差し歯が養生状態の自分には肉は食えず、もっぱらもやしとキャベツを食べた。
本日3日はジェリコでライブ。
思えばジェリコへは毬音が初めて連れてきてくれた店であり、唯一母親が僕のライブを聴いたお店でもる、何かと思い入れあるお店。
今回のメンバーはP:石橋マヤ子 Ts:阿部辰也 B:天野幹旦 「歳の割には無茶するカルテット2」
この日朝から僕は体調が優れず、ある意味無茶な状態でライブに挑んだ。
その上11年ぶりに天皇陛下が北海道訪問した事が関係しているのか、ススキノ周辺の駐車場は満杯状態で結局離れた場所の駐車場しか空いてなく歩く羽目になった。
そんなこんなで体調が若干演奏に影響したかもしれないが、集中力に欠けてしまった。
10月に小樽で行われる20年を迎える「音座なまらいぶ」でもこのユニットで参加予定。
2018/08/03 (Fri) 23:54

 ●●●  ドラ・ドラ・パーカス@くう
ドラ・ドラ・パーカス@くう
ついに北海道も30度超えの日が続き、熱帯夜で熟睡もできない今日この頃。
火星が大接近のこの日。日本のフリージャズ代表格:山下洋輔トリオに在籍していたドラマー:小山彰太さんから声をかけて頂き実現した、
ドラムス:小山彰太 大村吟弘 パーカッション:宮木英貴 のリスム隊だけのライブ。
彰太さんに太刀打ちするため、自分の持っているシンバルを総動員させる予定だったが、スタンドの不具合もあって、結果10枚のシンバルとカリンバや波の音を出す小物や家にあった南部鉄?の風鈴を持ち込んで音空間作りに挑んだ。
打ち合わせはソロ回しの順番だけ大雑把に決めて、後はその時々各自で音を絡めたければ絡めるとだけの決め事で演奏開始。
自分もドラムだけでなく、
思いの外風鈴は効果抜群だったと自負。
曲という囲いが無いだけに自由ではあっても、他のメンバーの出す音との兼ね合いやタイミングを見極めるために使う集中力を持続させる為にはかなりのエネルギーを消費する。
残念ながら来客数は少なかったが、毬音も大喜びしたであろう音世界を存分に楽しませて頂いた。
それにしても小山彰太さんの音は圧巻だ! 

演奏を終えると彰太さんから称賛の声をいただけた事は実に嬉しかった。
その上、3か月くらいの間隔でこのスタイルのライブを継続しようとも言っていただけ、実にありがたいライブになった。
後は集客が伴うように祈るだけである。
2018/07/31 (Tue) 23:35

 ●●●  小樽ウィークエンドジャズなまライブ@ア・ライブ
小樽ウィークエンドジャズなまライブ@ア・ライブ
今年は久々にイベント「小樽音座なまらいぶ」へ参加する予定だったが、ポシャってしまった。 
音座生ライブは、2010年に急逝された小樽のギタリスト小倉義満氏発起のイベントで今年20回目を迎える。
その発起人である小倉氏には、生前の毬音共々大変お世話になり、一緒にこのイベントにも何度も参加させてもらった。
小樽で音を出す事は僕にとって彼へのせめてもの鎮魂と位置づけている所がある。
今年の音座生ライブが叶わなかった事で、思いついたのが毎週末行われている「小樽ウィークエンドジャズなまライブ」への参加だった。
アマチュアの方々が毎週土曜、その都度参加者の都合を集計してメンバーを組み合わせ小樽のどこかのライブハウスで演奏するスタイルのイベント。
この日のメンバーは始めてお会いするピアノ長直樹氏とフロント鈴木信司氏 来月一緒にライブの予定のベース天野幹旦君 顔なじみのボーカル鈴木希望 だった。
お店は初めて伺うア・ライブ。 ジャズ専門のライブハウスという事ではないようで、ドラムセットがロック仕様な部分で難儀した。
ミュージックチャージも無料なのでお客さんには入りやすいシステムだと思う。
観光的には脚光を浴びている小樽だが、町としては衰退しているのだが、考えてみるとライブハウスの数は少しではあるが増えているのでは? それでこの企画も考案の余地ができ、出演側とお店側の協力の元継続しているイベントなのだろう。 小倉さんも草葉の陰からきっと応援しているのではないだろうか。
小樽を盛り上げる上で「音座なまらいぶ」と共に長く続く事を期待する。
2018/07/21 (Sat) 23:50

 ●●●  歳の割には無茶するカルテット@ジャムジカ
歳の割には無茶するカルテット@ジャムジカ
年に3〜4回行われているフリージャズのイベントに一緒に出ているピアノ:石橋マヤ子さん テナーサックス:阿部辰也さん に介護役としてベース:大久保太郎君を加えて挑んだライブ。
選曲も普段選ばれなさそうな曲がほとんどで、スタンダードもやった事はやったが、聞いてる人にその曲だと分かったかどうが不明なくらいにぶっ壊した内容だった。
とにかくフリー的要素が強い毬音も喜んだだろうと思えるライブではあったが、お客さんはうちの奥さんと自分の仕事仲間とピアノのマヤ子さんの生徒さんの3人( ノД`)シクシク…
やはりリーダーとしてのライブはやらない方が良いとしみじみ実感。

2018/07/20 (Fri) 23:39

 ●●●  毬音156回目の月命日
毬音156回目の月命日
先日出来上がってきた下の奥歯の義歯、これがまた合わずに歯茎の痛みを伴い苦戦。
おまけに前歯の差し歯がぐらついてきて、いよいよものを噛む歯が無い状態に!
当面は柔らかいものか麺類しか食べられず、自ずと食欲も減退する。
これを機に痩せられたらと思うのだが、今年はエゾ梅雨と思える長雨と湿気が体力を奪っている処への食欲減退はちょっとヤバい。
そんな状況が招いたのか、昨日目が覚めると喉が痛かった。
これは先月と同じような症状だったので、体温を計ってみると微熱アリ!
先月は夜に高熱になったので急いで風邪薬を投与してなんとか高熱は避けられたがまだ万全ではない。
おかげで昨日の休日には買い物に出かけられず、今日の月命日には何も用意できなかったので木曜に買ったメロンをお供えする。
今日のオムライスは奥さんが気を利かせて、デリバリーで注文してくれた。

ライブも今月7日以降少々間が空いたが、今週は金曜・土曜と連荘で、しかも土曜は8時間仕事明けて小樽まで行かねばならないので、体力的に少々不安を抱いている。
今週を乗り切れば、来週はライブ予定は無いが、再来週の小山彰太さんとのドラムスX2&パーカッションという変則的な編成で、僕にとっては大きなイベントであり、毬音にとっても大変興味深いライブが控えている。
来週は体力回復のためゆっくり過ごす事にしよう。
2018/07/16 (Mon) 13:59

 ●●●  The TE/TM@DeeDee
The TE/TM@DeeDee
我が家の10年以上使用していたプリンターがそろそろ不調で寿命と思われるので、思い切って新しいものを発注。
プリンターってのは本体が安くてもインク代がベラボーに高い。 かつて携帯電話会社が機種を1円とかゼロ円でバラまいて毎月の高い基本料金で利益を上げる的なイメージと重なるのである。

全国的に大雨被害のニュースが流れているが、今年は北海道もエゾ梅雨を思わせる長雨が続き、北海道には珍しく湿度が高い日が続き洗濯物も部屋干しする事で室内の湿気も酷い。
北海道では七夕を8月7日にやるが、福岡生まれの僕には七夕はやっぱり7月7日である。 そんな今年の七夕。長雨の中一日雨も堪えてくれた曇天下でのライブ。

8時間仕事を終えてのライブはキツイ事はキツイのではあるが、翌日が休みと言う事が若干気を楽にしてくれる。

演奏内容的には悪くなかったと思えるが、何故か流れにうまく乗れなかった気がした。 細部で雑になってしまったところも気になる。
やはりこの歳になると8時間労働後の演奏は集中力維持が厳しいのかもしれない。
今後ライブのある日は、せめて午後からはお休みを取った方が良さそうだ。
2018/07/07 (Sat) 23:15

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