7月の東海地区の長雨は聖書の「ノアの箱舟」の話の様に四〇日間も地上に雨が降り続き気象用語で云う「線上降水帯」に阻まれた大変な気候の西伊豆地区でした。
8月には日本の総理大臣が皆が惜しむ中、予想外の辞職をされ国際的に非常にナーバスな昨今の武漢ウイルスの蔓延や中国の覇権主義の横行によってアジア・太平洋の自由主義国家「台湾」や日本の沖縄・尖閣諸島が中国艦船による異常な嫌がらせが続いていた政治的危機(ぽかっと空いた瞬間)にもし八月・九月に例年の様に大型で勢力の強い台風が続けて日本に上陸して襲って来たら大変な状況になっていたのではないでしょうか?
幸い🐇が予測した通り菅官房長官が安倍総理の意志を引き継いで総理に決定し、まずは ほっと胸を撫で下ろしたものですが、神国の日本は過去に蒙古襲来の危機にも神風が吹き大陸の大型船団をほぼ壊滅に追いやった歴史があります。
自民総裁選の決まるまでの政治的空白時期に大型台風は日本海に向かって進路をとりましたが二つの台風が続けて韓半島(朝鮮半島)に上陸して北上し、かの地に食糧難を招くほど農作物を壊滅させました。
また今回の台風も進路は逆に太平洋側に向かいましたが日本列島には上陸もできず太平洋上を停滞しながら北上して日本列島の被害を最小限に食い止めてくれています。偏西風の北よりの蛇行や海水温度の異常上昇の原因とは報道されていますがそれだけではない科学では説明できない風の流れ。
これが神がかりの仕業だと思うのは私だけでしょうか?
今朝の駿河湾はまるで湖か大きな池のように波が立たない べた凪の状態で自分の目が信じられず思わず車で海岸線まで出かけて確認してきました。
標高110mの断崖絶壁の🐇のアトリエからは地球に何か起こるのではと勘違いする程 駿河湾の光景が瀬戸内海以上に穏やかな水面に見えたのです。
神国日本の危機を憂慮する神様 本当に私たち国民を守るために天地を操ってくださり感謝しています。
因幡の白兎より