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兎の放蕩物語


迷走台風10号の接近前に高松に帰還@池田町散策その2

迷走台風10号の接近前に高松に帰還@池田町散策その2
今回の台風は太平洋高気圧に押されて当初四国ないしは紀伊半島直撃のコースが予想されていましたが、先日の台湾からのゲストはうまく台風を避けたスケジュールで無事に帰国されました。

🐇も高知が涼しいのでもうしばらく滞在したいのですが、修正された台風10号の予想進路が西にずれて大雨が続きそうなのですぐに高松に帰ることにしました。

高松に戻る経由地で最近は阿波池田駅付近の古風な商店街が妙に気に行ってまたお昼を食べるランチスポットを開拓しました。その日は昔ながらの昭和の食堂の雰囲気のお店で味をチェックしました。
中華そば定食を食すると昔の味をずっと背負って変わりなく作り続けているようで最近のトレンドから少し外れた鶏がらスープが煮込まれ過ぎた重く古臭い感じの味付けで さっぱりとしたシンプルな醤油味の中華そばが好きな🐇はちょっとがっかりしましたが…。
地元では人気があるようで若者からお年寄りまでたくさんの人でにぎわっていました。
この商店街で3軒目でした。@定食屋Aお好み焼き屋の日替わりB本日の食堂とレトロな店が続きますが…最後の楽しみは次の次の本格的イタリアンのお店です。
24/08/29 (Thu)


8月最後のゲストを台風上陸前にお迎えする!

8月最後のゲストを台風上陸前にお迎えする!
今度の台風10号(サンサン)は速度が非常に遅く 当初のコースから太平洋上の高気圧に押されて北進から急に西に向かいだしました。
紀伊半島や名古屋に向かっていたのが九州から日本列島に添って東進するコースに変わってしまい🐇の山荘のあるカルスト山麓は今日のお昼の8月最後のゲストさんをお見送りするまで大変「いい子ちゃん台風」として宿泊滞在に負の影響を与えずに西進迷走中です。

今年の日本に来る外国人観光客は今までの白人社会や中国ではイギリス領だった香港からのゲストがたくさん来てくれて英語での国際交流がたくさんできたのですが、今年はヨーロッパやアメリカからのゲストが減少してアジア系の韓国・タイ・シンガポール・澳門・などのゲストが大半を占め英語を話せない(中国語や母国語しかダメ)という人たちに少し振り回されながらも相変わらずヨーロッパではフランス・イギリスそしてアメリカ本土の西海岸や東部からも来てはくださり今月はスラブ系の白い肌のポーランドと白人のゲストさんも3拍滞在してくれて国際文化交流も満足のいく光る存在でしたがアジア系にシフトした今年の現状の変化を冷静に読み解きながら対応させてもらっています。
昨日は初めて台湾からのお客様をお迎えしましたが、🐇の満足度は消化不良で同じ肌の色や黒髪のお客様は外国人をお迎えした感覚がやはり欠けていて 世の中の流れを冷静に受け止めています。確かに統計を見ても中国本土や韓国・台湾からの訪日客が欧米人以上に増加しているもの事実です。
写真は台北から岡山空港経由で四国入りした高校の音楽教師のフォンさんご夫妻です。
24/08/26 (Mon)


再び高知へ向かいます!

再び高知へ向かいます!
お盆休みのシーズンも無事に4組の宿泊客をお泊めして何とか無事に民泊の業務を終えた後…。
8月最後のゲストを台湾からお迎えするために再び高松から高知に向かいました。

西国 四国は日中は真夏日が続き強い日差しで高齢の🐇は炎天下では ばて気味で…途中休憩すると必ず高知生まれの「アイスクリン」を食し涼を取りながら220km離れた山荘まで車を走らせます。

いつまでこんな感じで長距離を移動しながら遊牧民生活を続けられるかこの暑い時期になると冬が好きな🐇は気力が少し萎えながら何とか生き延びながら好きなことをして暮らしています。
24/08/23 (Fri)


皆が飲料水を買い求める高知県

皆が飲料水を買い求める高知県
先にも話しましたが 一週間にも及ぶ気象庁やTVニュースの画面に「南海トラフの注意喚起」の情報が流れ続けた影響で宿をキャンセルする人もいて その理由を尋ねると「怖くなった」ということ。
それからというもの高知の山荘は環境的には自然水も山から流れ、村独自の水道もあるのでペットボトルを買い占める気も起きないのですが ゲストの食事の材料を仕入れに須崎市のスーパーに買い物に行くとペットボトルが完売状態。

ただ山から町へ降りる途中の国道沿いのドラッグストアには数箱あり念のためのストックとして2ケース分買い求めました。
そして高松へ戻る途中の徳島は大丈夫・香川にもたくさん販売していました。地域差があるようです。
色々なミネラルウオーター飲みましたが確かに四万十川流域で採れた水は美味しいですよ!

テレビやマスコミが一つの話題に集中しているときは裏で何かが起きているのかも知れません。責任感やリーダーシップ・外交手腕のない岸田が逃げ出し日本に来る未曽有の危機に対応できる自信がない男が良く政治に携わっていたよと思うと腹が立つ🐇です。
日本は今混沌として先が見えづらい状況ですが🐇は耳を立てて真実を見極めながら生きていきます。
ペットボトルやガスコンロのボンベ非常用食料などはぼちぼち用意していきます。避難所に行きたくないから多拠点生活をする遊牧民として生きているからです。
24/08/22 (Thu)


8月の民泊ゲスト対応C

8月の民泊ゲスト対応C
そんなドタバタした翌日は「津野町の観光ガイドブック」を見て🐇の宿を選んでくれた香川県からの5人家族を受け入れました。
通常は3人の定員であまり大人数は原則受けないポリシーの🐇ですが、私と同世代のお爺ちゃん・おばあちゃんが夏休みにお孫さんに高知の川遊びをさせたいと、熱心にお願いされたのでお受けした次第です。それと津野町役場観光課にもお世話になっていることもあって初めての仲介をしていただいたようなものなので特別に受け入れた次第です。

幸いお子さんたちも騒がず想像通りで部屋の中を走り回ったり騒いだりしない良くしつけられた良い子たちだったので食事も事前に打ち合わせて特別料理も必要ないとおっしゃってくれたことも考慮、迎える準備も通常通りに進みお陰様で楽しい思い出を作っていただいたようで良かったと思います。

二年目の民泊運営も色々なケースに遭遇して経験を重ねながら進歩していきます。応援してください。
24/08/18 (Sun)


8月の民泊ゲスト対応B

8月の民泊ゲスト対応B
ポーランドからのゲストに続いて翌日は韓国から予約が入っていた李夫妻が日本に到着してレンタカーを借りてこちらに向かう予定で当日お待ちしていたのにレンタカー会社の営業所からキャンセルが入ってしまいました。

🐇はこの件については昨年経験済みでニュージーランドからのゲストが国際免許証がなくても車を借りられると誤解していて国際免許の掲示を求められ、借りる事が出来なかったことから 急遽列車の旅に切り替えてくれて須崎からバスで津野町役場前まできていただき、そこに迎えに行き、4泊5日間のカルスト周辺観光を一緒に同行して案内をした経験があります。たまたま京都と🐇の宿の二か所だったので責任をもって遠くから来てくれたゲストが楽しんでいただける様に全力を尽くしこれはこれで結果オーライの関係ですっかり打ち解けて親しくなったのですが…

韓国からのゲストは一泊で四国内の宿を複数予約していて公共交通機関ではロスが多いとキャンセルを選びました。

「airbnb」 のルールに沿って当日のキャンセルは全額支払いを約束されましたがホテルで云う「no show」扱いと同じでお金をいただけてもゲストとの交流はできませんでした。午前中に買い出しに行き新鮮な魚を仕入れたのに残念な結果で終わりましたが結果的にはホスト側にはダメージがなくゆっくりできた不運でおかしなドタバタ劇で終わった次第です。ゲストとの綿密なコミュニケーションでそのような一日が了解の上で終了しました。

写真は🐇が過去に取得したことがある国際免許証の写真です。
24/08/18 (Sun)


8月の民泊ゲスト対応A

8月の民泊ゲスト対応A
そしてポーランドから四国・九州の旅で関西空港に降り立った夫妻が大阪でレンタカーを借りて鳴門に一泊したあと大歩危経由で🐇の宿に来てくれました。

本館ダイニングの食事場所がいつでも食べられるレストランだと思い込んでていた様で 食事の予約なしで到着したので地元の料理が出せず
初日は出雲蕎麦の三段重と天婦羅を揚げて夕食を食べていただき
翌日にカツオのタタキなどの郷土料理を出してワインを飲みながらポーランドの生活やヨーロッパの現状をお話いただき互いの国との違いや習慣などを理解しあい国際交流の時間を持てました。

キャンセルが出た話をするともう一泊してくれることになり 結局三泊四日の滞在となって 旅行中に溜まった洗濯物を預かって洗ってあげたりと…十分なコミュニケーションを持て三日目の夕食は梼原町で食べていただくようお願いしてもてなすほうの🐇の疲れを少し軽減できそうです。

そして明日は九州に向かうフェリーで佐田岬に向かってここから旅立ち大分県の佐賀関から別府に向かうそうです。
受け入れ側の苦労はありますが四国の観光拠点として🐇の宿を選んでくれたことに正直ありがたいと感謝しています。
今まで色々お泊めした外国人のレビュー(口コミ)が好意的でスーパーホストの称号も授与されている努力の結果だと思い返しています。
24/08/13 (Tue)


8月の民泊ゲスト対応@

8月の民泊ゲスト対応@
高松で色々と雑用をこなして高知へ行った途端に宮崎県沖の日向灘で起こったM6.2の地震が発生してから新聞・TV連日南海トラフの警戒を強めるニュースが流れていて この一週間は太平洋側に住む人たちは皆 戦々恐々で非常用のミネラルウオーターやカセットガスコンロを買いに走る1974年のオイルショック時のトイレットペーパー・2020年のコロナ感染症のマスク買占め・そして今回の震災の備蓄に奔走と実に買占め的な色々な動きがあるものです。

幸い6件の宿泊予約のうちキャンセルは1件ありましたが、それをカバーすべくポーランドからのご夫妻が2泊から3泊へと変更があって🐇の宿はあまり影響はありません。

その第1号のゲストは東京狛江市から「オーシャン東九フェリー」にバイクを載せて徳島港経由で🐇の宿に来てくれた今年還暦の逞しい叔父さんでしたが不動産の仕事をしていて狛江の家の売却の件でもプロのアドバイスや物件の分析など貴重な情報をいただきました。偶然ですがヤナセのベンツもずっと愛用してくれてるような「縁」もあって来ていただいたとしか考えられない不思議な出来事でした。
24/08/12 (Mon)


南海トラフ地震が近づいた前兆か…?(巨大地震注意情報)

南海トラフ地震が近づいた前兆か…?(巨大地震注意情報)
1月1日元旦の能登半島「輪島」の大地震
8月8日の宮崎県沖日向灘の強い地震
8月9日の横浜でM5.3の強い地震
飛躍の辰年に龍が暴れまわっての連続地震。
いくら地震の国「日本」でも今年はちょっと地震が多すぎですね。
それも今回の地震が「南海トラフ」の前触れとか…スーパーやドラッグストアでミネラルウオーターが今日は底をついて在庫がないとか?

幸い昨日は高知の市街地にいてちょうど帰り道に須崎付近を走っていていきなりの地震情報で国道は大混雑して須崎を安全に抜けて山荘のある津野町に向かいました。

昭和の南海地震から78年。南海トラフ地震がほぼ100年前後で過去に二回ほど記録がありますが少し早い気もしますが確実にっ迫っているのは事実で今後の事を真剣に考える時期が来たようです。
24/08/09 (Fri)


お盆休みのゲスト対応の前に高松で休養A

お盆休みのゲスト対応の前に高松で休養A
高松の部屋のエアコンが故障。
昨年まで夏でもエアコンが使う機会が少なかった高松郊外の塩江温泉郷のリゾートマンション。
二部屋に個別にエアコンが着いていますがまだ4年ちょっとしか使っていない新しい方が壊れてしまい。メーカーの故障相談受付に電話して出張修理に来てもらうことに…。
保証期間も切れているので実費で修理になりますが大きなキャラバンのワゴン車で来たので常時出る部品はその場で診断して部品交換できそうなものの、帰社して発注しもう一度来るとのこと。町の電気屋さんみたいな対応にがっかりしました。
エアコン本体内の基盤とファンモーターにエラーが出ていたそうで次の訪問日まで一週間かかるというのでやむなく高知での民泊のゲスト対応が終わるお盆明けにもう一度来てくれることになりました。

自動車もエアコンも機械もので故障はやむおえないのですがメーカーのアフターサービスの対応が今一つでもう少し合理的に社員を確保したり一回で修理できるよう努力してほしいものです。

今年の西国の暑さは例年になく、早めに涼しい高知へ移動することになりそうです。
24/08/04 (Sun)


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