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兎の放蕩物語


明日73歳の誕生日を迎える🐇

明日73歳の誕生日を迎える🐇
今年は本当に加齢を感じさせてくれた一年でした。
髪の毛もその一つで後頭部が薄くなり上からしゃがんだ🐇を見ると後部の地肌が見えてしまい剥げてるようにも見えることが分かって行きつけの理容室で難波のミナミの帝王萬田はん(竹内 力)の61歳の写真を見て彼の髪形にしてもらってきました。顧客と接するときはオールバックにして前髪で後頭部を隠し、オフタイムやくつろぐときはnaturalな自然体のロングヘアーで寛ごうと思います。

写真は理容室で望みどおりにカットしてもらい後頭部が隠れたことを確認して喜ぶ🐇の姿です。笑ってください!老いは深刻な問題です。髪の毛が細くなり髪にふくらみが維持しにくくなってしまいました。
24/12/12 (Thu)


高知の冬支度を終えて帰還した高松での平凡な日常

高知の冬支度を終えて帰還した高松での平凡な日常
高松の住まいはマンションの2階の角部屋。
大きなルーフバルコニーを前に南と西向きの二面採光の良い部屋ですが湖の見える高層階へのあこがれはあって機会があれば移りたいと考えています。

高松に帰還した翌日、相場より安く売りに出ていた5階の二部屋続きの物件が出てきて不動産屋さんに案内してもらいました。
東京の家も来春には残置物を撤去して解体され首都圏の拠点がなくなるので高松で落ち着ける物件があれば住み替えも検討しています。

多くの期待を持って当日見せてもらった部屋は眺望だけが別格に良いのですが、長年住んでいた居住者さんの使い方が尋常ではなく汚く油やシミでコテコテ状態で中古物件は難しいのですがとてつもないリフォーム費用がそれも2つの部屋となると大幅に予算を越えてしまいそれだけの価値がないと判断して断念しました。

人は色々な暮らし方をして当然ですが綺麗好きの🐇には信じられないほどの室内の何十年も蓄積した掃除もしない人の物件でリゾートマンションとしての非日常の暮らしの魅力がなく ただ生活臭ばかりの物件に閉口し本当に残念です。きちんと手入れをしながら暮らしていれば高い資産価値も出るのに暮らし方次第で宝石がゴミになってしまいます。

写真は唯一の魅力 バルコニーからの眺望です。
24/12/12 (Thu)


こつこつと無心になって環境整備

こつこつと無心になって環境整備
雑草取りや落ち葉拾いは一見地味でつまらない作業だと思われがちですが、接客業を営む🐇にとってはお客様が初めて私の宿に来てくださった時の印象はとても大切なので広い敷地で二軒の家と来客駐車場・そして80mにも及ぶ宿に上がってくる私道の環境美化はとても大切です。

例えば庭の敷石の下から生命力が強い雑草たちがたくさん伸びてきても表面だけではなく一本一本根元から抜いて除草する訳ですが100本単位で数えながら無心に除草作業をしていると風の動きや地表に生きる小さな生き物が目の前で動いていて精神の安定というか無の境地でこつこつと仕上げていく小さな達成感を得ながら目標を完遂できるような充足感があるのです。
ですから面倒だなあとかもうやりたくないなどとは全然思わない心の中の精神修養にもなっているのです。
「仙人」みたいだと思われるでしょう…?

そして家の中に戻るとパソコン上で airbnb やgooglemaps からの宿泊予約の問い合わせが入ったりすることが多くオーナーの熱意や気持ちが伝わっているのかなと不思議な気持ちになる🐇です。

写真は北風で飛ばされて庭の吹き溜まりに集まった紅葉の落ち葉たちです。
バケツに救い集め捨てに行きます。
24/12/11 (Wed)


タイヤ交換した翌朝は初雪が舞いました!

タイヤ交換した翌朝は初雪が舞いました!
何となく自然に呼ばれて高知に移動して冬支度。
2台の車の冬タイヤへの交換をしたり落葉した紅葉の落ち葉を掃き集め拾い集め焚火はせずともかなりの落ち葉をかき集めまとめて捨てて宿泊棟の周辺の環境整備をしている高知の山荘での暮らし。

いつものことですが初雪が朝から茶畑の上にひらひらと舞い落ちては北風に飛ばされてつもりはしなかったのですが今年も冬の訪れを五感で感じて冬対策を続けて居る🐇の師走です。
24/12/11 (Wed)


冬タイヤに交換A

<e125e>冬タイヤに交換A
ビートルの16インチタイヤを外すのにかなりの体力を使った🐇。
明日もまた同じように作業するのが辛くて重いタイヤから軽いタイヤにすれば一気に2台のタイヤ交換が出来るだろうと…

15分ほど休憩した後、続けて軽自動車「与作439号」の作業に取り掛かりました。
どの作業工程でも小さいこと軽いことが老齢の🐇にはとても助かり作業は一気に捗りスタッドレスタイヤへの交換が無事に終わりました。

🐇は綺麗好きなので外したタイヤは踏面の挟まった小石を取り除きホイールのブレーキダストを拭き取りタイヤの表面にワックスをして倉庫に運び整理して4本をまとめた後タイヤカバーをかけてきちんと保管します。

そんなことを続けて作業したら2台で2時間半もかかっていましたが楽しみながら足回りを点検しながら楽しんで力仕事を終えました。

写真は小雨が降る中ガレージの中で作業をしてジャッキの下には硬い木の板を差し込み作業しやすいように配慮しました。
24/12/08 (Sun)


冬タイヤに交換@

<e125e>冬タイヤに交換@
高松から乗ってきたVWのミルクは16インチのタイヤが装着されていますが冬用のスタッドレスは15インチ。乗り心地を重視にしています。倉庫から縦に積んだ4本のタイヤを順番に転がして車の傍に持ってきます。
でもジャッキアップするのは苦ではないのですが十字レンチで最初のトルクをボルトに掛けるときの瞬発力と腕力が少し低下していておやっと一瞬躊躇しました。そして新しいタイヤを両ひざで抱えて持ち上げてネジ穴を合わせるときに「重いなあ…」と一瞬たじろぎます。

最初の右前輪を無事に交換してボルトを締め付けた時に漸くコツを思い出しました。今年は年齢を感じさせる出来事ばかりで戸惑っています。
タイヤを外したついでにブレーキのディスクローターの研磨具合やパッドの厚さを目視で確認してまだ十分耐用出来ることを確認することも忘れません。
24/12/07 (Sat)


少し山の寒さには慣れました!

少し山の寒さには慣れました!
この高知県西部の愛媛県に近い山間部の家を見つけたのがもう4年9カ月も前の2020年3月の事でした。

当時1年間近く写真右に写っている山の斜面の土砂崩れを防ぐ「砂防ダム」の県の工事で建設会社の現場監督が工事期間中にこの家を短期で借りていて砂防ダムが完成して不動産会社から連絡が来て契約したのが3年前の秋でした。

すぐに冬が来てあまり寒さも気にならずに地元の村の人と交流を重ね1年間は本当に別荘としての山荘に来るように楽しんでいました。

1年経って隣家も良かったら使って欲しいという地主さんの好意で先に住んでいた母屋と平屋建ての一軒家の二軒を有効に活用するために外国人向けの民泊を始めることに決めたのが2年前。
高知県庁や管轄の保健所・消防署と半年間は色々な審査や立ち入り検査があって2022年10月にAirbnb 認定の宿に登録して1年目は68名、二年目は80名のお客様をお泊めし60%が外国から来たゲストさんでした。
2023年には保健所から飲食店の営業許可も出て宿泊者のみならず予約制のレストランとしても食事の提供が可能になりました。

これからシーズンオフを迎え、また4年目の12月がやってきました。寒さ対策をして部屋を暖かくしながら乗ってきた車のタイヤをスタッドレスに入れ替えて水道の凍結防止策をしてまた高松に戻ります。
高知に来てしみじみ晩年の🐇を振り返っているところです。
24/12/06 (Fri)


寒気が近づいてきたので…再び高知へ

寒気が近づいてきたので…再び高知へ
今年は雨が多く気温も高めに推移してきた西日本。
高松での滞在で買い物や病院通いも一段落した頃、大陸で発達した寒気団が日本に南下して降りてくるのを天気予報で知り 高知の山間部の最低気温も氷点下に下がりマイナスになる予測を受けて水道管の凍結が予測されるので再び高知に移動しました。
 
今年は夏タイヤの装備が長くまだ冬タイヤを履いていない車ばかりなので 写真のVWミルクと高知に置いてある軽の与作の2台をスタッドレスタイヤに交換することも併せてVWでの移動です。

昨年は確かクリスマス前に降雪があったので今月は間もなく雪景色も見られそうです。標高1,400mのカルスト天狗高原は既に12月2日に初冠雪がありました。
24/12/06 (Fri)


内科医とのカウンセリング

内科医とのカウンセリング
今年になってから身体の老化を感じることが多くなった🐇
もうすぐ73歳を迎える。

今年になってから血圧が高いそうで毎日家庭用の血圧計で朝晩の二回計測して記録しています。
血圧日記的なノートですがその日の天気や体温と外気温。どの車に乗って出かけたとかどこに行ったとかの備忘録でもあります。

高知に長く滞在することも多いので血圧を下げる薬は二か月分もらっている関係で内科医に係るのも二か月ごとです。

昨日は病院での計測値がまた高いそうで いつもの容量の二倍の薬の処方をしたいと言われて押し問答。🐇は自然治癒力が大きいので薬に頼りたくないので2.5mgを朝だけ一錠飲んでいましたが5.0mg を薦められました。

でも食事療法で塩分を減らすことと 歩く距離を増やすことを約束して現状維持で了承いただきました。今年の春ごろから飲んでいますが自覚症状はなく普段は130前後を維持しているのに病院の古めかしい手ポンプで膨らませる血圧測定機械がいつも160以上を指示するのでこのようなやり取りが続きます(笑)
血圧計が年数経っていてあてにならないとは言えないので根気比べです。
24/12/04 (Wed)


カレンダーは印象派の絵画中心に…

カレンダーは印象派の絵画中心に…
毎年の事ですが、この時期になるとカレンダーを色々いただいたり自分で買い求めたりと好みのものを手元に確保しています。

自動車で云えば所有しているメルセデスやフォルクスワーゲン、毎年新車をお付き合いしていたダイハツのもの。
リビングや客間にはアートカレンダー(主に19世紀のフランス印象派の画家の作品)が好きで毎年絵画が重ならない様に慎重に選んでいます。

特にクロード・モネの作品は好きで彼の転々としたセーヌ川沿いの住居の事やパトロンだった富豪のオーナーが蒸発して残された奥さんと子供たちを自分の家族と一緒に共同で生活をしてずっと面倒を見てきて先妻が若くして病死した後、その女性と再婚したことなど彼の歩んできた歴史をよく承知していて共感を持っています。
24/12/01 (Sun)


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