早いものでカルスト山麓の集落に住み始めて4年目の冬を迎えています。
最初は車庫付きの二階建て母屋一軒を借りての美しい景色を見るための別荘でした。そして一年半後に敷地内のもう一軒の平屋も手に入れてこちらを外国人に日本の里山の原風景を見せたくて民泊申請を県庁に出して許可を得て消防署にも防火設備機器の取付確認で承認をいただき保健所には旅館業と飲食店営業許可をもらって二年前の秋に宿泊受け入れを始めて二年が終了。二年間で150人のゲストをお迎えして外国の方たちとの国際交流も活発にできました。それで高い評価を得られて世界的な民泊サイト「airbnb」からSuper Host の称号認定を受けました。ある面🐇の目的は達成できています。
これから3年目の春を3月から予約が入り始めたオフシーズン(12月〜2月)の今、待ち望みます。
村の人には集会で民泊営業の報告をして協力を仰ぎ 村の中での認知度も上がり 写真のお花の先生には外国人が来られた時に生け花や抹茶を教えていただき 男性の大工さんには地元の気候や環境整備の知識をたくさんいただきました。今日は家族が入院して来られなかったもう一人の元地区長さんの男性には農家の野菜や卵、ゲストが来た時の手助けや茶摘み体験のオプションに協力してもらいました。
地元の理解や助けがなければ🐇だけではここまで来られなかったので本当に感謝しています。それで村のお友達を呼んでクリスマス食事会をして親交を深め今年最後の高知滞在としました。