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兎の放蕩物語


東京の夏は本当に寝苦しい

東京の夏は本当に寝苦しい
今年の春以来の東京行になってしまったのは四国・高知での民泊運営が忙しかったことや不動産会社専任媒介契約をして任せっきりだった家の売却が一向に進まないことへの再確認と今後の計画。12月に更新する免許証の高齢者講習を事前に指定の教習所で受けること。
それに伴いお世話になった施設に入っているおばあちゃんとの面会や今後の生活などたくさんの案件に伴うもので、約二週間ほど民泊営業をカレンダーを閉鎖して休館にして東京にきた🐇です。

ずっと地方の過ごしやすい町や村での生活を送ってきた現在の🐇は四国内にも3拠点あるので暑さ寒さや台風などの災害を直接避けて移動しながらの快適な暮らしをしているので東京のこの時期の猛暑日の連続は身体に応えます。

日中はエアコンを掛ければ暑さは避けられますが問題は夜寝るときに自然な外気の通風で快適に安眠してきた身体がいきなり睡眠時に22℃から29℃に近い熱帯夜に眠るのは本当に居心地が悪く、窓を開けて網戸で換気状態にしていても隣接した建物のエアコンの室外機が熱風を送り続けて来るので地表の放射冷却もできない都市の熱気で扇風機を回してもただ温風を吹き付けるばかりで眠れない日が続く。

こんな夏暮らしにくい東京も皆当たり前のように毎日通勤し皆それが当たり前のように暮らしていることは不思議で仕方がない。一日も早く要件を済ませて四国に帰りたい心境で過ごす日々です。

写真は毎日快晴の猛暑日が続く東京の住まいのある住宅地です。
24/09/14 (Sat)


東京は5ヶ月も帰れなかった結果→草ボウボウ

東京は5ヶ月も帰れなかった結果→草ボウボウ
西伊豆で少しゆっくり過ごして2年3ヶ月振りに前住んでいた海のアトリエのその後がどうなっているか確認して🐇は沼津インターから車で東京に向かいました。

今年の東京はどうしてこんなに暑いのか?不思議に思いながら自宅に戻ると写真の様に縦列駐車で2台置ける車庫の奥は「生まれた土地は荒れ放題……🎵今の世の中真っ暗じゃあございませんか?」と鶴田浩二の昔の名曲の様な雑草で車庫の半分が2m近く覆われてお化け屋敷さながらの荒れ放題になっていました。

ひとまず荷を解いて明日の朝、つなぎを着て本格的に除草するつもりでこの日は休みました。一軒家の管理は本当に年を取ると重労働です。やれやれ…。
24/09/13 (Fri)


旅館に泊まるのは暫く振りかも…@

旅館に泊まるのは暫く振りかも…@
そんな訳で昨日は高松から沼津インター経由で土肥までベンツを走らせ信頼できる工場長に車を預けて整備以来か所を確認してその足で戸田温泉の和風旅館に宿泊しました。

考えてみると自分が宿泊業を高知で始めたのが二年前で、もっぱら人をお泊めしてゲストをもてなすことをしてきましたが、自分がよそで泊っておもてなしを受ける機会は最近減っていて高松のリゾートホテルで昨年12月に誕生日をお祝いして友人をお招きしてカラオケを楽しんだことくらいで、四国に二拠点持ってからはホテルや旅館に泊まる機会は減っています。

今回は反面教師として自分が今まで培ってきたホスピタリティが現実にお客として自分が感じる事とのギャップや宿の改善事項も学習することも含めて有意義な滞在にしようと思います。

部屋を少しグレードアップしてもらえたようで快適な駿河湾に面した日本旅館でしばしゆっくりくつろぐ🐇です。
24/09/11 (Wed)


東京に行く前に…

東京に行く前に…
ゲスト対応を終えてairbnbカレンダーを閉じて新しい予約を制限して今月は東京での商用が多く暫く四国を二週間ほど離れます。

高松で東京海上の支社を訪れ書類をもらったり銀行に行って入出金したりで山の中で出来ないことをしてから東京へ向かう予定です。

今回はベンツの面倒を見てくれる西伊豆・土肥のお世話になっている整備工場に車検になるベンツを預けて代車を借りて行きたかった戸田の旅館に部屋を予約して翌日東京に行く、今まで中継地として利用していた西伊豆の地理的機能を有効に利用します。

年老いて体力が落ちているので一気に800kmを走るより600kmに留めておきます。
24/09/11 (Wed)


9月二組目のゲストはSingaporeからの女性ふたり

9月二組目のゲストはSingaporeからの女性ふたり
台湾のゲストをお断りしたあと昨日はSingaporeからの女性二人をお迎えした🐇
フランス発生のパルクールという身体が柔軟な人向けのエクササイズですが二人とも5年もスクールに通っているシングルウーマンで心身共に活動的な人たち。
昨夜は夕刻にウェルカムパーティーを開き二人をお招きしました。
🐇がこうして晩年を国際交流で充実した日々を楽しめるの若い頃から色々な勉強をして来て世界を旅してきたからだと改めて再認しています。
自分ではあまり高齢者の意識はありませんが写真の様な白髪の老人の姿を見るとやはり年とったなあ……と思います。
はていつまで命の灯を照らし続けて行けるものやら……と!
24/09/08 (Sun)


台湾からのゲストの要望は…❓

台湾からのゲストの要望は…❓
6月から四国のカルストセラピーロードを半日歩いて宿に来る台湾の熟年夫婦の旅行計画を相互に確認を取り合っていた🐇でしたが…。

数日前からここ高知に来てみると 台風が迷走していた四国では雨が降り続き台風が去った後もカルストへの登山道の一つが通行止めになり、迎えに行くハイキングの終点にある駐車場に向かう県道も走ってみると木が倒れ、山の水が道路を覆ってとてもまともに走れる状態ではなかったのでゲストに報告してあれこれ計画変更を練り直しましたが、根本的にバスや鉄道を使っての徒歩の旅なので宿を一人で切り回している🐇には時間を送迎や観光の手助けをできる範囲を超えてしまっていました。

もう一つは連休に入っている時期なのでここカルストの今は観光客も多く道幅の狭い登山道をすれ違う運転の技術がないと大渋滞が発生してしまうので 今回はロスタイムが多すぎて宿のお客様を受け入れる時間や料理の食材の買い出し、調理をする時間が無くなってしまうことも説明して 結果的にカルスト観光を断念して行き先を変更の上キャンセルするという形で合意をいただきました。
結果的に相互に納得いく形で終了。

おかげさまで中旬以降に予定していた東京出張を早く前倒しできることになって助かりました。

先月はポーランドからのハイキング好きなゲストさんも3泊4日でゆっくり滞在されて天候の良い日に車でカルストの駐車場まで行き往復6時間のセラピーロードを満喫された事例も見ていて今回の台風による周辺環境が悪化して僅か一泊で車も持たず宿の善意に頼って何でもこなそうとする旅行計画にはやはり無理があったようでほっと安堵した一件でした。

色々なことがあって宿の運営の勉強になっています。
写真は送迎場所の林道を走ってみた結果→台風の爪痕多数の荒れた道路の悪条件で車の足回りもドロドロになってしまいました。
24/09/07 (Sat)


高知で9月最初のお客様を迎える…!

高知で9月最初のお客様を迎える…!
インターネットを通じての予約ですが人と人の出会いって本当に偶然なのか必然なのかよくわからい部分で共通の価値観を確認しあえるゲストさんに出会う。

神戸から来てくださったお客様は眼科医の先生。
高校卒業されて大学の医学部6年間は国費の奨学金で卒業された代わりに医療過疎地の兵庫県豊岡でドクターとして僻地の村で医者としてスタート以降40年以上医療の道に携わり一度リタイヤされるも無理のない範囲で再度病院勤務に就く同世代の温厚な紳士です。

世間でいうドクターとしての社会的地位を背負った高圧的な態度も見られない人格者でその人生を語る話に共感して時間を共にさせていただきました。

色々な人がいるこの社会 日本と世界から🐇の宿を選んできていただけることに再び感謝の一日でした。
茶色の作務衣を来て朝食に来てくださった先生はどことなく🐇に似た容貌で親近感が沸きます。

人は高慢になったり威張ったり自慢話ばかりしてはいけないとつくづく思います。能ある鷹は爪を隠します。
24/09/05 (Thu)


9月になりました!

9月になりました!
先月22日に発生した迷走台風10号「サンサン」も四国を通過して紀伊半島方面に抜けて行き 比較的何事もなかったように香川県はまとまった雨に見舞われたくらいで暴風はほとんど吹かず無事に日常に戻りました。

和歌山からのゲストは時期的にも地理的にも来ていただくことは無理があってお互い連絡しあってキャンセル扱いにしましたが、今日は早速神戸からの宿泊問い合わせが来て4日から高知での9月のゲスト対応が始まります。

外出せずに今日は網戸の張替えを一昨日に続いてもう一か所と 損害保険の更新資料の作成などのデスクワークをして夕方には同じ敷地内に隣接するホテルの弘法大師さまの手水の入れ替えをしてホテルのロビーで休んでいると支配人から台湾から来ている研修生の青年を紹介してもらいました。日本語も話せて一生懸命に研修している姿を見てシンパシーを感じて少し話をさせてもらいました。また時間のある時に食事にでも誘って交流してみたいと思うほど好青年の彼でした。
24/09/01 (Sun)


迷走台風10号の接近前に高松に帰還B高松は雨だけ心配

迷走台風10号の接近前に高松に帰還B高松は雨だけ心配
昔から雨が少ない瀬戸内式気候で南から上がってくる台風を四国山脈で防いでくれるここ高松の地形条件は高知に比べて恵まれています。

迷走する台風10号は九州北部で東に向きを変えて四国を松山から徳島へ向かって横断する様に夜中に大雨を降らしながら抜けていきました。身の安全を確保できてひとまず安心です。そんな台風のコースに入っていて昨日は外出も控えて塩江の部屋の前から気になっていた痛んで破れが出てきた窓の網戸を初めての経験でしたが自分で張り替えてみました。
今までグレーの網を今回は黒の虫が入りにくい密度(32メッシュ)の物に変え、同時に窓枠を上下に二分していた横バーを取り外し 全面の張替えに変更して視界が格段にクリアーになりました。
汚れを取ったり張り替える前に窓枠を外したり洗剤で綺麗にして室内に持ち込みじっくり二時間かかりましたが思ったよりうまく行きました。
でもしわを伸ばす修正に何度もトライして何とか80点くらいの出来です。凄く感じの良い網の色なので他の窓も徐々に交換してみようと思います。
高知にいるときより自然災害の緊張が少なくリラックスして次のゲストに備えます。
24/08/31 (Sat)


迷走台風10号の接近前に高松に帰還A高知の集落は避難指示に…

迷走台風10号の接近前に高松に帰還A高知の集落は避難指示に…
高知の山荘のある高知県の津野町
今朝8時に集落の住民に高齢者の避難指示があり、🐇の友人二家族も夫々高齢の親を連れ、あるいは隣近所が誘い合って避難所に移動したとラインが入りました。

もしそのまま高知に滞在していたら大雨と地盤のゆるみからいつ土砂崩れに巻き込まれるかという不安を持ちながら夜寝ることになるので、高松に戻って正解でした。そして1日もしくは2日の台風の動きでどちらかに泊まりたいという和歌山からのゲストさんとも密に連絡取り合っていましたが、こちらも高松にいて気候次第で受け入れ準備になるので互いに予約をキャンセルしたほうが良いと判断し宿泊予約が取り消しになりました。これはやむおえず賢明な措置だと🐇はひとまず安堵しました。
四国4県のうち雨の少ない香川県は安全で、全国で2番目の降水量の高知はやはり土砂崩れのリスクを背負っています。

高松は雨の注意報は出ても警報は出ない。マンションも外の雨の音が聞こえない。
高知は村の高齢者が避難所生活。古民家の雨音は大きく眠れない。

いやいや地震の後は大型台風の迷走ですか?日本って住みずらいです。
24/08/29 (Thu)


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