高知の山荘の桜の老木が間もなく開花ですが
周辺の桜は既に花が開き咲いています。樹齢が60年近く少し枯れて枝が落ちていたり木としてかなり老化(消耗)しているので生命力が弱いのかも知れません。🐇と同じ年よりですね(笑)
それでも近所の人たちが楽しみにしているので4月3日(日)に展望デッキで村の人を招く予定でペンキ塗りしたりパラソルを用意して桜鑑賞会としてお迎えする準備をしていた最中です。もと地区長のおばあちゃんが3月29日にお亡くなりになったとの知らせを受け急遽中止になりました。
そのおばあちゃんは昨日まで元気にしていたのが急に動けなくなって翌朝息を引き取られたそうで100歳になったばかりとか(ピンピン・コロリで大往生)長寿まっとうでめでたい旅立ちに思えるのですが村の人は遠慮というかしきたりですぐににぎやかな集まりを開くのに躊躇がある様で🐇も納得して3日は中止。その翌週から時間を見ていつでも展望デッキを訪れて桜を見ていただくことに合意しました。
何とも田舎の風習らしい生活のリズムですが郷に入っては郷に従えのごとく寛大にものを考えることにした次第です。