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兎の放蕩物語


高松に帰ると讃岐うどんが待っています

高松に帰ると讃岐うどんが待っています
奥の深い高松の食文化の一つ「讃岐うどん」

色々なお店があるけどコロナに関係なくどのセルフの店も活気があり混沌としています。
気の弱い🐇は雰囲気について行けないことも多く、どちらかといえば清潔で小奇麗な店内・店員さんの笑顔や注文時のやり取りの感じの良さ・てんぷらなどは出来立てのあつあつで出してくれるお店に足が向きますが数は限られてきます。多くのお店は雑踏の中での小さな生存競争の様な雰囲気の店が多いのも実情です。

そんななかでお気に入りだった長尾街道沿いの「なりや」が新しく「別邸なりや」さんを最近オープンさせました。

価格は少しだけ高いのですが混雑のない清潔な店内でセルフではなく注文して揚げたてのてんぷらといっしょに提供してくれるお店も落ち着けて悪くないなと思うのです。
22/04/13 (Wed)


その古民家を守っている奥様と…

その古民家を守っている奥様と…
もう80代も後半になる五島家の古民家を守る奥様と記念写真を撮りました。

敷地内の建物は4つあり病院のある建物・馬小屋と蚕を育てていた建物・来客用の宿泊棟と実際住まれている現代的な住宅からなります。

病院のあった建物はフローリングにリフォームされてサロンとして多くの人々が入れるスペースになっていて地域の人にも施設の図書館として解放されています。またサロンの片隅にはピアノが置かれていて町役場の声楽担当の方が時々訪れて希望者にコーラスを教えていたり地域の社交場としても一役買っている様子は田舎とは云え文化的に進んでいる恵まれた環境だと改めて感心しました。写真右の聡明な感じの女性が五藤征子さんです。左の方は集落の民生委員の井上文子さん。11月以来何かと🐇の面倒を見てくださっています。感謝です。
22/04/11 (Mon)


明治23年の住宅

明治23年の住宅
写真の建物は🐇の高知の山荘のある集落の古民家住宅のひとつです。

津野町の有形文化財として指定され江戸時代から続いていた村の診療所の建物で当時は馬で診療に出かけていたそうで写真の中央の開いている扉は馬小屋の入り口だそうで1時間程見学させていただきました。今は先生が亡くなられて奥さんが高齢にもかかわらず地域の文化振興のために家を開放して見学者の対応をされています。明治23年(1890年)と云えば今から132年近く前の話ですが地域の文化が守られているこんな集落に縁があって暮らしはじめた🐇は幸せ者です。
22/04/11 (Mon)


僅か一週間の滞在でしたが…!

<e496e>僅か一週間の滞在でしたが…!
今回の高知の山荘は大きな桜の老木が無事に花を咲かせてくれるのかを見守り地元の集落の皆さんをお招きして桜を観賞しながら🐇のこの村への受け入れてもらう下地造りの為の滞在でした。

おかげさまで「桜の鑑賞会」は五分咲の状態でしたが好天に恵まれ予定通りに展望デッキに椅子やテーブルを用意して村の人たちと有意義な交流が出来ました。

またこの会合以降まだお会いしたことのない村の方
特に明治時代から開業医として格式のある古民家の住まいを地元の有形文化財として登録されご主人の亡き後その大きな家を守っていらっしゃる博識の神戸出身の文化人のおばあちゃんとも翌日にはお話をすることが出来ました。

写真はその方の方角から望遠で🐇の高台の大きな桜の木のところにある山荘を撮影したものです。

村を見降ろす少し高い位置からお互いに真向いの位置関係です。
写真に広がる広い茶畑と古民家は日本の農村のある意味理想的な風景で花が咲き乱れる季節の美しさを表現し🐇はこの土地をすっかり気に行ってしまった訳です。
22/04/08 (Fri)


山荘の桜が満開になって…!

<e235e>山荘の桜が満開になって…!
庭の桜がちゃんと咲いてくれるかが心配で高松から四国カルスト山荘に移動して早や一週間が経過。

すごくまともに桜は開花して昨日満開を迎え🐇はこの村に住んでよかったなあとつくづく思いました。
もう過疎地に近い高岡郡津野町芳生野地区。昔ながらの山間の小さな集落ですが魅力的な親切で優しい人たちが住む集落です。
住んでみないと分からない色々なこともありますが
皆で助け合って毎日の暮らしが有意義で必要なものだと実感させられます。
満開になった桜が少しずつ花吹雪で散り始めた今日。
🐇は高松の塩江温泉郷のリゾートマンションに戻りました。
22/04/07 (Thu)


昨日のお花見の一コマです!

昨日のお花見の一コマです!
昨日は村の人たちが食材持ち寄りで4組の方たちが🐇の家を訪ねてくれました。
世代はやはり60代以上になりますが高知の皆さん移住者に寛大で優しく心広く村のことをたくさん教えてくれました。

持ってきていただいた食材は豊富でお赤飯・猪の肉の味噌汁・よもぎ・シイタケ・ぬたのお惣菜・枝豆等々多数で🐇は飲み物を冷やして蕗の煮つけなど作っておもてなししました。楽しい時間でした。

写真は村の長老Nさんご夫妻です。
22/04/04 (Mon)


山荘の桜がかなり開花してもう八分咲になりました

<e235e>山荘の桜がかなり開花してもう八分咲になりました
昨日から桜鑑賞週間と題して自宅の展望デッキに椅子とテーブルを置いて見に来てくれる方に開放しています。

少し枯れ気味の大木だったのでちゃんと綺麗に咲いてくれるかやきもきした部分もあったのですが村の人も喜んでくれて日本の桜が人の心をとらえて止まないことに感動しています。

札幌と同じように梅・桜・モクレン・雪柳・水仙と春になると一斉に花が開いてくれる標高550mの山間の山荘を🐇はとても気に入っています。

軽トラックを敷地内に置いていて🐇もすっかり田舎のお爺さんになりきっていますね!
22/04/04 (Mon)


山荘の桜が咲きました(五分咲き)

<e235e>山荘の桜が咲きました(五分咲き)
桜というのは律儀な植物で手入れをしていなくても毎年決まった時期に花を咲かせてくれて1週間を過ぎると はかなく短い命を潔く絶ってしまう生命力の神聖さを強く感じるのです。

高知の山荘の桜は紅山桜(べにやまざくら)という品種だそうで ソメイヨシノよりも少し赤みを帯びていますが 今朝現在で五分咲きですか.、生命力の強さと毎年同じ時期に正確に咲く律儀さに改めて敬意を表したいと思います。
22/04/03 (Sun)


4月になりました

4月になりました
桜が開花して4月は新しい社会人が登場し入社式で心を新たにしたり同じく進学して希望の学校に入れ入学式を迎える月。

部屋のカレンダーをめくり🐇も何か新しいことがないかと思いながらここ数日アメリカ東部ニュージャージーに住む4歳下の妹からメールで数年ぶりに日本に帰国するので暫く滞在したい旨連絡があり色々打ち合わせをして 5月に四国に来てもらって一か月ほど高松と高知を行き来して四国に滞在してもらうことになりました。

兄弟といいながらも遠く異国で外国人と結婚してアメリカの市民権も獲得した妹と20年ぶりくらいに合うので今から楽しみにしています。

互いに晩年を迎えいつ死ぬか分からない年代ですしコロナ禍で海外渡航が出来なかった2年間なので 互いに懐かしい話や将来 妹の伴侶がなくなった後 アメリカに残るのか日本に帰りたいのか聴いてみようと思います。
22/04/02 (Sat)


そんな訳で塩江に戻ります!

そんな訳で塩江に戻ります!
歯科医院の予約も控えているので昨日はひとまず高松の塩江温泉郷に軽トラ「虎太郎」で戻りました。

栗林公園と丸亀城の満開宣言がニュースで流れていましたがここ塩江温泉郷も標高300m近くありますが満開でマンションの敷地・駐車場・プロムナードの遊歩道でもソメイヨシノが綺麗に咲き誇り高知の山荘の一本の老木にこだわった🐇がなんだか気の毒でこちらは何の苦労もなく桜を楽しめる矛盾に驚きです。
22/03/31 (Thu)


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