RSS
兎の放蕩物語


季節の花

季節の花
この春から高知の山荘は札幌の街のように季節の花が順番に或いは同時に咲いて庭から、そして散歩道の途中の道端や石垣で歩く人の目を楽しませてくれます。

日本の四季の移り変わりや綺麗に咲いてくれる花たちに感謝です。
美しい国だとつくづく思うのです。

3月の梅、4月の桜、5月の薔薇・菖蒲、6月の紫陽花・躑躅と続きます。

写真は集落の石垣に咲く紫陽花と躑躅のコラボです。
22/06/07 (Tue)


インバウンド回復の兆しで…!

<e168e>インバウンド回復の兆しで…!
当初 Usagi-Art「四国のカルスト山荘」はその建物の構造からカフェに向いていると思い 少しずつ開業準備を進めつつ 当地の気候の変化を様子見していましたが 家主さんと交渉して同じ敷地内の平屋建ての古民家を8月から同時に使えるように契約が纏まりました。来客駐車場も5台前後可能な大きなプロパティとなりました。

それで政府の外国人受け入れ態勢が少しずつ改善傾向にあるのでこの古民家を「宿泊棟」専用にして高知県に民泊の申請をすることになり暫く四国を後にして西伊豆の完全撤退を終了させたあと7月から四国・高知をベースに新しい事業計画を始めます。

3年前に西伊豆のキャンピングカーをメインにした「Airbnb」の民泊事業を一時中断したままだったので 高知県から民泊事業の許可を得次第 これからのアフターコロナを見据えて「Airbnb」 との契約を復活させた事業計画を推し進めていきたいと思います。
古民家再生は大変な作業ですが楽しみです!

写真が四国カルスト山荘としての全景で国道439号線から見た🐇の館です。
右の既存の3階建ての建物がメインダイニングを備えた「本館」オーナーの住居と車庫
左が「宿泊棟」として新たに準備する築75年になる古民家です。
22/06/05 (Sun)


妹が帰国して…

妹が帰国して…
昨日 無事NYのケネデイ空港に帰還したという連絡を受けてウサギは再び高知の山荘に来ています。

寝具を洗濯し布団を干して 来客用ベッドをたたんで自分時間でゆっくりとした時間を過ごしています。
こちらの車庫にに大切な2台の輸入車を置いてあるので 交代でエンジンを掛けて調子を見ながら乗ってあげてコンディションが悪くならないように山岳ドライブに連れ出しコーナリングを楽しむのも車好きの楽しみの一つです。

写真は四国カルストで週末営業する観光用のトゥクトゥクです。
これから梅雨も挟みますが気持ちの良い季節になります。
22/06/03 (Fri)


台風 ? 一過の週末

<e124e>  台風 ? 一過の週末
日本人離れした我儘で気性の激しい3歳下の妹が高松空港から東京のホテルに戻りました。また PCR検査など最後の出国準備です。

約17日間に及ぶアメリカ人の退役軍人と23年前に家庭を持った血のつながった兄妹で19年振りの再会だったので 兄として暖かく四国に迎え 主に高知の山荘での共同生活、途中山陰の二泊三日のホテル暮らしを含め、最後の高松のリゾートホテルに5連泊中の観光や食事の世話など想像以上にきつい 普段の のんびりしたマイペースの穏やかな生活が 台風がきたみたいな騒がしい妹とずっといっしょにいるせいで 正直疲れ果ててしまいました(笑)。

また数日 高知の山荘で気分転換してから、いよいよ西伊豆の完全撤退の最後の段階に入り 来週には首都圏に帰還です。「ふうっ」とため息を付くウサギ でした。

写真は高松港の薔薇園で撮影したもの。
22/05/31 (Tue)


久々の南アのワインを良く冷やして…

久々の南アのワインを良く冷やして…<e012e>
高松の商店街を歩いていて偶然立ち寄ったモールの輸入食品店で目に留まった南アフリカのスクリューキャプの普段飲みのワインを何本か購入して栓を開けて飲んでみました。

今日はピノ・グリ種の白(写真の左から2本目)ですが少し黄色がかったボディのある飲み口はオーストラリアやチリのワインにもない個性的な味わい。デイリーワインとしての価格もリーズナブルなものでした。
22/05/29 (Sun)


帰国が迫り最後の週は塩江温泉郷のリゾートホテルで

帰国が迫り最後の週は塩江温泉郷のリゾートホテルで
まもなくアメリカに帰国予定の妹は東京でPCR検査や出国前の書類準備で一度高松から東京に移動してニューオータニで調整します。

その為 高知からまた高松に戻りますが のんびり過ごしてもらうために自宅マンションの対岸にあるリゾートホテルに連泊で5泊してもらうことにしました。

この時期 外国から日本に来るには大変で 感染防止の検査が重複しナーバスになります。場合によっては予定通りアメリカに戻れないケースもありとても慎重になり緊張した状況が続きます。

幸い会員権を持っている高松の古くからの友人のおかげで最上階のスイートの部屋をを確保してもらったのでレストランの食事に飽きない様 🐇 のマンションとホテルを行ったり来たりしてもらい過ごすことになりました。
22/05/28 (Sat)


季節の花 菖蒲が咲いて…!

季節の花 菖蒲が咲いて…!
高知のカルスト山荘は標高550mでこの時期でも比較的涼しい気候ですが玄関前のスペースに菖蒲が綺麗に咲いてくれました。

早速花瓶に活けて部屋に飾ります。ご近所の方からも季節の花を切ってきていただいたりして山荘は花や美術品・茶道具など将来再開予定の民泊運営にも最適な場所で期待しています。

今回の妹の長期滞在でも展望デッキから見る山里のパノラマ風景画見飽きないと喜ばれ 十分休養がとれるロケーションです。

写真のコバルト色の菖蒲の上に野生の白い野薔薇が咲いているのが見えますでしょうか?恵まれた環境に感謝しています。
22/05/28 (Sat)


そして高知の山荘に移動です

そして高知の山荘に移動です
13日夕刻に高松に着いて塩江温泉郷のホテルに1泊した妹を高知の山荘に連れて行きゲストルームを確保できる一軒家でのんびり5日間過ごさせてから鳥取に向かい家族・兄弟姉妹の再会を済ませた私たちは再びゆっくり休養できるように山荘に戻り体力を回復させています。

山里の集落は朝6時に起床の音楽が流れ7時半にはNHKのラジオ体操第一のリズムが流れ私たちは空気の綺麗な山荘のオープンデッキで仲良く体操をしてから和食の朝食を済ませ、夫々がゆっくりと田舎の生活をエンジョイします。

アメリカ東部のニュージャージー州のリバーサイドに住む妹も20年ぶりに会う兄である🐇の山荘でゆっくりとしたリズムに日本への郷愁を駆り立てられると話しています。

敷地内の駐車場や家の周りの草取りを手伝ってくれる静かな田園の生活です。

22/05/26 (Thu)


水の都「松江」

水の都「松江」
父の快気祝いを兼ねた境港での食事会の翌日は一番下の妹の住む松江に宿を取り松江市内観光や出雲大社に行って気分転換を計りました。

水の都「松江」は落ち着いた風光明美な静かな城下町で 宿泊した松江ニューアーバンホテルは宍道湖が見える高層階の部屋が予約出来て窓から見下ろせる宍道湖が今回の旅の疲れを癒してくれます。

🐇は駿河湾を見下ろす西伊豆に10年間、瀬戸内海を一望できる広いオープンデッキのある高松のアパルトマンに8年、そして今は高松郊外の塩江温泉郷のレイクサイドのリゾートマンションに住みますが、宍道湖や中海を身近に見ると 松江も住んでみたい綺麗な街だなあと再認識します。松江城の畔の散策道や宍道湖を渡る数々の橋、出雲に続く一畑電鉄のオレンジの列車など水辺に住まう魅力も多々感じます。
日本の神様の発祥地の「出雲大社」や同じ因幡の白兎の伝説。共通点も数多く感じられました。
出雲蕎麦の漆の三段重ねの器も自宅用に買い足して出雲の食文化も身近に充実させました。
22/05/26 (Thu)


もう最後になるかなあ…!

もう最後になるかなあ…!
昨年長期に渡り両足指の切断手術で鳥取医大に入院し療養施設でリハビリ訓練を終えて車いすを使わずに杖で日常生活を自力歩行できるようになった父親はこの5月で93歳になりました。

自分の世代では平均寿命を全うするのが精いっぱいの80歳位までしか生きられないと思う🐇なので聖書の世界以外で男子が90歳を超えて生きる現実は信じられない思いです。

1年前までは訪ねても心身ともに元気で私と対応出来ていたのですが、やはり痴呆も進んであまりこちらの意志が正確に伝わらず もどかしい再会でした。
おそらくこれ以上は会っても私を認識できないのではないかと兄弟姉妹も実感し実家行きもこれが最後の機会になったねと再確認した次第です。

写真はいつも利用する境港マリーナホテル。今回の兄弟姉妹がそれぞれ利用した宿泊施設でした。
22/05/26 (Thu)


total : 120247
today : 37
yesterday : 143


<<PREV   HOME   NEXT>>