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兎の放蕩物語


青空ほど有難いものはない

青空ほど有難いものはない
年齢を重ねて自分流に生きているとつくづく天候に左右される事が分かる。
「晴耕雨読」とは良く人の行動を捉えていて今の🐰の暮らしの様に地方での束縛されない気ままな生き方をしていると雨の日は本当に出かけるのが億劫になり曇りの日や雪が降り続く日などは心が病んでしまい鬱状態のまま気が滅入ってしまうのです。
だから札幌での雪に半年間も閉ざされた暮らしをしていた頃は自分の今までの生き方を全て否定された様な精神状態に陥り心を病んでしまった過去があります。
暗い空がトラウマになってネガティブな状態になると人は落ち込んでしまうのです。
だから自由に暮らしやすい場所を求めて気に入った拠点を確保し人生の後半を何とか生き延びて来た今の自分があるとしみじみ回想する🐰がいます。 人は土地に縛り付けられて生きるものではないと実体験で会得してきました、写真は南高知の土佐の内海に面した神社でみた青空です。
23/02/07 (Tue)


24節季は山里の暦の目安です!

24節季は山里の暦の目安です!
「立春」になって「雨水」までの二週間。
山荘の水道栓凍結の応急修理後、部品が入荷した知らせを受け本格的な修理に来てもらえる連絡を受けて今日は朝早く四万十上流域の山荘に向かいました。

場所柄この時期の水道凍結は日常茶飯事のようで今回は🐇の住む集落で例年になく4軒も事故が発生したそうです。

おかげさまで無事に複合栓の部品交換も終わりプロパンガスの給湯器の試運転も含め何事もなく修理が完了し、早速お客様が滞在する宿泊棟のバスルームで今宵はテストがてら入浴し身をもって修理が完璧に完了していることを確認しました。

些細なことで落ち込んでしまう🐇の几帳面な気質。こんなことでも世の中がぱっと明るくなりメンタルな負の要素が一掃され🐇の単純さも露呈してしまいますが有意義な一日で一気に精神面の負の要素が吹き飛びました。
23/02/06 (Mon)


節分そして立春

節分そして立春
今年の恵方は南南東とのことで昨夜は恵方巻を高松のリゾートマンションで南に隣接するホテルの方角に向いて黙々と(それができないワイン飲み)食す兎でした。
豆は鬼門に向かって撒くそうで逆の北東の方向でした。

二十四節気の「節分」が済み翌日の今朝は立春。
2月4日の「立春」から「雨水」19日までの15日間が立春の時期です。

山里で仙人の暮らしをしている🐰
今年ほどその二十四節気が山にあっているなと感じた年はありませんでした。
「冬至」に年内では珍しい大雪が降り
「大寒」にまたまた大寒波で雪と低温が続きました。
あまりの寒さに山荘を引き揚げて高松に戻りましたが、考えてみればこの時期はいつも温かい西伊豆で水仙が咲き、早咲きの土肥桜を見に行っていたものです。車の写真も自宅近くの土肥桜がいつも恒例の行事でした。

生活を変えたので文句を言うなら自分に言わなければなりませんが…。
年を重ねると暑さ寒さが本当に身に染みるのです。

写真の一本の恵方巻は包丁ではなくハサミで邪道ですが切っていただきます。
一本食いはエレガントではないので酒を飲みながら南だけ少し向いて間をおいて時間をかけていただきました。
23/02/04 (Sat)


年齢のせいか暑い寒いと騒ぎすぎでしょうか?

年齢のせいか暑い寒いと騒ぎすぎでしょうか?
自分が第二の人生を始めてから住まいとかも固定観念に縛られずに暑いときは涼しい場所に寒いときは温かい気候の土地に移動できるように暮らしてきたのですが、結果論ですが温かい西伊豆の住まいを引き上げてしまって冬、避寒できる場所がなくなってしまったのは選択を誤った弊害を被っているのかと悩んでしまいます。
ここのところずっと高知の山の中の雪模様を嘆いていますがついに宿泊棟の浴室の水道栓が破裂して水が勢いよく出放しになってしまい慌てて水道屋さんに応急修理してもらいました。

民泊を始めたばかりで予約がなかなか入らないこの時期いつでも対応できるように滞在を長くしていましたがやはり寒くてとても快適にお客さんを迎えるのはこの時期は難しいことも少しずつ理解できました。
箱根の強羅と同じ標高なのでやはり温泉でも出ないと身体が温まらない毎日でした。
そんなことがあってWEB上での宿泊カレンダーに二週間ほど休業の表示をして寒さが緩み水道栓の修理がちゃんと終わるまで高松の温泉付きのリゾートマンションで待機しながら東京の自宅の管理もありまた数日東京にも行ってくる予定です。
みなその土地で長く暮らすと札幌でも中禅寺湖でも富士山麓でも暮らせますが腰を落ち着けて部屋の断熱や暖炉で薪を一日中燃やす生活ができなければリゾート会員権で温かい宮崎や沖縄で過ごすしかなさそうですが、高知も宮崎・鹿児島なみに太平洋沿いの地域は温かく温暖で暮らしやすい地域です。
たまたま山の中に住まいがあるので 静けさと きれいな水と 見事な里山の田園風景や 開放的な村人とのお付き合いなど 良い面もたくさんありこのままでいくか?やめてしまうか?と迷うばかりの🐇です。
写真は高松に帰るときに土佐市の海岸沿いの温かい陽光を浴びて駿河湾より遠い水平線が広がる太平洋を見て帰りました。
23/02/02 (Thu)


明日は高松に帰ります!

明日は高松に帰ります!
全国的な寒波来襲で高知の滞在が予定より長くなりました。
連日の降雪が続き粉雪ですが軽い除雪と私道60mの山荘に続く坂道への塩カリ散布も毎日してます。
大変なストレスですか、今日は集落の新年度の総会か開催されて交流も出来ましたが札幌の雪に閉ざされた雪国の長い冬の抑圧された日々を思い出して悲しい気持になる🐰の一日でした。ひ弱な精神の🐰がいます。
雪はトラウマかも知れません。閉塞感が半端なく心にdamageを与え続けられて落ち込んでしまうので愛車のスポーツカーを駆り出し気分が落ち込まない様に自己防衛する一日がおわります。鬱状態からの脱皮行動なんです。

明日は高松に帰ります。高い光熱費で二日に一度の冬の入浴が毎日、暖かい♨にいつでも部屋で入れるリゾートマンションの快適さが身に染みる日々が待っています。
23/01/29 (Sun)


雪ばかりの毎日にうんざりの🐇

<e191e>雪ばかりの毎日にうんざりの🐇
高知の山荘に来てもう10日になる。
強烈な寒波が来て大雪に見舞われるニュースもあり今、こちらの家を空けると次に来た時に昨年のように固まった雪の塊をスコップで壊して山荘に上がる道の除雪に大変な思いをするからだ。

🐇も高齢で体力も落ちているからそんな予報が出ているときは毎日滞在して雪が降れば翌日にはすぐ除雪をして塩カリを撒くことで環境整備が必要なのです。水道管の凍結の問題もあり毎日の夜の気温を綿密に調べて夜間、水を出しっぱなしにしなければならない。

そんな日々が続くと雪国でもないので煩わしくなるのです。大変なんです。
もうやめてしまおうかと少し自棄になり何もかも面倒くさくなったりもするこの頃です。

写真は先日の雪が落ち着き青空が見えた朝の光景。
この時期本来は寒くても富士山麓で暮らした時のようにきりりとした冬の晴れた日が楽しみなんです。
23/01/27 (Fri)



雪
高知の山荘はこの冬二回目の雪に見舞われました。
気象庁は三日前から大袈裟に注意を呼びかけ🐰自身も万全の準備をして寒波に備えましたが正直疲れました。積雪は5p程で済みましたが気温の低下は例外的で何とマイナス7℃まで下がり室内も氷点下になりました。
年齢を重ねて暖かい場所で暮らす方が楽で10年前には寒い🗻富士山麓から温暖な伊豆に別荘を移したのに今また敢えて寒い処に舞い戻ってしまって気持半分後悔して半分は何とかなるさと腹をくくった🐰です。
雪国ではないので一時的な寒さですから耐え難きも耐えなければ……!
気晴らしにアバターを作りFacebookの表紙に載せてみました。
23/01/25 (Wed)


今シーズン二回目の積雪予報に備えて…

<e191e>今シーズン二回目の積雪予報に備えて…
昨年の12月の冬至の日に大雪に見舞われた土佐のチベット地区。

年が明けてまた1か月後に大陸からの強大な寒波に積雪の予報も出て来るなら来いと🐰は腹をくくって準備をしています。
昨年の大雪で倉庫の融雪剤をたくさん使っていたのでストックが少なく心配でしたがご近所さんが町役場が管理する倉庫に一緒に行ってくれて無料で4袋分けていただき安心しました。

12月は高松に戻っていて大雪の知らせを聞き山荘前の私道には町の除雪車が入れないと聞いていたので雪が解け始めたころ一週間後くらいに出向き除雪をして大変な思いをしたものです。

それで教訓で雪が降り続く場合は滞在して毎朝まだ硬くならないうちに除雪をしておくと体力的に負担が少ないと実感して今回は朝起きてすぐ動けるように用意して休みました。

幸い思ったほど夜間の気温が下がらなかったので今朝起きても雨が雪に変わっていなかったのでほっとしましたが、まだまだ気象情報では今日も明日も悪天候が続くとのことで油断はできません。

年齢を重ねている🐰は仙人のように山に籠るのは果たして将来、体力がなくなってきたらできるでしょうか?今までのように海を眺めて暮らすほうが体力的には楽かもしれませんね。
23/01/23 (Mon)


MGF Richardで村を散策

<e125e>MGF Richardで村を散策
この寒い時期に二週間もエンジンを掛けずに放っておくとセキュリティシステムや車内の補器類に電流が流れてバッテリーが弱くなりかかりにくくなってしまいます。
それで英国製の愛車「Ric」を散歩に連れ出し国道439号線のトンネルが出来る前は集落の中心だった県道に乗り入れて標高500m前後の山間の集落の景色を見に走らせてきました。これから民泊にお客様が泊まるようになったときに道案内が自然に出来るように地元の道も覚えておかなりません。

10km離れた小さなスーパーマーケットに行かなくても僅か2,3kmの近くに昔からある乾物屋的な商店で日常使う食材やその他生活必需品が手に入るじもとのおばあさんのやっている小さな商店があったり、川が流れていたりと興味が尽きません。
約一時間も走らせると元通りに充電されてセルモーターも勢いよく回るようになりました。
マニュアルミッションのギアを回転数を合わせて変速していくと老化防止につながりペダルの踏み間違いなど全く無縁になります。
23/01/21 (Sat)


高知の山荘で誕生日会

高知の山荘で誕生日会
山間部の小さな集落ではあまり誕生日会のような習慣はありませんが、こちらに越してきてからずっと身の回りのことや村の人たちとの付き合いを教えて下さったお姉さんみたいな存在の友人の誕生日だったので12月の兎の誕生日の答礼も兼ねて山荘にお招きしていっしょにワインを飲んで誕生日を祝いました。


出来たらこのようなイベントを続けていきたいなと思います。
自分だったら買わないなと思われるようなプレゼントも複数用意して喜んでいただきました。
23/01/20 (Fri)


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