松山といえば南の郊外に位置する砥部町が焼き物の産地で多くの陶磁器を生み出す窯元がたくさんあり時間ができると訪れることが多いお気に入りの陶芸の町です。
砥部焼は白磁に藍色の手書き模様が入ったものが主流で価格も手ごろで何年使っても色あせず実用的かつ泥臭くないので気に入っています。
首都圏で生活しているときは益子焼や風間焼を見に栃木近郊まで出かけましたが伝統的な土色の陶器が主流で価格も高かったことを思うと砥部焼はある意味日本の文化を身近に味わえる貴重なものだと考えて時々買いに行く🐇です。
高松からは距離も遠く時間も高速代もかかるので泊りがけでないといけませんが、津野町に山荘が出来てから宇和島も松山も一般国道を利用して1時間前後で行ける位置なのでありがたい環境です。