RSS
兎の放蕩物語


久々のオフタイムは松山にドライブA

久々のオフタイムは松山にドライブA
松山といえば南の郊外に位置する砥部町が焼き物の産地で多くの陶磁器を生み出す窯元がたくさんあり時間ができると訪れることが多いお気に入りの陶芸の町です。

砥部焼は白磁に藍色の手書き模様が入ったものが主流で価格も手ごろで何年使っても色あせず実用的かつ泥臭くないので気に入っています。

首都圏で生活しているときは益子焼や風間焼を見に栃木近郊まで出かけましたが伝統的な土色の陶器が主流で価格も高かったことを思うと砥部焼はある意味日本の文化を身近に味わえる貴重なものだと考えて時々買いに行く🐇です。

高松からは距離も遠く時間も高速代もかかるので泊りがけでないといけませんが、津野町に山荘が出来てから宇和島も松山も一般国道を利用して1時間前後で行ける位置なのでありがたい環境です。
23/05/25 (Thu)


久々のオフタイムは松山にドライブ@

久々のオフタイムは松山にドライブ@
ここ🐇のカルスト山荘は高知県の西部にあり県庁所在地の高知市からは100km前後離れていて ここから高知に行くのも愛媛の県庁所在地松山に行くのもほぼ同じくらいの時間がかかります。

五月はゴールデンウイークの時と連休が終わって一週間後の第二弾まで民泊のゲスト対応をしてきました。この年齢で多くのお客様の接待が続くと好きなことをやっていても やはり精神的にも肉体的にも疲労感がありますね。

それで昨日は気晴らしに松山方面に向かい最初は道後温泉の街を散策してきました。坊ちゃん列車にしても路面電車も人力車の行きかう温泉街も明治時代道後温泉創業からの懐かしい昭和の光景ですね。

続きます→A
23/05/24 (Wed)


次の日は遠くテルアビブからゲストが到着A

次の日は遠くテルアビブからゲストが到着A
民泊を開業して考えさせられることは日本人のゲストは airbnb の本来の意味や使い方をよく理解できていないことと日本の国の持っている自然のある暮らしの美しさや長い歴史、伝統的な文化をさほど理解せずまた知識もないままビジネスホテル並みの宿泊料金だけがメインに宿を選び 家主であるオーナーとの会話やコミュニケーションはさておき観光や浅い知識で旅をしているということ。
外国人の場合は airbnb のホストとゲストの位置関係や家を使わせてもらうという基本概念が徹底していて 部屋をきれいに使い布団や備品をもとの位置にきちんと戻して時には浴室の清掃もしてくれる感覚が身についていることと、誰もが目的をもって来日し自国の事や日本文化・歴史を教養として身に着けていて「英語」という世界共通語でコミュニケーションを大切にオーナーと会話をしてくれるということに尽きます。

そんな訳で🐇はこれからは本来自分が欲していた外国の方との国際交流をメインにお客様を選んで泊めていきたいと確信するのです。

今の日本人は30年以上に渡る景気の低迷や所得の少なさから何となく内にこもり留学や海外旅行などにあまり行かずに教養を磨く時間も重要視せず、生活感のありすぎる生き方が多く、かつての日本人のように良い生活を体験せずに今のせちがらい毎日を惰性で生きているというと言い過ぎかもしれませんが滲んでくるような奥の深い人にはなかなか巡り合わないのが残念です。

そんな中でも集落のもと地区長だった🐇の友人のМさんは私と同じように歴史を学び自然の美しさに感謝しながら好奇心を持ち農耕生活の地味な毎日を送りながらも読書に励み 時にはエッセイや随筆も書き🐇の処に外国のゲストが来るときには承諾を得ながら英会話やフランス語の勉強に役に立つと思い私たちと同じ国際交流の輪に入りたいと自らチャレンジして一緒に話の輪に入ります。

写真はそのМさんを交えてユダヤ教の話題に参加して意見を述べた時の記念撮影です。🐇はそういう人たちと交流したいなあとつくづく実感するのです。
23/05/23 (Tue)


次の日は遠くテルアビブからゲストが到着@

次の日は遠くテルアビブからゲストが到着@
五月の連休が終わった後の残りの予約があって昨日はイスラエルから博士号のある医大生のゲストが🐇の山荘を訪ねてくれました。

大阪で論文発表のカンファレンスがあってその前に前から気になっていた四国アイランドを旅したいと香川・徳島・愛媛・高知と四県を旅しながら四国を見てみたいとちょっと欲張りな移動距離の長い旅程を立ててのカルスト訪問の日でした。

クリスチャンの🐇はテルアビブやエルサレムと聞くとキリスト教やその昔のユダヤ教の歴史にも興味があり、投宿後小さな歓迎会を開いて国際交流の民間レベルの話をしようと提案して快く承諾してくれたのでワインを飲みながら日本とイスラエルの話をすることになりました。

ちょっと彫りの深い要望(車の写真を参照)はイスラエルがかつて国がないときに世界各国に流浪の旅をして色々な国の人々とかかわったDNAが子孫に引き継がれているそうで興味深い話題を聞かせてもらうことになったのです。
to be continued→続編Aへ
23/05/22 (Mon)


寂しいけど人には自分流の旅の仕方があると思う🐇

寂しいけど人には自分流の旅の仕方があると思う🐇
「明るいうちにチェックインしてください。なぜなら山奥の集落は街灯がないので道に迷っても案内がしずらいからです」とairbnb 民泊の厳格なハウスルールを設定し本日は16時30分に無事に東京からの日本人の若い子育て世代のファミリーのゲストを迎えました。

前からの予約でまだ試行錯誤の段階だったので本来は受け入れしない予定の赤ちゃん連れの若夫婦を受け入れてチェックインもスムースに終了しました。

考えてみると旅行のスタイルやどこに泊まるかなどは人それぞれで事情があって当然ですがターゲットとしている外国人のようにこちらのペースで日本を楽しんでいただこうという前のめりの🐇の嗜好は日本人の利用者には当てはまらず、現代人の節約志向に ただいうことを聴いて 台所で自炊するから食事のオーダーは必要のないと考えているゲストのいう通り「部屋を貸す」という見地に理解を示せばこんなに楽な仕事もないのかなあ?と改めて思うのです。

ホスピタリティや非日常空間で特別料理を提供したいという🐇の日光の「金谷ホテル」的 嗜好は全ての人に受け入れられるわけでもなく外国人に喜ばれるリゾートホテル或いはオーベルジュ的な宿泊施設を提供するというコンセプトは一般大衆的には的が外れているのかもしれません。

でも🐇の性分で一喜一憂して国際交流をしたいものには楽ですが退屈で なんの面白みのない寝室の提供事業になってしまうことへのギャップが大きくて悩む🐇でした。

何の変哲もない国産車のレンタカーに乗っていったい私の施設に何を求めてこられたんだろうと自問自答しています。ワクワクする瞬間がないのがつまらいなと思う兎がいます。
23/05/19 (Fri)


一週間して再び高知に戻ります

一週間して再び高知に戻ります
ゴールデンウイークの民泊の忙しかった日々も一段落して高松で十分休養を取った後また高知に戻りました。

明日から二組のゲストさんが「四国カルスト犬姫の館」を利用される予定です。
東京から四国へ旅行されている若いご夫婦とイスラエルから日本の学界に研究者としてきている男性です。
連休ほど慌ただしくなく、日本のゲストはキッチンで自炊されるということなので事前の準備も部屋の清掃と寝具のチェックで対応できるので淡々と対応させてもらう予定です。
こうして顧客動向を分析しながら価格の改定や販促の方法を再考していくまだ学習の段階かと認識しているので一喜一憂せずに頑張ります。
23/05/18 (Thu)


讃岐Renault倶楽部の5月会合に合流

讃岐Renault倶楽部の5月会合に合流
体力的にも精神的にも張りつめて過ごした高知での民泊対応の二週間をここ高松の地で温泉に浸かりながらまた友人との交流も欠かせず昨日は雨上がりの瀬戸内海国立公園で高松の西に位置する「五色台」の休暇村で定例の自動車愛好家のミーティングに出てきました。

お客様や友人もたくさんいるこの会合はRenault車を所有していなくてもフランス車や輸入車が好きな人たちがまったりとクルマ談義を交わせる貴重な場所なので高松に帰っていて時間が許せばベンツやワーゲン、時にはMGFで参加させてもらっています。

高知の民泊に来ていただける予定の友人もいて束の間ですがリラックスして好きな車を運転してほっとできる時間でもありました。
23/05/15 (Mon)


信念を貫くことで道が開けます🐇

信念を貫くことで道が開けます🐇
たかが民泊の運営という小さな夢ですが試行錯誤しながらそして色々な人々の生活様式、生活レベルを客観的に観察しながら冷静に自分のしたいことを分析し果敢にチャレンジすることで道が開けます。

同時に積み重ねた満足されて帰るゲストの評価や口コミで徐々にではありますが少しずつ手ごたえを感じる🐇です。
先日の日記で不安を覚えた予約ですが、昨日2件の予約が入りました。
イスラエルからの一人旅のゲスト
香港からのカップル
ともに外国から四国の遠い山の中の家を選んでくれて予約してくれました。
ありがたいことです。くじけそうになったり希望を持ったりと忙しい精神状態の🐇さんです。
23/05/15 (Mon)


高松に戻ってしばし休養です!

高松に戻ってしばし休養です!
約16日間の高知滞在中に5組13名の宿泊客に対応して4勝1敗の成果でした。
一敗というのは自分の理想とする客層からかなり落ちた一組の対応と精一杯顔に出さずにお客様扱いしたにもかかわらずチェックアウト後の評価で他からは5の万点評価を得ながら不本意なその一組の評価が信じられない4で終わり、もう途中で追い出してしまえばよかったなと公開する結果になってしまい暫く腹立ちが収まりませんでした。
色々な暮らしのレベルや一般常識があると思うのですが、原因は予約を獲得するためにairbnb本部のアドバイスに従って自動予約の方式にしていたため、過去のようにこちらで打診してきたゲストの評価や雰囲気などデータから判断して断ることができるシステムを放棄したせいだと…同様に宿泊料金も安く抑えたための弊害が出てしまったと反省して早速自動予約をオフにして宿泊料金も設備や広さに見合った宿泊料に改めました。

その結果暫く予約が入らずに推移してもそれはそれで構わないと思いますし、高い評価を残されて満足して帰られたゲストさんが良い口コミを残してくれたので類が友を呼ぶ形で私が理想とする客層に来てもらえれば時間を要してもそれで良しと割り切ることにしてせっかく好きなことをしてるのでストレスをためないようにした方が良いとこの連休が終わって結論を出した次第です。
好きこそものの上手慣れで🐇の周りに素敵な人たちがどんどん来てくれることを願って…
23/05/12 (Fri)


ゆかたを入手しました

<e050e>ゆかたを入手しました
そんな訳でゲストに迎えた外国の女性が希望があってご縁があれば浴衣を着ていただくこともできるように取り急ぎピンクの浴衣とその色に合った帯を手配して入手できました。
でもきちんとした衣桁がないのでハンガーに横棒を接続して改造し臨時の衣桁風にして本館の護衛犬がしっかり見張って仮に展示を終えtました。

しかし、素足にあう履物も用意しなければ室内で着るだけでは満足できないので女性用の下駄か草履でも用意しないといけませんね。夏までには何とか揃えようとairbnb民泊に力が入る🐇です。
23/05/10 (Wed)


total : 119973
today : 46
yesterday : 43


<<PREV   HOME   NEXT>>