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兎の放蕩物語


高松で整備代車を借りて…

高松で整備代車を借りて…
田舎では軽自動車は必需品で街に買い物に行く場合高知では往復100km以上走行するので欧州車のハイオクガソリン(高知では190円代)を普段使うのに不経済で燃費の良い軽自動車が重宝されます。
ダイハツから半年ごとに新車を用意してもらってリースで借りてきましたが、最近トヨタ・ダイハツの排気ガス検査の不正により6月販売される新車が自粛政策で来年に延期になったため、前から便利に山道を走れる与作号を復活させることに決めて10月には東京で新車を返却する予定なのです。
最近の自動車は安全装備が満載でお年寄りが運転ミスをしないように色々な自動運転補助装置や車線を逸脱しないための警報装置などがおせっかいでうるさい部分もあり敢えて少し前の世代の自動車の方が運転に集中でききびきび走れる操縦性もあって🐇は古い車を愛している部分もあります。

写真は代車に貸してもらったセルボ(稀少🚙)です。同じく鈴木の軽自動車ですがマイナーでスタイリッシュな代車に感謝です。
23/10/01 (Sun)


財政豊かな山間の町「梼原」Yusuhara

財政豊かな山間の町「梼原」Yusuhara
9月の民泊のゲスト対応も終わり今月は海外1組・日本人3組延べ9名を宿泊させ高松に帰る前に車検が切れてしまったKei439与作号を高知から高松の取引先の整備工場に車検依頼をして回送するために仮ナンバーが必要になりましたが 🐇の山荘のある「津野町」ではその貸し出し制度がなく 山を越えた隣町の「梼原町」に行ってきました。

梼原町は山間の小さな町ですが歴史もあり現在の財政も豊かな町で有名な建築家「隈研吾」の作品が町の主要な建物に採用され町の中心部には今回訪問した町役場の他に図書館・マルシェ兼宿泊施設等木のぬくもりのあるデザインで建物が独特の雰囲気を醸し出し訪れる人を驚かせます。
住んでみたい静かな街並みは綺麗で町の入り口には静岡と縁のある三島大社が立派な屋根付きの架橋で川を渡るなど魅力的な街づくりが実践された場所でもあります。
23/10/01 (Sun)


9月最後のゲストを送り出して…

9月最後のゲストを送り出して…
今月は香港からのお客様3名一組
そのあとは日本人のマナーの良いゲストが3組続いて泊っていただき 28日に最後のゲストを無事に朝早く送り出してから 宿泊棟を清掃・布団を干して寝具のカバーの洗濯などをして次のゲストに備えて宿泊棟の戸締りをして 高松に一時休養に戻りました。

最後のゲストはマナーの良い東京のIT企業の同期の仲の良い社員3名。皆若くジャニーズ系2名・少し硬派の体育会系1名のゲスト3名一組でした。
宿泊前の連絡もまめに交信できて食事も全てこちらに任せてくれて郷土料理の夕定食にオプションでカツオのたたきと刺身をたっぷりと大皿に盛る特別料理も頼んでくれました。
大人のカップルではないのですがお客様としては十分な支払いをしてくださったので歓迎できるゲストさんでした。

何とも不思議なのは外国人宿泊者が今までは7割以上だったのに日本人を断ろうとして諸策を講じた結果逆に日本人の宿泊客が多くなった特殊な一か月でしたが、効果もあり🐇のストレスは少し減り始めた一か月でした。

23/09/30 (Sat)


今月は新種の日本人ゲストが続きます!

今月は新種の日本人ゲストが続きます!
少し前に日本人ゲストの失礼な振る舞いにやる気をなくして悩んでいた🐇でしたがこの9月はなぜか新しくリファインしたairbnb のホームページで敢えて「外国人向け古民家住宅」とうたいハウスルームを厳しく改定して狭き門にしたはずがそれを覚悟で来てくれたお客様はやはり進化していました。

先の投稿の大型メルセデスで来てくださった広島のお客様に続き大阪から来てくれた若い青年は普段の住まいが外国人と一緒に生活しているゲストハウスに住んでいる話など明らかに進化してきました。

明日は愛媛から若い男性3名の奇妙なグループがゲストで来られますが果たして🐇をどのように驚かせてくれるのかが楽しみで、夕食はフルコース、朝食も頼んでくれるので少なくともけちけち旅行ではないゲストに期待しています。
23/09/26 (Tue)


高知の山間部ですがお月見の案内が…!

高知の山間部ですがお月見の案内が…!
9月は中秋の名月を見る機会が多くありますが全国各地で「観月会」なるお月見のイベントが開催され、コロナ禍で3〜4年振りの開催というところも多いようです。
🐇の民泊をしているカルスト山麓の田舎の山間部ですがこんな田舎でも風流な粋を愛する人たちも多いんだなあと感心しながら参加してみました。

30人に定員が決まっていましたが近くの観光名所「吉村虎太郎邸」で夕刻から3時間の予定で勉強会や古典舞踊など主催者は企画して懐石風のお弁当にアルコールも用意され久々の開催とも重なって地元の人たちは飲めや歌えの宴会的なっ要素も多く風流な催しとは少し違う部分もありましたが、新しい人との出会いもあり勉強のために参加したことは無駄にはなっていません。
珍しい体験とやはり田舎らしい寄合の一つに過ぎないレベルかなとも感じたひと時でした。
23/09/26 (Tue)


育ちの良いお客様はすぐわかります

<e080e>育ちの良いお客様はすぐわかります
世の中ギスギスして余裕のない昨今。
日本人のゲストさんのマナーが悪いケースで何度も落ち込んでいた🐇の民泊でしたが、ゆっくりと高台の敷地内の坂を上って来られたメルセデスの大型セダンから降り立ったのは育ちの良いウェルマナードな素敵な青年紳士で後部座席には幼いお姫様が載っていたので運転していたゲストさんが白馬に乗った王子様に見えてしまいました。

外国の方たちと文化論や世界の話をしては気持ちが落ち着く🐰はその日初めて日本人でもこの方の様な人たちがたくさん来てくれるように施設のPRや日々の洗練度を増していかなければとつくづく思う一日でした。

日本よあらゆる面でよみがえって欲しい。全てゆとりある心から生まれるものかもしれません。
23/09/19 (Tue)


遊園地みたいな家になりました!

遊園地みたいな家になりました!
週末のゲストの予約があり高知の山荘に移動した🐇は先日購入したブランコと昨日届いた卓球台を組み立て宿泊棟に設置が完了しましたが、ブランコは最近雨が多い高知なので暫く本館のダイニングルームの奥に置いてみました。

自分の家の中にブランコを置くとなんだか遊園地みたいな雰囲気になり非日常感覚で改めてリゾートの気分に満たされました。

ゲストだけではなく自分も楽しくならなければ長続きしませんね。
23/09/16 (Sat)


ゲストに楽しんでいただく秘策

ゲストに楽しんでいただく秘策
民泊開業して早、半年が過ぎました。
今のところ順調に推移していますが… 宿泊棟も色々な設備に予算をかけて用意しながら🐇は色々と気が合うゲストを楽しませるツールを秘密裏に用意しています。
それが表に出るか出ないか?
お会いしたゲストの人柄やフレンドリーか否か、価値観や趣味の合う話が出来るかで判断して普段はそれを表に出さずに淡々とお迎えしコンシェルジェとしてゲストから「実は○○したいのですが…?」と持ち掛けられた際はサプライズであっと驚かせる計画が進んでいます。

最初に用意したのはカラオケ(夢グループの採点付)次につい数日前に購入したブランコ(スイングベンチ)そして究極の第三弾は写真の家庭用卓球台です。普段は秘密にしておいて宿泊棟の玄関ロビーの板の間にテーブルクロスを上からカバーしてわからないようにしておきます。
必要な時にパッとクロスを外すとそこには青い卓球台が出現します。

そんなことを考えながらこの民泊事業が本当に根付くか?或いは思いが敵わずパッと撤退して閉めてしまうか?🐇は一喜一憂しながらいざとなったらトカゲがしっぽを切って逃げる様に本拠地に舞い戻る算段で覚悟も決めているのです。
23/09/13 (Wed)


塩江温泉版のリムジンバス運行

塩江温泉版のリムジンバス運行
同じマンションに住む友人が沖縄に行くのにこれまでは空港に車を置いていくか 私が送ったり或いはタクシーを利用して高松空港まで行くしかなかった現状がこの8月から観光庁の補助金で高松市が民間のバス会社に委託して今年12月いっぱいまで試験運行されることになりました。

成田空港や羽田空港に行くのに都内のシティホテルを回って宿泊客を空港まで運ぶ東京のリムジンバス方式で🐇の住む塩江温泉郷のホテル群3か所を回り 30分で空港に着ける便利な足となってくれるので期待していました。
ダム湖「内場池」の奥「ヴィラ塩江」を起点に次に🐇の住む敷地内の「ホテルセカンドステージ」最後に新樺川ホテルに回り 道の駅塩江経由で高松空港に向かうコースになります。

料金は500円と割安。タクシーだと3500円前後かかるのでありがたい存在になりますね。🐇もやがて東京往復を自動車から鉄道や飛行機にせざるを得ない体力的な問題も出てくるので定着してくれることを願っています。高松駅に行くには直通バスが出ているので不便はなかったのですが空港行のバスがなかったので良かったです。
写真の後ろの🐇のマンションとホテルは同敷地内で便利です。
23/09/11 (Mon)


やっぱりブランコは必需品

やっぱりブランコは必需品
高松のペントハウスで使っていたブランコは人に譲り西伊豆で使っていたブランコも潮風で錆びてしまい海の近くで使うと鉄製のフレームは腐食して長く持たないことが分かっていたのですが、高松のホームセンターで偶然置いてあったブランコの在庫品が買い得品だったのでまた買ってしまいました。

高知の山荘の展望デッキか宿泊棟の室内で使えそうなので今度は山の中、潮風の心配もなく雨風を凌げる大きな軒下もあるのできっと長持ちしてくれるでしょう。

ブランコって本当にスローライフには最適でのんびりほこっとする屋外遊具だと🐰はお気に入りのアイテムです。
23/09/09 (Sat)


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