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兎の放蕩物語


この時期やはり山の天気は気まぐれで…

この時期やはり山の天気は気まぐれで…
標高が550mある高知の山荘は天気は安定していますが、大陸からの寒気が本州の中国山地を横切り日本海側に厚い雲と雪をもたらし四国山地を越えて太平洋側の暖気に交わる前にやはり雲を発生させるので津野町のカルスト山麓は空が不安定な曇天になることが多いこの時期の気候です。

それで青い空と海を見たくなり太平洋側の須崎経由で土佐湾まで車を走らせることが多い山荘滞在中の🐇の本能的な避寒行動になります。

宇佐湾の「しおかぜ公園」に行くと広大な太平洋を背に明るい陽光を浴びた鯨の親子のモニュメントが目に留まります。海を見て潮風と太陽を浴び帰路は今が旬の文旦やポンカンを農家の道路沿いの販売所でおまけをもらいながら買って帰る春が待ち遠しい高知の山に住む🐇の動きです。
24/02/11 (Sun)


山里は暦通りの春を迎えていました

山里は暦通りの春を迎えていました
冬季休業をしている民泊施設「四国カルスト犬姫の館」も今期2回目の大雪も解けて例年「節分」前後に振るはずの雪も気温が高かったので雨に代わり山里はすっかり雪が解けて春の兆しが所々に見られるようになりました。

3週間以上留守にして心配でしたが集落の友人が逐次写真を送ってくれて遠くにいても村の風景や雪が解けていく様子を把握できていて安心感がありました。
昨日車で移動して敷地内の梅や蝋梅が咲いている様子に🐇はうれしくなりました。
24/02/08 (Thu)


冬の雨天は憂鬱です…!

冬の雨天は憂鬱です…!
南岸低気圧の接近で東京は雪になったそうです。
立春前後に良くあることですが自宅のある狛江市は大雪警報が出されました。

🐇が高知で雪に苦労していますが今の時期沖縄以外はどこでも雪に見舞われてしまう日本です。
年齢を重ねるごとに時間が自由なのに雨や雪の日は出かける気になれません。
特に一軒家ではなくマンションにいるときは余計引きこもってしまいそうになりますが、今日は幸い同じマンションに住むお友達夫妻が訪ねてくださり一緒にお昼を食べて気を紛らわしてくれました。ありがとうF先生ご夫妻。

気になるのは濡れネズミになってしまう愛車リチャード。高知の車庫にいればこんな目に合わなかっただろうに…?でもないか?大丈夫。
24/02/05 (Mon)


心温まる香川の習慣(志度の鬼の豆もらい)

心温まる香川の習慣(志度の鬼の豆もらい)
以前 瀬戸内海が見える大きなバルコニーがある高松郊外の琴電の駅に近いアパルトマンに住んでいた頃 隣町の志度には良く買い物に行っていました。お客様や友人もその町にたくさんいて思い出が多い海沿いの素敵な街です。

タイトルの「志度の鬼の豆もらい」はその町に江戸時代の平賀源内がルーツの節分の習慣がありハロウィンの「トリック・オア・トリート」お菓子をくれなきゃいたずらしちゃうぞ!と玄関先でお菓子をねだる風習「トリック・オア・トリート」と言われたら大人たちは「ハッピーハロウィン!」と答えお菓子を渡すのですが、志度の町では子供たちが商店をまわって元気よく「鬼の豆ください」と声をかけて豆やお菓子をもらいます。豆を渡すと礼儀正しくお礼を言って喜んで帰る子供たちを鬼に見立てて一緒に厄も持ち帰ってもらおうというもので 忙しくて豆まきを行えない志度の町の商店に弘法大師さまがアドバイスしたのが始まりといわれています。

http://sanuki-asobinin.seesaa.net/article/433376036.html

心が温まる習慣ですね。
24/02/04 (Sun)


今年も立春を迎えることが出来ました…!

<e235e>今年も立春を迎えることが出来ました…!
手帳を振り帰ってページを見ていると12月は26日、1月も25日間は高松で過ごしていました。高知には家の様子を見に二回ほど帰り一週間も滞在しないで村の友人と交流し情報交換して二つの家の状況を確認して寒いのですぐに高松に戻るような生活で、もちろんカルスト高原が降雪で愛媛〜高知の山頂の横断道や山荘からカルストに続く県道も通行止めになりairbnbの宿泊予約も12月・1月とも宿泊予約が入りませんでした。冬季休業というか閉鎖が2か月程度余儀なくされています。自分も寒すぎると感じるから泊るお客様からするともっと深刻な寒さの問題です。

もうそれで腹をくくって冬季は高知をあきらめ高松で過ごす日々が多くなった訳です。

だから昨日の節分・今日の立春は旧暦の24節季から来ていますがこの2年間の経験から山の暮らしの基準になってその通りに季節が進んでいくことが明らかで立春を迎えると心から喜べる🐇なのです。

そんな中で年末には一年間の疲れが出たのか体調を崩し4年振りの発熱や呼吸のし辛さに苦しみ能登半島の地震・羽田の航空機事故などが続き好調だった🐇年の1年からとんでもない龍が暴れる変革の一年になっても心の切り替えがうまく行きませんでした。

人の心は折れやすく喜怒哀楽や天候による気分の落ち込みや趣味に没頭できるときの快活なポジティブな心と内部で葛藤しようやく春の訪れを心待ちに出来る喜びに心を元気づける春への憧れの日々が続きます。気難しく年を重ねてきた72歳の老🐇の実態です(笑)


24/02/04 (Sun)


節分に鬼になる🐇

<e277e>節分に鬼になる🐇
2月3日の今日は「節分」明日は「立春」になります。
年齢を重ね外国人と交流が進むほど日本の歴史や風土、干支、そして季節を細かく刻む「二十四節季」に興味がわき伝統的な日本文化を大切なものと考えるようになった🐇
今夜は恵方巻を食し鬼の面を身に着けて「鬼」になり節分に出現する邪気を一緒に暮らすラブラドールレトリバーのルークとともに追い払いました。
あいにく外は雨ですが確実に春が迫っていて今日を境に空気が変わっていくはずです。
明日は「立春」もうすぐ梅や菜の花・桜が目を出し始める春が待ち遠しい🐇です。🐇の高知の山荘と民泊「四国カルスト犬姫の館」も少しずつ予約が入り始めました。

地中で暴れる龍に気を付けながら慎重にでも大胆に突き進みます。
24/02/03 (Sat)


高松でファーストカーになるMGFの車検整備で工場に入庫

高松でファーストカーになるMGFの車検整備で工場に入庫
昨日は2月9日に車検を迎える愛車 Richard(英国製Suportcar)を整備工場に入庫しました。

還暦の時にお客様からプレゼントされたベンツのSLK(4年使用)に代わりもう8年も維持し車庫の中に入れて大切に可愛がってきました。そのせいか過保護で年間走行距離は1,000kmにも満たず宝の持ち腐れを食い止めるべくこの子をメインに毎日高松で使うことにすると新年の決め事に添って断捨離で廃車する対象から外し🐇のファーストカーに決めたのです。
高齢で免許返上も将来待ち受けられるのでマニュアルミッションの車でギアチェンジしながらボケ防止もかねて今年は雨に濡れようが雪を被せられようが手元に置き毎日声をかけ乗ってあげる様にします。きっとリチャードは期待に応えてくれて🐇を愛し一緒に暮らせる喜びを感じてくれるでしょう。
24/02/01 (Thu)


高知の二度目の雪も解けてくれて…。

高知の二度目の雪も解けてくれて…。
昨年の今頃は山荘の積雪が心配で現地で滞在して道路に「塩カリ」融雪剤を撒いて傾斜の強い私道の雪対策をしながら雪を待ち、降った後でもシャベルで解けなかった雪を退けたりいればいたで寒い気温の中、自分の目に見えて安心だったものの 一週間の暖房の灯油代とか電気代が無駄な気もして今年は撤退して高松で遠くから見守り、毎日集落の友人から積雪状況や雪解けの様子を写真を確認しながら逐次把握して温かい高松で過ごしました。

結果的に水道管凍結の心配も多少ありましたが、かなり気温の低い現地にいなくて良かったかなと思います。
ただそうはいってもまたそろそろ現地の様子や家の状況を自分でまた確認し2月中旬には3泊の予約も入っているので暖房機器や浴槽の作動状況も確認したいと考えています。
写真は雪解けも進んだ集落の様子。一番上の左が🐇の山荘です。
24/01/31 (Wed)


ひつまぶしを食べに徳島へ…

ひつまぶしを食べに徳島へ…
徳島の鰻がおいしいと知らされたのはもう25年も前のこと。
ヤナセ四国勤務時代に教えてもらった「山口屋」がスタートでした。当時はランチタイムは1,000円以下で「ひつまぶし」が食べることが出来ました。今考えると信じられないコスパでした。
その山口屋が店をたたんだと聴きその代わりになる「うなぎや」さんを紹介されました。徳島の藍住と吉野川市の二店あります。

高松にも鰻やさんが固まった場所に二、三軒ありますがいつも混んでいるのと狭い店内がゆっくりできなくて次第に遠ざかってしまい
高知は四万十の天然鰻が美味しいですが季節が決まっているのとかなり高価な料理になります。

そんな訳で徳島はリーズナブルでかつゆったりとした座席で味も地場の徳島産の鰻を調理する規定以上のレベルを維持していているので時々訪れます。
写真はひつまぶしの定食です。
24/01/29 (Mon)


辰年に龍が暴れると聴きました

辰年に龍が暴れると聴きました
昨年年男だった🐰は今年の辰年になって どうも調子が出ずに新年の二週間を過ごしてしまい、ようやく立ち直って本来の🐇になった今日この頃でしたが 偶然その「龍」のクリアファイルを昨年もらったことを思い出し写真に収めました。

日本ではタツノオトシゴの小さくて優しいイメージの辰ですが、お隣の国中国では辰は龍だと考えられていて 辰年には龍が大暴れするので地震が起きたり天候が荒れたりすると聞き新年の元旦を思い出しました。

苦手な人や動物と付き合うのは難しく、多少時間を要して合わせていくように本能的には人は環境に順応していくのかも知れません。
でも🐇の直感が当たり、何か変だ!昨年と全然違う新年のスタートになってしまったと自分も順応するのに時間を要したものです。

この龍のファイルは濱田珠鳳という女性の画家で、驚くことに指や爪で絵を描く「指画」と呼ばれる特殊な技術によるものだそうです。絵も迫力があり今にもとびかかってくる勢いがある龍でした。

そんな訳で今年は細心の注意を払って生きていかなければなりません。何が龍を怒らせて起きるか分からない年になりそうだからです。
24/01/27 (Sat)


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