標高が550mある高知の山荘は天気は安定していますが、大陸からの寒気が本州の中国山地を横切り日本海側に厚い雲と雪をもたらし四国山地を越えて太平洋側の暖気に交わる前にやはり雲を発生させるので津野町のカルスト山麓は空が不安定な曇天になることが多いこの時期の気候です。
それで青い空と海を見たくなり太平洋側の須崎経由で土佐湾まで車を走らせることが多い山荘滞在中の🐇の本能的な避寒行動になります。
宇佐湾の「しおかぜ公園」に行くと広大な太平洋を背に明るい陽光を浴びた鯨の親子のモニュメントが目に留まります。海を見て潮風と太陽を浴び帰路は今が旬の文旦やポンカンを農家の道路沿いの販売所でおまけをもらいながら買って帰る春が待ち遠しい高知の山に住む🐇の動きです。